サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大そうじへの備え
tobofu.hatenadiary.org
注):例によって散漫に書く。また事実誤認と言われてもたいした証拠となるソースは提供出来ないのであしからず。 昨今、CGが手描きに取って代わる云々の議論よりも、手描きだろうとCGであろうと、まず主に、例えばファーストガンダムの時代では絵的な描写のディテールが未熟だったので、映像面に期待せずリアリティを出すようにコンテ演出に創意工夫を凝らして、特殊な技術による手法を生み出した。そういったものを一部のマニアの方々が声だかに評価したのだろうが、一方でそれに反対するマニア層も正確にどのくらいの割合で当時存在したのかは分からないが、そこは研究者に任せることにする(切りがないような気がするが)。 映像の原則 改訂版 (キネマ旬報ムック) 作者: 富野由悠季出版社/メーカー: キネマ旬報社発売日: 2011/08/29メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 15人 クリック: 98回この商品を含むブログ
一昔前にあった世代差の問題ではなく、最近感じるようになった、もっとロングスパンでの思うこと。 前置き。各話感想はほぼツイートで済むとして、余程の物でもない限りブログで書くことも滅多になくなってきたんだが、その代わり、自分の長い経験から感じるんだけど、昔からよく言われる忙しい日常で大量のアニメをいかにして消化するか、生活とアニメ視聴の、上手いバランスの取り方はないものか問題に関心が移ってきた。それは比較的以前からそうなんだけど、リアリティの基準の捻れの問題と主に二本立てで関心があったテーマ。で、リアリティの基準の問題は、自分は素人だし、プロのアニメ研究家(評論家ではなく)に任せるとして諦めた。 で、残るは生活とアニメ視聴のバランスだと思うのだが、7月新番はまた本数が増えるみたいだし、ある程度スタッフには申し訳ないが、物理的限界や体力の衰えの問題により絞らざるを得なくなる。 そこでふと思ったの
至好回路雑記帳: メカ+美少女+日常=ガルパン・武装神姫 / これが現在のアニメの最先端。 ↑の記事をヒントに今更ですがちょっと思うところをいくつか。 今更なのは、そろそろ終盤?の「ガルパン」の展開でその作品スタイルがある程度見えてきたので、書くんですが。 当初、「戦車道」と言いながら、戦車の描写はそこそこで日常まったりな、「けいおん!」以降の作品群に倣ったものなんだろうなあ、と思っていました。しかし、回を重ねるごとに、ガチで燃える(「萌え」じゃなくてどちらかというとやっぱり「燃え」)戦車戦(試合)の描写に驚きました。 なによりミリオタではないのでどこまでリアルなのか分かりませんが、素人なりにリアルに見えそうなCGの戦車、それを補強するSEのこだわり、音響面、段取りで見せる戦闘(試合)、等々で、素人でも楽しめる親切設計。一応、学校の部活であるものの、「けいおん!」的な「日常」シーンはほとん
前回定点観測を書いたばかりだが、書きながら同時にこれからのアニメ視聴について漠然と考えていたので、アニメ話限定でプライベートな話は書くつもりはなかったのだが、関連はないわけではないので、あえて書こうと思う、自分のための覚え書きの意味もある。 「日常生活とアニメ」という点では、若い人や同じ40代後半の人間にとってであっても、そんなに困らない人もいるだろうが、仕事をしてる人間には視聴時間の確保で多少苦労していると思う。 自分の場合はアニメの本数の多さはすでに割り切っているので、そんなに問題ない。仕事が忙しくなれば一日単位でのアニメ視聴の本数は減るだろうが、後回しにすればほぼ問題ない。リアルタイム視聴するアニメと、後回しにしたアニメはレンタル、ネット配信で遅れて視聴。ただし、老齢の親(母親)と同居しているので、親専用のTV+最近導入したBDレコーダーで、あまり容量を占領しても申し訳ないので、ネッ
