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CES 2025
tarojiroko.hatenablog.com
夕方になると大体いつもちょっとだけおやつを食べて 5時頃にはライトを消して寝る態勢に入らされるケビケビ。 この日はおやつをあげる前にちょっと買い物に行く用ができたもんで 一旦消灯した後、帰宅して部屋に戻ってみると 最近、夜干ししながら寝るのがブームのケビジが早々と上陸して眠りこけてた。 「え、もう寝てるの?」 「え~っと、おやつあるんだけど要らないか・・・」 「ケビタは全然起きてるのね」 そして、本格的に消灯。30分後に覗いてみるとまたサッサと上陸してたケビジ。 「どれ、ケビタは・・・」 いつ何時、空から食べ物が降ってきても大丈夫なように 四六時中スタンバイOKなケビタなのだった。
普段は配合フードをメインに、おやつのパンやエビや小魚を食べてるケビケビ。 それと、ごくたま~に野菜やフルーツ。 フルーツは栄養バランス的には別にあげなくても構わないものだと思うけど、 食いしん坊コンビのケビケビがそれはそれは大層美味しそうに食べるもんで、 喜ぶ顔見たさについ色々あげてしまうのよね。 子亀時代は微妙な反応だったバナナは、いつの間にか大好きになったみたい。 夏はやっぱりスイカ。いっぱい食べたね。 そして、今年は何とシャインマスカットも! 珍しく母が大奮発して(←正しくは「間違って」)買ってきた上等な代物。 これはケビケビにあげずにはいられない。 「ケビジ~、シャインマスカット食べる?」 これが亀生最初で最後(たぶん)のシャインマスカットだろうなぁ。 ◆ワビ&ガブ◆ 【9/5】 ガブ。 ワビ。
病院を受診してから3日後。 「ブスーッ!」と注射をされた後の放心状態からすっかり立ち直ったケビタ。 1日おきに抗生剤の錠剤を飲んで傷の状態はこんな感じに。 錠剤の飲ませ方について先生から教わったのは 「金魚を気絶させて錠剤を押し込み金魚ごと食べさせる」というもの。 それはちょっと色んな意味で抵抗があるから 乾燥干しエビで代用できないか尋ねてみたら、 そもそも論でエビはあまりあげない方がいいと却下。 ケビタの食欲なら錠剤のまんまでもボリボリ食べそうだけど、 小さすぎてあげにくいからおやつのパンに仕込んであげることにした。 いつもは細かくちぎってチョビチョビしかもらえないのに、 久々に丸ごとひとつのパンが出てきて嬉しさの余り何の迷いもなくパクリ! 翌日。水換えのついでに傷口チェック。 傷はちょっとずつ枯れてきてるような気がしなくもない。 とりあえずこのまま抗生剤を飲んでもらって、飲み切った頃の
もうすぐ7歳になるケビケビ。 大きな怪我もなく、病気らしい病気もせず、いつも尋常じゃない食欲で 元気いっぱい健康優良児のケビタに2週間くらい前からちょっとした異変が。 「ちょっと失礼」 腹甲に小さな傷が。 何の傷だか分からないけど、水中には色んな菌もいるだろうし、 産卵で公園に行ってウロウロしてる時に犬のウンチを踏んづけちゃうこともあるから 傷口に菌が付いて化膿しないか心配だし・・・ こういう時はやっぱりイソジンが心強い。 水換えやベランダ日光浴の度にイソジンを塗り塗りして しばし乾燥させて様子を見ながら1週間後。 傷が増えとる。 はい、病院行き決定! 市内に新しく開業した爬虫類を診てくれる病院があって 「次に何かあったらココに行こう」と決めていた病院へ。 待合室では去勢手術の抜糸に来たという黒いウサギちゃんもいたりして 結構な賑わいだった。 待合室で暴れながら順番を待つケビタ。 先生曰く
