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この二つ、絶妙に絡んでませんかっ!! …ああ、すいません、昨夜記事にした古典部シリーズの新刊短編集、「いまさら翼といわれても」の、しょっぱなを飾る二編なんですが。 この本を手にして、読み始める前に、巻末の初出情報を確認しました。すると、発表された時系列、この間に収録された全編にわたって、バラバラなんですよ。一本目の「箱の中の欠落」は文芸カドカワ2016年9月号、続く「鏡には映らない」は野生時代2012年8月号、三本目の「連峰は晴れているか」なんて、野生時代2008年7月号ですよ。なんでこんなことに? たまたまそうなっただけだ、或いは、特に計画性無く発表した作品群を作中の時系列に並べたらこうなった、なんていう意見が多いのでしょうか。本当に?そんな簡単なものじゃあないでしょう。少なくとも、前半部三篇を見る限り、私には明確な意図があって並べ直されたようにしか思えません。 だって、一本目の途中で、
売り切れ状態から、通常1~2週間で発送、までは回復してますな。てか、今から頼んでも、封切りには間に合わないかも知れないのか…。 劇場版 涼宮ハルヒの消失 オリジナルサウンドトラック こういう商品の購入は、毎回ホントに悩みどころです。地場のリアル店舗の方が値引きが良い、とわかっていても、予約しない限りは売り切れのリスクがあるし。かといって、予約してしまった後に熱帯雨林が値下がりしないとも限らないし。確実性を担保するのか、それともあくまで財政状況を優先するのか…ヲタの道はなかなかに迷い道ですよ、ふぅ。 さて。 宣言してしまったことを、軽く後悔し始めてもいるのですが(^^;、サントラの曲目に関して、事前邪推考察記事を書いてみたいと思います。 こちらのサントラ、2枚組です。収録時間は、83分前後というところ。 …まず、ここからして妙です。CDのフォーマットは、頑張れば80分ギリギリまでは何とかなる
最後の最後に大ワザ繰り出してきやがった!! ハルヒの放映時より、幾度と無く話題に上っていた「ビューティフルドリーマー」が、まさかこんな形でリファーされるとは!そう、EDで歌われた「愛はブーメラン」は、「ビューティフルドリーマー」のラストでかかるテーマ曲なんですよ!文化祭ネタと絡めての採用には違いないですが、それ以上の意味がここにはあるはずです!だってだって、その作品中で主人公・諸星あたるが叫ぶ、こんなセリフがあるんですもん!! いざ現実に帰還せん!! 押井守監督自身が「越えられない壁」とみなしているほどの傑作、それが「ビューティフルドリーマー」です。大筋としては「夢邪鬼という妖怪によって、永遠に『学園祭の前日』を繰り返すラムの夢に取り込まれた主人公たちが、そのことに何とか気付き、現実への帰還を目指す物語」という具合でしょうか。その映像が作られたのは80年代初頭であり、今とは比較にならないほ
本日は「私にはあまり合っていないように思える方向性の作品でも、事前の覚悟次第ではこんなに楽しめる」という貴重な経験をして帰ってきたわけですが、それは作品本来の楽しみ方とは違うだろう、と言われると全くその通りでして。「何の事前情報も持たずに、まっさらな状態で見たこの映画が一般的な人の目にはどう映るのか」という視点が必要なんでしょうけれど…自分はいい・悪いというどちらの意味でも、客観的な目は持てないんですよね。 私個人の主観であることは仕方が無いとして。正直な話、「予想外に楽しんだ」という感想と、「すげぇ!傑作だ!」という評価の間には、果てしない「越えられない壁」が広がっているわけでして…おかしなところは、まあ、ちらほらという以上に目に留まってしまったのが本当のところです。 先の直後記事には、いい方向の話を主体に書きましたので、以下には「原作とは違う」という指摘以外の、「あれれ?ちょっとヘンじ
最初に言っておく! 事前に想像できなかったほど楽しんだ自分は勝ち組! 誤解のないように付け加えておきますが、「自分の中にクラナドのイメージがしっかり出来上がっている鍵っ子」という自覚のある方には、手放しで薦められない、その点ではAIRとあまり変わることはないと思います。演出的な古さ、原作と異なる人物像と役割、それらが気にかかる方には地雷となるでしょう。でも、そんな色々さえ一旦棚上げできるなら(それは僕らの知ってるクラナドではないけれど)、一作品としての完成度は、AIRとは比べられないほど向上していると思えました。何より、最後まで自分のフィールドから逃げずに描き切ろうとした監督に、ちょっと感動したっす。 とは言え中盤は、自分にも結構ダレ気味に感じられましたし、難点を挙げようと思えば挙げられると思います。でも、渚が死んで終わり、という、考えられる限り最悪の展開も覚悟して来た自分には、後半の展開