放映中、途中までは感想を書いてはいます。 2009-09-14 - トボフアンカル・ミニ・メディア(T:M:M) 東京マグニチュード8.0 当初結構ナメて観てたのが終盤で意外な展開に。災害物で、救助隊ではなく子供の姉弟が主役で、シリーズの冒頭で姉の方がなんか日常あるいは両親?に不満そうな描写があったので、これは普通に考えれば、彼女を大地震という非日常に放りこんで、彼女の成長物語になるんだろうと。そのためには弟か、あるいは地震後に出会い、二人の親代わりになる真理さん、そのどちらかが死ぬだろう、と。で、結局、弟の方が死んだことが明らかになったわけですが、死んだことが明らかになるまでの持ってき方が、なんだか真綿で首をしめるような感じで気持ち悪かったですね。表現がほとんどホラー的だし。それほど、姉の方はショックだった、ということなんでしょうけど、つまり、成長物語方向ではなくて、災害時の精神面での影
電脳コイル11 (トクマ・ノベルズEdge) おすすめ平均 アニメとは全く違う展開 Amazonで詳しく見る by G-Tools メインキャラの子供たちをとりまく、「電脳メガネ」にまつわる、作品世界の謎そのものに踏み込み始めた今巻。 今までまったく伏線だと思っていなかった描写が、次々に繋がっていくカタルシスで、途中で放りなげなくて良かった、11巻まで付き合って良かったとホントに思った(笑)。 終盤のイサコと兄との対峙における、兄のあまりに人間としての器の小ささ、ゆえにタチの悪さは、これまでの悪く言えばうんざりするほど積み重ねてきたメインキャラの関係性や、メガネを使わなくとも人心掌握術に秀でているイイジマのエピソードがあればこそ、より引き立つ。ほか、カンナの事故死の真相とイサコとの関係、それにさらにたぶん繋がるであろう、メガネがなくとも電脳力を持っているらしい京子、等々、詳しい概要はネタバ
いわゆる今年のアニメを振り返る的なものを考えてみるわけだけれども、個々の作品をちゃんとチェックしていれば、それなりに細かく書けるのだろうが、まともに観てなかったりするので、かなり大雑把なことしか言えない。 しかし、大雑把でも言える変化はあった。 今年の前半と後半でのアニメ状況の印象が、大きく違った。それは誰しもが思うであろう、夏以降の小規模公開の劇場版アニメの本数の増加による。しかもその傾向は来年まで続くらしい。 個人的には、この後半からの変化で、前半で比較的話題になったり騒がれたもの、たとえば「とらドラ!」なり、「バーディー」二期の作画崩壊騒ぎなり、「けいおん!」から始まる部活ものの流行だったり、それらすべての印象が弱くなった。 逆に強くなった印象は大雑把に「テレビから劇場へ」ということだろうか。しかし、かつてのように、劇場版だからテレビよりクオリティが高い、付加価値があるというよりは、
「コメットさん☆」の舞台が鎌倉である理由。あるいはコメットさんが何故「鎌倉」に来たのか、その理由。 放映後に刊行されたムック、「メモワール・ド・エトワール」の神戸守(監督)×おけやあきら(シリーズ構成・脚本/故・桶谷顕)対談で一つの「解釈」として語られている。 神戸:最終的に鎌倉を舞台に据えたのは、自分としては日本的な雰囲気を出したかったからなんですよ。 おけや:鎌倉を舞台にするのなら、本当は神社・仏閣といった歴史に関する建物をキチンと描かなくてはいけないんです。でも、そうすると作品を海外に輸出できなくなってしまうので、却下されてしまったんです。本当はそういう歴史的な建物を、第1話では全面に出すつもりだったんですよ。 おけや:実は僕は鎌倉を舞台にすると聞いた時、猛反対したんです。僕が鎌倉の出身なので思い入れが強過ぎるということもあるのですが、他にも理由があるんです。実は鎌倉は“霊魂の街”と
