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コンピュータによって音楽制作は非常に個人的なものになってきました。ツール類はコ モディティ化され、1万円程度のソフトだけでも、プロが作った音に肉薄することができます。道具を使いきればプロとアマチュアの差はほとんどありません。 もちろん家一件分の設備投資をしているプロの作品との差は同じ投資をしない限り個人として追い越すことはありえません。 それでは道具を使い切って少しでもプロの作品に近づけるには何をすべきか、どうしてそれが必要か、考え方を含めて皆さんの作品の向上に役立てていただけれ るヒントをご提供したいというのが本コラムの目的です。 そしてわたしもまだまだ勉強が足りませんし、間違ったお話をお伝えしてしまうかもしれません。ネタも古いかもしれません。そこを皆さんからのご意見やご質 問をいただくことで、私自身の学び直しの場にさせていただければ甚幸です。 <このページの著者について(flash氏に
話がややこしくなりすぎたので、少し戻します。読者が減っていくのが目に見えるようで怖い・・・。 正直、前章の「アッパー・ストラクチャー・トライアド」は、かなりジャズ的なアプローチです。人によっては、全然役に立たない知識かも しれません。 でも、今回のこの章は役に立ちますよ。きっと・・・多分・・・。 では始めましょう。まず、CM7を「右手で」弾いてください。 構成音はわかりますね?わからなかったら、ここを読 みましょう。 これはこれでキレイなんですが、なんかこう、「音が固まって」聞こえる感じがします。広がりがないんですね。 では、CM7の構成音のうち、「ミ」と「シ」はそのまま右手で、「ド」と「ソ」をオクターブ下に移動して左手で弾いてみましょう。 構成音は同じなのに、さっきよりゴージャスに、なんだか広がって聞こえませんか?メジャー7thの「シ」の音もより強調されて聴こえる ような気がします。 こ
はじめまして。Takayuki Nishiokaと申します。今はアマチュアとして、趣味で音楽を作ったり、アレンジした りしています。 僕はこれまで、バンドやネットでいろいろな音楽を作ったり、アレンジしてきたりしてきました。その中 で、作曲やアレンジに煮詰まる経験を何度もし、そのたびに断片的に知識を集めてきました。 今 回、その知識をいくらかでもまとめてみようと思い立ち、このコンテンツを作成することにしました。言ってみれば自分の備忘録として書いているようなものな のですが、もし作曲に興味があるとか、アレンジで煮詰まることが多いとかいう方がこれをお読みになり、少しでもお役に立つのなら幸いです。 なお、僕はキーボーディストなので、基本はピアノの鍵盤で説明しています。ギターの演奏方法やコード については僕の昔のバンド仲間であり、ギタリストのカブリエル氏が作っているこのページを参照してみてください。
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