この記事は、KEY作のゲーム「KANON」と、それを原作としたアニメ版等に関するレビュー記事のブログ内ポータルです。以下のリンクから、当ブログ内のKANON関連記事に効率よく飛べますので、是非ご活用下さい。随時更新していきますので、この記事を別途ブックマークしていただくのもよいかもしれません。 なお、各記事本文だけでなくタイトル文にも、ある程度のネタバレは相応に含まれるもの、とあらかじめご承知おきください。※注:Java Scriptを有効にしていないと、隠れた一覧を開くことが出来ませんのでご注意下さい。 (以下、2009年12月18日2:22更新) 【アニメ(BS-i)版KANONレビュー】 Kanon 最終話「夢の果ての追復曲~Kanon~」 (07/03/16) Kanon 第23話「茜色の終曲~finale~」 (07/03/09) Kanon 第22話「追想の交響楽~sympho
と言うわけで、ついに始まりました、BS-i版Kanon!やや、と言いますか、完全に管理人のテンションは空回りしておりますが、まー気にしない方向で!!(^^; 基本のストーリーは、Kanonをご存じの方には今さらというところでしょうし、初めてご覧になる方にも表面上は特に難解なところのない部分ですので、ばっさりざっくり割愛いたします。以下、全体的な印象やら気に留まった部分などを、無軌道に書いて参ります。 【Kanonの目指すもの】 いきなり大仰な見出しですが、やはりこう書いておきたいなと思います。この、京アニ作品としては異様に思えるほどおとなしい第一話には、何らかの狙いがある、と思うのです。 包み隠さず申しましょう。今回放映された第一話は、「京アニらしからぬほど普通のアニメ」という印象を与えるものでした。私のテンションが高すぎることを差し引いても、です。 これまで京アニと言えば、もうこれでもか
…寂しいよなぁ。結局、世の中にどれだけ人がいようとも、「自分」はちっぽけな人間、ただの「ひとりぼっち」。自分が世界から手を伸べられない存在なのだと自覚しちゃうと、途方もない疎外感を覚えるじゃあないか。…ああ。…堕ちていく。そんなことを考えていると、妹を名乗るアンドロイドが僕に言うのです。「お兄さま、あなたは堕落しまs 先週放映の「ライブアライブ」が、ハルヒにとって「光」の極み側に位置するのだということを、これでもかと認識させられましたね。変わって今週はハルヒにとっての「影」の極みなのでしょう。この落差よ。「神人」の存在がとうとう具体的に語られた回なのに、派手な描写がかなり控えめな使い方に留まっており、暴れる神人や「ちょっとしたスペクタクル」までも京アニにしてはあっさり目の表現で済まされていることが、意図的な演出に見えて仕方がありません。こうして「すとーん」と落として見せた後にくる「放映上の
この記事は、主にアニメ最新作「涼宮ハルヒの憂鬱」を中心とした「涼宮ハルヒ」シリーズに関するレビュー記事のブログ内ポータルです。以下のリンクから、当ブログ内のハルヒ関連記事に効率よく飛べますので、是非ご活用下さい。随時更新していきますので、この記事を別途ブックマークしていただくのもよいかもしれません。 なお、各記事本文だけでなくタイトル文にも、ある程度のネタバレは相応に含まれるもの、とあらかじめご承知おきください。 ※注:Java Scriptを有効にしていないと、隠れた一覧を開くことが出来ませんのでご注意下さい。 (以下、2010年6月9日22:36更新) 【劇場用アニメ「涼宮ハルヒの消失」レビュー】 涼宮ハルヒの消失 IV (03/07) 涼宮ハルヒの消失 III (02/20) 涼宮ハルヒの消失 II (02/15) 涼宮ハルヒの消失 I (02/11) 「涼宮ハルヒの消失」のサントラ
>萌えますか? →はい いいえ うっひょおおおおおおおおおおおおおおお!! ツンデレのハルヒ、物言わぬ思いの有希、そしてポンコツ萌えキャラのみくると来りゃあ、向かうとこ無敵でしょおおお!!俺をどこに連れてく気だ~~~!!! …とか言いながら、全体としてはかなり寂しい感じの映像となった今回。萌えの方は脇に置いておいて、なんでこんなにおとなしい表現になったのか、について書いてみましょう。 「サムデイ イン ザ レイン」、和訳すると「ある雨の日」。あちこちのブロガーさんが既に先週触れておられる通り、このサブタイは本作品のエンディング曲「ハレ晴レユカイ」中の歌詞「アル晴レタ日(ノ事)」に対応しています。曲中の歌詞は、以下のように続くわけですが。 アル晴レタ日ノ事 魔法以上のユカイが 限りなく降りそそぐ 不可能じゃないわ 「晴れ」に対して「雨」を持ってきたところから、今話はこの歌詞と逆の意味を持つ話
すっかり出撃するのが遅くなったうえに、何だかとても気乗りがしない日でねぇ。なんとなーく、なんとなーく、踏んできましたわ。 普段ならあまり踏もうとしないような、点数もフルコンも見込めない類のX2以前のダブル楽譜面とかをちょこちょこと…アレ?そう言えばその中でプルファスダブル楽を踏んだんだけど、クリアレベルA+とかだった?あれ?昔はBがやっとだったような覚えがあるんだけど…微妙に上達してるの?うーん…今日は調子悪いはずなんだけどなぁ…。
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