もう一般公開したので多少のネタバレはいいでしょう。ちなみにまだ試写会で一回見たっきりですが。 サマーウォーズ(試写会) - トボフアンカル・ミニ・メディア(T:M:M) それは、あの大家族の当主のばあさんが、 映画「サマーウォーズ」公式サイト 品があるのはいいとして、威厳が足りないように思えたこと。 いや、描写としては威厳があるようには描いてる。でも印象としては弱い。邪推で言えば、作り手の憬れるばあさん像として描かれているので弱いのかもしれない。威厳が足りないので、あのひとがああなった時に、家族が団結する駆動力の作用の仕方も弱い。だから、なんか展開が進むほど「まんが映画」になっていくなー、とか思った。リアルな話ではないよね、「まんが映画」だよね、いや別にそれならそれでもいいんだけど。そもそも観てるこっちが恥ずかしくなるくらい、「大家族」賛美の話だし。 Twitterのタイムラインでの反応か
GUNDAM A (ガンダムエース) 2009年 09月号 [雑誌] 角川書店 2009-07-25 売り上げランキング : おすすめ平均 真夏の太陽のように熱い一冊 富野由悠季・安彦良和ビッグ対談!! Amazonで詳しく見る by G-Tools 以下のサイト等でも取り上げられていて、 富野由悠季はガンダムを乗り越える - 未来私考 全文引用したいのは同感で、それくらい結構貴重な対談だったりするんですが、それでも個人的に良かった部分は引用してしまおうと思う。まあ、試し読み的な意味では許されるかな。出来れば全文読んで欲しいんだけど。 安彦 僕は、ガンダムというのは非常に大きな社会的、歴史的意味を持った作品だと思っています。例えばオウム(真理教)に与えた影響がある。さっき富野さんは、もう漫画ファン、アニメファンに対してという考え方を卒業しろとおっしゃったけど、卒業するもしないもガンダムの影
おっさんとしてはキャラに感情移入出来ないんで感想書けないかなあ、とか思ってたんですが、意外に前回の12話の「最終回」よりも今回の方が本当の最終回らしかったのが良かったですね。 キャラの関係性については、他のブログ等で考察されているほどよく観てはいなかったんです。キャラと自分との距離感みたいなもので言うと、唯たちはほとんど孫娘的な位置に近くて(ちなみにさわ子先生くらいでようやく娘的な位置ですよ!(笑))、あの連中がキャーキャー騒いでるのを、うるせーな、少しは楽器の練習しろよ!みたいなツッコミするとか、それくらいの楽しみは観ていてありました。 かつて、「うる星やつら オンリー・ユー」を見た伊丹十三が、「甘い甘いお菓子みたいな映画」と言って、これを金子修介を介して聞いた押井は猛烈に怒ったって話があったけれど、けいおんに対する自分の立ち位置って、この話の伊丹十三とほぼ同じだな、と感じてしまって、否
不定期とか言いながら毎日更新してるぞ。なんてことだ。GWですからね、ヒマなんです。それに思いついた時に書いとかないと、いつまた間があくか分からないので書けるときに書いておきましょう。 さて、 設問;アニメ感想はなぜ批評に近くなるのか - カオスの縁――無節操備忘録 解答:アニメが総合芸術だから - まっつねのアニメとか作画とか ブコメで書ききれなかったこともあって改めてここで書きますが、アニメ感想がなぜ批評に近くなるのか、はたしてアニメ批評が感想に近くなるのか、まず一応言っときますがいわゆる「アニメ批評」には興味はありません。興味があるのは(というかそうならざるを得ないのですが)、「感想」の方です。個人的には(もうはっきり言いますが)「アニメをダシにした自分語り」以外興味ないし、それしか出来ません。それを、出来うるならば、ただの自己満足(「表出」)ではなくて、他人が読んでも面白いものになっ
まあ、このメデイアって主にアニメのことなんだけど、ニコ動なんかでゆとり差別騒動を見かけて思うのは、アニメの歴史を振り返れば膨大な知識の蓄積がもうすでにあるわけで、ゆとりと差別されるにしても、若い人はとてもじゃないけどその膨大な知識を「勉強」をするには非常に面倒だし、諦めの気分もあって、そんだったら、非難されてもはっきり言って嫌な思いをしつつ、それでも楽しみたいとは思ってるんだろうと思う。自虐的に、自分はゆとりだから、というコメントも見かけるようになってきたし、これはかつての「おたく」とまったく変わってない。 俺はマニアではないんだけど、昔からのアニメの進化の歴史が自分の成長の歴史とシンクロしてたので、アニメの進化が進む過程で、楽しみながら知識が自然に体に染み付いたところがあって、ある意味幸福だったな、とは思うけど、ここで若い人が、たぶん、最近はアニメが見かけ上盛り上がってるらしいから、その