カメ用のおやつの類は、乾燥川エビにしろ、アンチョビにしろ、 残り少なくなった頃には容器の底に細かい破片が残ってしまって取り出しにくい。 細かすぎてケビケビも食べづらいわ、食べ残しが多くて水が汚れるわなもんで 朝ゴハンのタライ食堂の時だけあげる事にしてる。 狭いタライの中でケビタは大きな体を器用に動かしつつ拾い食いしてくれるんだけど、 体の真下にある小さな破片まではさすがに拾えない。 そんな時はケビタを持ち上げてターゲットの方にスッと顔を近づけてあげると、 取りこぼす事なく吸い取ってくれる。 ケビジだと暴れちゃってこうはいかないけど、 どんな体勢でもお構いなしで吸引力も抜群。 食い散らかし王のケビジは、特段食べにくそうなフードじゃなくても 食い散らかしまくり。 あまりに食べ残しが多い時はケビタに再登場願って片付けてもらう。 そんな様子を興味津々で見てる見物ニャン。 最後の仕上げに励むケビタ。
前回、ケビジに敢え無く一蹴された産卵室。 試しにケビタにも見せてみることに。 ベランダに出るなり意外にも自ら積極的に産卵室に足を踏み入れたかと思ったら なんと穴を掘り始めちゃった。 「エエッ?まさかこのまま産んじゃう気!?」 喜んだのも束の間。 何を思ったか、鹿沼土の塊に食らい付き口に含むや否や大慌てで出て来た。 自分の部屋(水槽)に持ち帰って食べようとしてる。 丸く固まった鹿沼土が、きなこをまぶしたきびだんごみたいで 食い意地の張ったケビタには美味しそうに見えたみたい。 結局、だんごじゃないと分かって水の中で「ペッペッ」してた。 これで今回の産卵室も使われないままお蔵入りまっしぐら決定・・・ でも、その前にもう一工夫して「プール付きサンルーム with 産卵室 2019」に改造。 売り文句は「甲羅干し中に急に産気づいても安心の産卵室併設!」 早速、ケビジに入居してもらった。 5秒で退室。
断食が明けてフード5粒とおやつを食べて毎日干し干しに興じていたケビケビ。 あれから2週間経った頃、ケビジがパタリと干し干しをしなくなって、 水槽の中で一心不乱に泳ぐようになった。 「えっ、これってまさか・・・」 奇しくもその日は4月1日 。エイプリルフールの冗談かと思ったけど、 産卵付き添い歴も今年で早や4年目。 それが産卵の兆候である事はもはや疑いようがなかった。 「もうそんな季節になったのね。それにしても今年はまた一段と早いねぇ。」 なんて思いながら性懲りもなく急場しのぎで産卵室を作ってみた。 「さぁ、ケビジちゃん、今回の出来栄えはどうかしら?」 「ここでタマゴを産んで良いんだよ」 苦心の作も敢え無く一蹴され、結局その4日後に行きつけの公園で産みましたとさ。 産卵の時期が年々早まってる気がするのは気のせいかなぁ。 ◆ワビ&ガブ◆ 【4/4】 ワビ・ガブ。 仲良く折り重なって干し干しして
世の中の水棲カメさん達が命懸けで冬眠しつつ春を待っているであろう今日この頃。 そんな過酷な外暮らしのカメさん達とは全然レベルが違うけど、 それなりに寒さと空腹に耐えつつ暮らしてるケビケビ。 現在の水温はヒーターの下限ギリギリの15℃。 ケビジはもうゴハンが出ないと分かるや否や 「おぉ、寒っ!」とばかりに一目散に浮き島に上がって干し干しし始める。 もういつ断食をスタートしてもいい頃合いではあるけど、 ここ2ヶ月ほどゴハンの量を減らしてるから十分な栄養が摂れてるかチト心配。 でも、あんまり食べてないわりに足周りには立派なハミ肉が。 これだけ脂肪が付いてればまぁ大丈夫かな。 「あ、引っ込んだ!」 一方、諦めの悪いケビタは「ガン!ガン!ガン!」と水槽のガラス面に 激しく甲羅をぶつけて必死におかわりをアピールしてくる。 「でも、せっかくケビジが干し干ししてるから ケビタだけに何かあげるワケにもいかな
断食期間が目前のケビケビ水槽、現在の水温設定は18℃。 ゴハンは配合フード8粒とパン等のおやつ少々。 この頃は外は寒くてベランダ日光浴も出来ないし、室内散策もさせてないから、 ゴハンが終わったらもうあとは「干すしかない」って感じ。 朝からオチリを中心に温めながらガンガン干しまくってるケビジ。 ケビタもやっぱりオチリ中心。コレ、もしかして腸を温めて消化を促してる? 前に回り込んでみたら浮き島の固定バーにアゴを乗せて寛ぐケビジ。 ケビタ、以下同文。 こうして仲良く日がな一日干しまくり、紫外線ライトも同時に新調したのに、 何故かケビジだけが凄い勢いで脱皮してて、 毎日1枚のペースで剥がれた甲羅が水中でプ~カプカ。 これがケビタの場合だと、自分の甲羅ですら煎餅感覚でバリバリ食べちゃって 殆ど消化せずそのまんま出てくるもんだから たまに水中が甲羅の欠片だらけになっちゃって掃除するのがタ~イヘン。 腹
