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電子工作でフリスクのケースを使うのは割と定番なので、個人的にはフリスクよりも安くて好きなミンティアのケースも何かに使えないだろうか?と思って空きケースをじっくり眺めてみたら、取り出し口のサイズがミニUSBコネクタとほぼ同じ事に気が付いた。秋月の16ホールユニバーサル基板にミニUSBコネクタを取り付けて、ミンティアケースに入れてみるとこれが計ったようにピッタリ。今日秋葉原に行った時に必要なパーツを補充して、V-USBの回路を組み込んでみた。表面実装の部品は使わずに、極力高さを抑えた実装になっているのがポイント。ユニバーサル基板を使っているけど、表面でしかハンダ付けしていない。USBコネクタも基板には載せずに、端子だけハンダ付けしてある。コネクタと基板は両面テープで仮止めしてあるだけだから、USBコネクタを挿抜するには無理があるんだけど、最終的にはホットボンドで固定してしまえば良いだろう。とり
仕事がちょっとアレだったので、気分転換に夜のハンダ付け(笑)。先日知った「One Chip Arduino」に感銘を受けたので、自分でも小型のArduino互換機を作ってみようかと思って部品箱をひっくり返すと、秋月で買った4x4ホールの小型ユニバーサル基板が出てきた。この基板は店頭では10枚つながりの40x4ホールの状態で売られていて、丁度良い大きさに折って使えるから意外と便利。出てきたのは5枚つながり状態の基板だったので、そこに28PのICソケットを乗せると、両側に3ホール分の空きができる。そこにISPコネクタやタクトスイッチを並べてみたら、妙にピッタリとはまるではないか。これはもう作るしかない(笑)。ということで出来上がったのがこれ。丸ピンのピンヘッダとICソケットで基板を挟むような形で、部品は基板の裏側に実装してある。さすがにシリアルインタフェースまでは載らないから、ブレッドボードで
iGoogleのRSSリーダをブックマーク代わりに使ってるんだけど、タブ間で項目の移動はできるのにタブの並べ替えができなくて、そこだけが不満だったのだが、知らない間に改善されていた。よく見に行くページはひとつのタブに全部入れてあって、スクロールしないと全部表示されない状態になっていたから、この機会に色々と整理。電子工作系のタブを新たに作って、AVRやArduino関係で最近追加したページをそこに全部移したから、だいぶスッキリ。タブの中身はこんな感じになったDigital*Maker = デジタル屋ヒマは見つけるモノじゃない、つくるモノだcinnamonbear’s diary花夢電科雑多logAVR Wiki作る!マイコンバカHazieのブログPIC AVR 工作室 ブログ四谷工作研究所電音の工場ブログおぐらむ涙目日記秘密(の)研究所建築発明工作ゼミ2008言語ゲームSatE-O順不同。b
昨日組み立てたMini-ITXマザー使用のPCは、メモリを他のPCから一時的に抜いて動作チェックをしたので、メモリを戻したら動かなくなってしまう。DDR SDRAM規格の余分なメモリは無いし、適当な容量のHDDも入れたかったので、図書館へ行ったあと電車で新宿まで行ってきた。メモリはじゃんぱら新宿店でDDR SDRAM 256MB PC2100を880円で購入。HDDは20GBぐらいので良いだろうと思っていたのだが、ソフマップへ行ってみると20Gどころか40Gの中古HDDも無くて、もっとも安いのはWDの60GBだった。こっちは1,680円。もう60GBでも小容量HDDの扱いなんだよなぁ。1TBのHDDが普通に売られているんだからそれを考えれば別におかしくはないんだけど、PC98の時代に40GBで大容量と言っていたのがまだ昨日の事のような気がするので、なんか不思議な感じがするね。時代について行
ブレッドボードに載せて使うのに丁度良い小型のArduino「Arduino Mini」に、USBシリアル変換チップの乗ったバージョンがあれば良いのにと以前から思っていて、互換ボードで近いモノはいくつか出ていたんだけど、先日ついに公式バージョンの「Arduino Nano」が発表された。Miniよりも縦長になってるけど、USBシリアル変換チップは裏側に実装されているので、それほどは大きくなっていない。Miniと秋月のUSBシリアル変換基板を並べて使う事を考えたら、こっちのほうが遙かにコンパクト。発売日は6/15日で、製造メーカーで予約受付中なんだけど、最近Openした国内のArduino販売サイト「スイッチサイエンス」でもArduino Nanoの取り扱いを開始するというアナウンスがあった。国内のArduino取扱店は「メカロボショップ」に続いて2軒目。この調子で入手し易くなってくれると嬉し
ちょっと前からUSBカメラを使って録画するプログラムに取り組んでいて、キャプチャしてAVIファイルで保存するだけなら楽勝だろうと思っていたんだけど、実際にはそれほど楽な道では無かった。いやキャプチャして録画ってだけなら確かに楽勝で、あっと言う間にできたんだけど、客先からの要求はキャプチャした動画に対して処理を行ってから保存というモノだったので、そうなると一気に敷居が高くなってしまうのだ。キャプチャも保存もDirectShowが別スレッドで勝手にやってくれるから、何の処理も行わないならそれで終わりなのだが、単体で完結しているので独自処理を挟もうとすると逆に難しい。資料をあちこち読みあさって、なるべく手抜....簡潔な手段を探してみたけど、結局フィルタを自分で作るのが一番の近道だという事が分かった。う~ん、迂回しようと思っていたイバラの道が、実は一番楽な道だったという事か。覚悟を決めて独自フィ