前にもちょっと書いたんだけど、 http://d.hatena.ne.jp/tobofu/20061221/1166628204 当初は「アニメ本編の宣伝」という名目で始まりながら、最近はまったく本編とは関係のないネットラジオが増えたこと。そこにかつての地上波ラジオ黄金期の面白さがあること。しかも放送枠にとらわれないので、平気で時間が延びるし、いい意味でフリーダムすぎる。確かに昔でもアニラジはあったわけだけど、あまりにアニメ寄りなのとアイドル色が強くて甘すぎて好きじゃなかった。今のネトアニラジは、かつての例えばオールナイトニッポン方面のラジオの面白さに近いので好きなわけ。ハガキ投稿はあまりしなかったけれど、気に入った番組はAMFM限らずよくカセットにエアチェックしてましたからね。今でも大量のテープが部屋に残ってる。 ネットの普及と、地上波ラジオの面白さの衰退との因果関係についてはよくわから
りなもさんの感想サイトがとうとう終わったので、そのことをきっかけに俺がいろいろ考えてることを書いてみよう。ちょっと長くなるよ。それに厳密な批評ではないし、例によって一般論にはやっぱり出来ない極論妄想なので、それを前提とした上で読んでください。 まず、ひろゆきの新書で、Web2.0なんてマイナスイオンなどの擬似科学と一緒であり、Web2.0というネーミング自体が、Web2.0という言葉を初めて言った人が、商売人気質を持ってる人らしいので、結局、宣伝コピーレベルのものでしかなく、真面目に取り上げること自体、無駄である。 基本的に、Web2.0とか言われる前からインターネットはすでに完成されていたのであり、あとは自動車産業や家電業界がデザイン、ファッション性で新たな顧客を獲得するしかないことと同じ状態が、ネットでも起こっている。それが「ブログ」であり、最近の余計な機能を付けすぎな携帯事業にも言え
「仮面ライダー響鬼」の事情―ドキュメントヒーローはどう〈設定〉されたのか片岡 力 五月書房 2007-04 売り上げランキング : 17171 おすすめ平均 ヒーロー番組であるための葛藤 全身で企画に取り組んだ著者の姿勢 平成ライダーの楽屋裏 Amazonで詳しく見る by G-Tools 今まだ途中なんだけど、かなり面白いです。「今、子供向け、とはどうあるべきか」にこだわっている人間にとってはかなり刺激的であり、示唆的であり、いい意味で反面教師的である。こんな迫真な文章を読んだのは、「それがVガンダムだ」の富野インタビュー以来だ。 この企画段階での熱いハードなやり取りは、かろうじてまだ子供向け特撮が、オモチャを売ること前提にあるジャンルだからだろう。とにかく商売としてのハードルが高いのだ。そのハードルを、単なるガキ向けにせず、良質な作品を維持しながら超えることが如何に困難なことか。それは
アニメの鑑賞の仕方について漠然と考えていたら、小牧さんの文章を思い出し、久々に読み直してみたら今読んでも名文だったので、最初の思いつきとはあまり関係ないが、書き起こしてみる(年季の入った古参アニオタ、富野ファンには周知の文章だろうけど)。 機動戦士Vガンダム…初代ガンダムから続く正統派ガンダムの最新作は、大いなる期待のうちに放送を開始した。この作品を一口で説明するのは難しい。 試写会で1話「白いモビルスーツ」を見た時には、これは面白い作品だと手放しで興奮した。少なくともZの1話や、ZZの1話を見た時よりは面白かったのだ。ここで1話を振り返ってみようと思う。 故障し、おそらくはかなり消耗しているであろうMSに乗り闘う民間人の少年。一方で闘う相手は新型のMSに乗った敵のエリート兵士。これは予備知識なしでも、画面を見れば誰にでも理解できる。富野由悠季作品の特徴ともいうべき、主人公の日常生活にカメ
