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大そうじへの備え
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社会人として仕事をこなし、歳を取っていくとそのうち定年になり、仕事から解放されます。 しかし、仕事で使っていた時間を定年後はどのように使っていくか、特に仕事以外の趣味を持っていない人や仕事に全てを捧げていた人は悩むのではないかと思います。 何か新しいことは始めた方が良いんじゃないかとか・・・、日常生活が変わったことで、慣れないのか、物足りなさがあるのか・・・ そんな定年後の生活を描いた作品が今回紹介する『定年ゴジラ』。 銀行員として42年間真面目に勤め上げて定年を迎えて退職した山崎さんが、定年後の家族・住んでいる街・周りとの付き合いを描いた物語です。 『定年ゴジラ』の魅力と見所 【1】登場人物の現役時代は辣腕だった 定年になって仕事から離れると、現役時代の面影は段々薄れていってしまうものなのですが、みんな現役時代はそれなりの会社・地位にいました。 町内会長は大手広告店で、野村さんは運送業で
あやとりは指先を使うため、手先が器用になったり、やっていくうちに色々な技を記憶するため脳が活性化し、知育効果が期待出来ると言われています。 しかし、大人もあやとりをマスターすることによって同様の効果があると言われています。そんな大人向けのあやとり本としてあるのがこの『大人のあやとり―ひも1本で脳力活性!家族みんなで遊べる! 』 今回はこちらの感想を書いていきます。 『大人のあやとり―ひも1本で脳力活性!家族みんなで遊べる! 』の魅力 【1】あやとりは脳を鍛えることが出来る 人間の進化は、手や指を動かすことで起こったものと言われています。人間の脳内でも、手先の動きに関する領域が、広いスペースを占めていて、大脳皮質の広い面積が活動することが研究で明らかになり、指先は「第二の脳」という見方が出てきました。 あやとりで技を作るためには指を使ってひもを取り合ったりする必要があります。そのため、あやと
結婚をして子供を産むと、仕事中に子供のお世話を頼める保育園のこととか、同じ保育園に通っている子供やその親との付き合いが出てきます。 そんな様子を描いているのが辻村深月さんの『クローバーナイト』。 以下では『クローバーナイト』の見所をお話しします。多少のネタバレはご了承下さい。 クローバーナイトのここがすごい!! 【1】子供を取り巻く関係が詳しく描かれている この作品の魅力は子供がまだ小さい時期に絡むお話である保活・誕生会・受験・子育てといったリアルなお話が具体的に描いています。 保活というのは保育園に入れる可能性を上げるための活動のことで、親が仕事をしているか否かといった家庭環境で変わります。確実に入れるための手段として離婚という言葉も出てきています。 受験では、色々なことを吸収しやすい時期であるうちに習い事をさせたり、塾に通わせたり、様々な人脈を作るとか。 よその子供の誕生会では自分の子
時代が進んでいくにつれて便利で豊かな世の中になり、娯楽も増えました。 しかし、娯楽はお金がかかるし、娯楽が増えても所得は増えない、そして便利な生活は生活習慣病のリスクが高まる原因にもなっている。そこで我慢しなければならないことが多くなっています。 そんな我慢をしなければいけない様子を描いた作品が『この世はガマンが多すぎる!』 主人公の新房詩乃はお酒大好き。食生活も偏りがちで、課金も大好き。我慢しなきゃと思っていても・・・我慢出来ない!! 以下では、『この世はガマンが多すぎる!』の見所を紹介します。 多少のネタバレはご了承下さい。 この世はガマンが多すぎる!が共感出来る理由 読者に心当たりがありまくりな我慢が描写されている 本作品の作品の一番の見所は主人公のアラサーOL・新房詩乃が健康のため、お金のために数々の誘惑と闘うシーンの数々。 彼女は医者から酒量制限を勧められてお酒も思ったように飲む
人は大人になったら生計を立てるためにどこかの会社に就職し、働く。 今は就職しないで生計を立てる手段もあるにはあるけど、基本的にはそう。 しかし、働き方は会社によって違ってくる。長時間残業が当たり前の職場だったり、みんなが残業しているから帰れない雰囲気で仕方なく残業したり、そんな中で何があっても定時で帰ることを信条としている会社員を描いた作品が『わたし、定時で帰ります。』 定時で仕事を切り上げて居酒屋でお酒を飲み、店長や常連との会話を楽しむ。それを生きがいにしている主人公・東山由衣の姿を見ていると、自分も仕事をしながらも譲れない生き方を持ちたい気持ちが強くなっていきます。 以下では『わたし、定時で帰ります。』の見所をピックアップ。 多少のネタバレがありますのでご了承下さい。 わたし、定時で帰ります。の見所 【1】年配の人から若い人達のあるあるが描かれている 本作品の一番の見所は、年配の人から