シリアルとネットワークの変換器XPortは、デバイスサーバと呼ばれているように通常はサーバとして動作する。つまりネットワーク上で常に接続されるのを待っていて、クライアントから接続されてから動作を開始するのだが、それとは逆にクライアントモードで動作させる事もできる。その場合はシリアル側からコマンドを出してサーバに接続に行くんだけど、実際にどのように行うのかについては、仕事で使わなかったので詳しくは調べなかった。最近暇を見てちょこちょこと遊んでいるArduinoで、植木鉢の水が少なくなるとtwitterにメッセージが飛ぶBotanicalls Twitterという面白いモノを作った人がいて、これにXPortが使われている。XPortからtwitterのサーバに接続するんだから、クライアントモードで動作している事は間違いないので、ちょっと興味が出てきた。Botanicalls Twitterはソ
以前に共立エレショップで買ってみたATmega168汎用基板キットはAVRマイコン基板としてはスタンダードな作りなので、そのまま流用してArduinoとして動かしてみた。Arduinoはフィジカルコンピューティング用のマイコンボードで、物理的な現象に対して何らかの反応を行ったり、逆に物理的な現象を引き起こしたりする作品を、手軽に作成するために考え出されたものだ。ハードウェア的にはワンチップマイコンボードと同じなんだけど、複雑な処理を高速に行う事はあまり考えずに、人間相手の低速な入出力を主眼としている所が違って、言ってみればゆるい処理をお手軽に開発する為のシステムなわけだ(笑)。Cやアセンブラで開発すればマイコンの性能をフルに引き出すことができるけど、その為には開発する側にもそれに応じたスキルが必要になるわけで、インタラクティブなアート作品を作りたいだけの人にとっては敷居が高くなってしまうか
コンピュータ屋には色々と考えさせられる所の多いNHKアニメ「電脳コイル」もあと少しで終わり。作品中で語られる大きな謎は、過去に「なにが起こったか」と「なぜ起こったか」の二つに集約されると思うんだけど、「なぜ」の部分については今回の話でだいぶ明らかになったから、あとは「なにが」の部分に焦点が合って一気にクライマックスへとなだれ込んで行くのだろう。最初の頃からちょっと気になっている部分があって、番組が始まった当初はあのメガネは単なる端末で、どこかに巨大なサーバがあるのだろうと思っていたのだが、それにしてはサーバの設置場所に関する描写が出てきた記憶がない。もしかするとあの世界のサーバってのはメガネがリンクした状態の、仮想サーバじゃないんだろうか?超高速なデータ通信技術の話が今回出てきたから、メガネにスパコン並の処理能力が与えられて、更にタイムラグがほとんど無いような通信技術があればそれも可能だろ
今日は妻が仕事に出たので、子供と一緒にお留守番。天気が良かったら代々木公園で開催されている「第3回代々木クラフトフェア」へ行ってみようかと思っていたけど、台風20号が関東に急速接近しつつあって、時間が経つにつれて風雨がどんどん酷くなってくる。午後にはとてもじゃないけど出かけられるような状態ではなくなってしまった。代々木公園の会場はどんなありさまになっている事やら。そんなわけで夕方に妻が帰ってくるまでは子供と一緒にピタゴラスイッチを見たり、お菓子を食べたりして過ごした。今日のピタゴラスイッチにはどこかで見たような商店街が出ていたけど、あれは笹塚の十号通り商店街じゃないかな。夜は先週秋月で買ってきたUSBシリアルモジュールを使って、ちょっとプログラミングして遊ぶ。仮想COMポートドライバを使ってシリアルポートとして使う分には何も考えずにそのまま使えるけど、FTDI社からこのモジュールに乗ってい
ネットの新しモノ好き達のアンテナに最近よく引っかかっているChumbyなるデバイスが自分も気になってきたので、とりあえずアカウントを作ってみた。実物を持ってないと登録しても意味がないかと思ったけど、アカウントを作っておけばブラウザ上で動くvirtual chumbyをカスタマイズして使う事ができる。最初に聞いた時は中身がLinuxでネットにつながって、カスタマイズできる目覚まし時計という話だったので何なのかさっぱり分からなかったのだが、virtual chumbyを使ってみてピンときた、Blogのサイドバーなんかで動くwidgetsを単体で動かすためのガジェットなのだな。Blogの設定画面でwidgetを表示する位置を指定できるけど、それが拡張されてPCのモニタ画面を飛び出す事が可能になったと考えれば分かりやすいかも。なるほど、これは面白い。面白すぎる。既に用意されているwidgetだけで
単体でサーバとして動作する組み込み向けの小型モジュールは、なにも考えなくても基板上に載せるだけで装置をネットワーク対応にできてしまうので、色々なところで使われている。LANTRONIX社のXPortがその代表的な製品で、シリアル-Ethernet変換を単体で行ってくれるから、ワンチップマイコンを使った製品とは非常に相性が良い。実際に今取りかかっている仕事がまさにそれだし、以前に自社で設計した基板にも後付でXPortが載せられるようにパターンが引いてあったりする。客先からネットワーク対応にできないか?と言われた時に「こんなこともあろうかと」と言っておもむろにXPortを載せるわけだ(笑)。最近は似たような製品が他にも色々と出てきて、北海道のサイレントシステムが開発した「超小型ワンチップサーバー OS-1」なんかはちょっと面白そうだなぁと思っている。余談だけどその会社の代表取締役は私が高校生の
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