ちょっと前ならうつのみや作画、最近、記憶に新しいところでは「グレンラガン」の騒動。まあ、客観的に言えるほどまあ、気になる程度でしかないんだけど、最近の風潮としてたぶん若い世代に顕著だと思うんだけど(もちろん若い人全部そう感じてるわけではないだろうが)、「キャラ」の人格、それを表現するための演出、脚本、果てはキャラ表に忠実であること、それらの要素を満てないと、言わば脊髄反射的にスタッフを非難する傾向が最近になってますます顕著になってきたような気がするのだが、一般的な言い方をすればだんだん人間関係のコミュニケーションが苦痛になってきて、相手に深く入り込むと関係がこじれたり、お互い傷ついたりするから、ある程度距離を取ったりして、ある「パターン」認識=難しくいうと「パターンレコグニション」そんな傾向があるような気がする。 まあ、一般的な話はこれくらいにして、アニメの話に戻るけれど、そういう傾向が、
機動戦士ガンダム 連邦SIDE 機動戦士ガンダム 連邦SIDE 竹書房 2007-01 売り上げランキング : 4458 Amazonで詳しく見る by G-Tools巻末の富野インタビューで萌え系アニメについて言及してるので一部書き起こしてみる。 萌え系アニメよりも萌えさせる自信がある (途中から) 幼児向けの作品や、動物が活躍するような作品はもちろん、たとえば美少女物を作れと言われても、やれないことはないと思うんです。「パンチラを本気でやってください!」と言われれば、それをうまく見せる自信はあります。美少女物のオタクにならずに作るという手法を知っているからです。ですから、美少女マニアより面白い作品を作れるのではないかと思います。実際にやったことはないので、うぬぼれているんですけどね。 ―美少女アニメ、いわゆる「萌え系アニメ」というものは、パターンを踏襲する作り方なんでしょうか? パター
http://www.tokuma.jp/coil/ やっと公式がちゃんとしてきた。なんとなくビジュアルからみると、正統派教育テレビアニメっぽくて、今のアニメの状況から考えるとそれがある意味懐かしいほどだ。 機動戦士ガンダム 連邦SIDE 機動戦士ガンダム 連邦SIDE 竹書房 2007-01 売り上げランキング : 4458 Amazonで詳しく見る by G-Tools巻末の富野インタビューで萌え系アニメについて言及してるので一部書き起こしてみる。 萌え系アニメよりも萌えさせる自信がある (途中から) 幼児向けの作品や、動物が活躍するような作品はもちろん、たとえば美少女物を作れと言われても、やれないことはないと思うんです。「パンチラを本気でやってください!」と言われれば、それをうまく見せる自信はあります。美少女物のオタクにならずに作るという手法を知っているからです。ですから、美少女マニ
しつつあるんじゃないかと思った。っていうかそういう棲み分けになればいいんじゃないかと、試しにメガミマガジンあたりを買ってみて思った。 今月のニュータイプのハルヒの別冊がやたら評判いいんだけど、一方で今月のアニメージュのコードギアスの別冊設定集も割と良かったし。問題はオトナ向けのアニメ誌がどういう方向性で行くのか、というのがまだ見えてないところだな。日経キャラクターズも失敗したし、New-WORDSもよくわかんないし。 Newtype (ニュータイプ) 2006年 12月号 [雑誌] 角川書店 2006-11-10 売り上げランキング : 673 Amazonで詳しく見る by G-Tools アニメージュ 2006年 12月号 [雑誌] 徳間書店 2006-11-10 売り上げランキング : 525 Amazonで詳しく見る by G-Tools CLAMP Newtype PASTEL
