都立駒込病院はもともと、がんや感染症のエキスパートですが、現在はコロナウイルス治療最前線の病院として日夜コロナと闘っています。その駒込病院の様子を取材し、また同病院の医師で感染症センター長でもある今村顕史さんにお話しを伺いました。 呼吸の苦しさや味覚・嗅覚の異常など、コロナ治療後の後遺症について、看護師が電話で相談に応じています 至るところに設置された陰圧計で陰圧をチェック 陰圧とは、外よりも気圧が低い状態のことで部屋から部屋への相互汚染を防ぐために使用される隔離技術です。 スタッフのカンファレンスの様子 保健所などから電話が入り、医師が入院受け入れの調整をしています インタビューに応じてくれた今村医師 今村医師インタビュー 重症患者を治療する際の大変さや患者に対応するときに気を付けていることはなんでしょうか 患者さんは隔離入院として入ってきます。通常の診療環境とは違います。 自分がどうな