このお正月はケビケビにお節を振る舞わなかった代わりに、 フルーツを少しだけお裾分け。 元旦にご賞味いただいたのはエクアドル産バナナ。 バナナは子亀時代にあげたっきり食べさせてなかったけど、 確かケビジは当時偏食気味だったから全然食べなくて、 ケビタは食べてはみたものの「ネトネトして食べにくい」みたいな顔してたっけ。 さて、今回はどうかな? ケビタは迷う事なく食い付いたけど・・・ 狙いが外れて食べ損ねるのはお約束。 「ケビジ~、バナナ食べる?」 次の日はミカン。 これも確か昔は「何じゃコリャ?酸っぱ!ペッペッ!」的な反応だったけど、 ある程度成長して大人になってからあげた時には食べてたはず。 「ケビタ~!昔、ミカン食べたの覚えて・・・」 「ケビジ~!ミカ・・・」 「ミカンで騙された」と思っていたかどうかは定かじゃないけど、 数日後にイチゴをあげてみたら寄り目になるほど慎重に吟味してたケビタ。
新年あけましておめでとうございます。 なんと6年目に突入してしまったカメづくしです。 更新頻度は緩やかに下降気味だけど、 停滞しない程度にマイペースで続けられたらと思ってます。 今年もどうぞよろしくお願いします。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 今年のお正月は特段ご馳走が出るわけでもなく、いつも通りに過ごしていたケビケビ。 ちょっと不憫なので特大エビを1匹ずつ進呈。 ぶきっちょなケビタと違っていつも器用に早食いするケビジだけど、 今回はエビが大き過ぎたのか置いた位置が悪かったのか珍しく難儀してた。 反動で遠くに飛ばされてしまったエビを元の位置にセッティング。 気を取り直してもう1回。 弾き飛ばされたエビを再度セッティング。 徐々に鼻息が荒くなるケビジ。 何故か意気込めば意気込むほど口に入らない巨大エビ。 もうエンドレス。 思わず天を仰ぐケビジ
朝っぱらから「バッシャ!バッシャ!」と見事なデュエットを奏でるケビケビ。 朝は朝でゴハンとパン、午後は午後でパンやらエビやらアンチョビやら食べてるのに 顔を見る度にこうして食べ物を要求してきてキリがないから 時には気分転換でベランダにポイポイッと放り出してみたり。 気温が低くてベランダに出られない日には部屋の中で放亀してみると、 ケビジはキッチンをウロついたり脱衣所に行って引っくり返っていたり 家中を縦横無尽に歩き回り、ゴハンの事は忘れてそれなりに楽しんでる風だけど、 ケビタはというと広範囲に動き回ると言うよりどうやら密かに食べ物を探してる様子。 この日はベランダから帰ってくるなり一目散に膝の上に乗ってきたから 「珍しい事もあるもんだ」って思ってたら、お目当ては観葉植物の葉っぱだった。 膝から降ろされた後も葉っぱに食らいつこうと目一杯首を伸ばしてる。 とは言え、観葉植物には毒性があるものも
先月末、所用で東京に行く機会があったので 超久々にサンシャイン水族館に足を運んでみた。 2017年の再リニューアル後は初なのでワクワク♪ カメさんは増えてるかな~♡ ジーベンロックナガクビガメ。 キバラクモノスガメ。 パンケーキリクガメ。 ジーベンロックナガクビガメと同じ水槽にマタマタもいたけど、 見辛いポジションで殆ど動きも無く写真は撮れなかったので カメさんはここまで。 コツメカワウソ。 妙に堂々と張りつくヒトデ。 見納めでもう一度リクガメコーナーに戻ってみると、既に営業終了的な雰囲気。 お目当てのひとつだった化ケモノ展。 アフリカオオコノハズク(の背中)。 枝に擬態するというのでしばらく待ってみたものの・・・ 横目でチラリ。 枝にはならなかった。 この特別展、2019年2月11日まで延長になったらしいので、 興味のある方は是非ドーゾ! www.sunshinecity.co.jp
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