4月スタートの新番組で「涼宮ハルヒの憂鬱」が始まってすぐにえらい騒ぎになりました。その時点では僕は「エウレカセブン」擁護に疲れ果てていたので、いったんこのブログを閉鎖し、「ハルヒ」についてはもちろん観てはいましたが、簡単な感想はmixiの方で書いていました。 あまりにも騒ぎが大きすぎて、逆に引いてしまったのと、あまりに売らんかなな、商売臭かった側面が強かったせいで、初めから否定的な先入観を持ってしまったので、まともには観られませんでした。それでも気になったので、あえて商売に乗せられて、原作を最新刊まで読むことにしました。 一番最初の、「涼宮ハルヒの憂鬱」(原作)はそんなに悪い話ではありませんでした。むしろかわいい話じゃないか、と思いました。ハルヒ視点で見れば、なんだ、これはコバルト文庫じゃないか、と思ったほどです。 設定うんぬんについてあえて無視して見た場合、中学生的、思春期的な妄想を抱く
ホランド、ユルゲンス共同部隊と、デューイ側との対決局面はまた新たな設定が出てきたみたいだけど、ほとんど進展せず。一方、エウレカとレントンたちは何らかの「試練」を乗り越えた、ということなのか、レントンは回復し、エウレカには羽が生え、動かなかったニルヴァーシュがそれに答える。彼らは琥珀の足跡に導かれて、巨大な、スカブコーラル?のような場所にたどり着く。そしてそこでとうとうダイアンと出会う。 次回でいよいよ答えが見えてくるかな。 交響詩篇エウレカセブン ORIGINAL SOUNDTRACK 2 アーティスト: TVサントラ,COOLON,五島良子,HALCALI,Bivattchee,NIRGILIS,石野卓球,KO KIMURA,AUDIO ACTIVE,KAGAMI,NEWDEAL出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2006/04/05メディア: CD購入: 3人 クリック: 66
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20051112/japanimation 「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか (角川oneテーマ21) 作者: 大塚英志,大澤信亮出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/11/10メディア: 新書購入: 3人 クリック: 56回この商品を含むブログ (67件) を見る 意図的なんだろうけど、懐しい感じで手堅い脚本だった。コンテに大塚健さんがいたからスタッフはへらくれすメインになるのかな? まあ、それでも作画は毎回はねえ、良くないだろうからあまり期待せずにこのまま継続。 http://rean-wings.at.webry.info/200511/article_1.html あ、2月じゃなくて4月なのか…。全6話だから1話1巻で全6巻かな。 たまたまヒマなので普段思っていることを長々と書いてみよう。 今月(ニュータイプ1
自分でもすっかり忘れていましたが、トボフアンカル・ミニ・メディア(T:M:M)http://t.co/Dwnu2zW6ndはすでに終了しております。長い間ありがとうございました。— とぼふ (@atobofu) 2015, 3月 17 昨年の3月にツイートしてましたが、今更ながらここでもお知らせします。今年の2月ではてなダイアリーの有料利用も終了します。 ですが、アクセス数はわずかながらも、過去記事のアーカイブ性は依然として高いため、出来るだけ残すようにはします。 更新再開の可能性はまずありませんが、はてなブログの方に、とある事情からツイートのまとめを載せました。よろしければどうぞ。 神戸守さんに関しての覚え書き(随時追記あり) - とぼふ日記 はてなブログで、ブログの更新を再開したわけではないのです。 昔、テレビがつまらないと言われました。今でも言われているかもしれませんが、それに加え、
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『トボフアンカル・ミニ・メディア(T:M:M)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く