島は住みたいと思って移住して来たり、生まれ育った人にとっては進学・就職のためにいずれ出て行かなければいけないことを視野に入れる。 そんな島の生活を描いた作品が辻村深月さんの作品『島はぼくらと』 こちらでは『島はぼくらと』の感想を書いていきます。 【感想】 【1】移住者についても描写されている 瀬戸内海にある小さな島・冴島を舞台にしたこの作品では、島で育った高校生の青年達がメインではありますが、都会の生活に嫌気が差したり、周りの期待に疲れた等、複雑な事情で島にやって来た移住者の人も出てきます。 移住者の中でも、特に多葉田蕗子さんの過去は印象的でした。 水泳でメダルを取ってから変わってしまった周りの反応に辟易し、冴島にやって来た過去を持っています。そしてある言葉に触れたことで冴島で暮らしたいと思うようになりました。 生まれ育った土地だからといって決して良い思い出にはならないし、大切にしてくれる
コロナウイルスの影響でリモートワークが広まって家の中でも仕事が出来るようになり、そんな中で都会から離れて地方に移住するIターンも増えました。 「色々なものが揃っていて便利な都会を離れるなんてどうかしているんじゃないか?」 地方に住んでいて東京に憧れている人ならそう思っているかもしれません。 しかし、東京に憧れている人もいれば東京にうんざりしたり、自然がいっぱい溢れている地方に憧れている人もいるのも事実。 そんな東京から田舎に移り住んだ日常を描いているのがここで紹介する『あい・ターン』 田舎の自然が素敵でそこで暮らしたい。そんな夢とロマンを抱えて移住した主人公・港明の姿を見ていると、大変な所はあれど、移住をしたいという気持ちが芽生える作品となっています。 あい・ターンの魅力的な所 【1】東京に住んでいると苦労するだろう部分がリアル 1巻では最初だからか、都会からやってきて生活の違いに苦労する
どうも。今回は静岡を舞台に、静岡のあるあるネタ満載の「ローカル女子の遠吠え9巻」の感想を書いていきたいと思います。 リンク 人生は3D 静岡に来たりん子さんの同級生である五樹君はりん子さんの母が経営しているスナック「かとれあ」の前でりん子さんの同僚である雲春さんと鉢合わせし、成り行きで食事をすることに。 五樹君は以前会った時東京出身であるにも関わらずそれを上手く利用しない雲春さんに対して嫌味を言っていましたが全然通じず、また、りん子さんと一緒にいることが気に入らないからか、雲春さんに嫌いな感情を持っていました。 食事中も嫌味を言いましたが相変わらず通じておらず、そんな中から雲春さんから「人生はもっと3D」という言葉が出て五樹君は驚いた様子でした。 人生はもっと奥行きがあるのだろうか?この言葉の意味を問いただす五樹君ですが雲春さんは全く考え無しに言っただけ。 少し腑に落ちない気持ちですが、良
コミュニケーション能力とは、自分の考え・意図を相手に伝える、もしくは相手の考え、意図を読み取り、それを正確に返すことが出来る能力です。そしてこれは社会人として必須の能力。 と言われても、 「コミュニケーションの練習をしたいけど話す相手がいない……」と悩む方もいるかと思います。 しかし、一人で行動することが多くても、コミュニケーション能力を高めることが出来る方法がこの「インプット大全」に書いてあります。 以下、コミュニケーション能力を高める方法を書いていきます。 小説を読むと、人の心理が分かる 小説を読むと、共感性が増す効果があることが、樺沢紫苑氏の著書、「学び効率が最大化するインプット大全」にも書いてあります。これはなぜなのか? それは、小説は、「登場人物がどういう意図でこのような行動を取ったのか?」等、登場人物の心理描写が書かれているからだと思います。 そういった所が感情移入する原因です
学校を卒業して社会人になると求められるビジネスマナー。 このビジネスマナーが難しい。 学生時代は部活をやっている人であれば先輩に対して敬語を使うので敬語に対しては抵抗は無いかもしれませんし、顔馴染の関係ばかりなのでそこまで複雑ではありません。 しかし、社会人になるとお客様や取引先といった初対面の人達に対して、即座に適応出来るようにならないといけない。 もし不快な思いをさせてクレーム、取引停止なんてことが起こったら会社の信用にも関わるし、社内の評判も悪くなります。 私は電話応対と案内のみですが、怖いと言われたり、話が通じないと言われる等、ビジネスマナー全般がとにかく苦手。 せめて最低限は出来るようにならないといけないと危機感を持ち、買ってみたのがこの「相手に伝わる!仕事の話し方大全」 今回はこちらの感想についてです。 相手に伝わる!仕事の話し方大全の特徴 【1】テーマに応じた言い方が書かれて
欲しい本があるけどそんなにお金が使えない、発売してから大分時間が経っているから新品で手に入るのが難しい。 そうなった時に思いつくのが中古を探す。 そういう訳で、ブックオフオンラインを使いました。 ブックオフオンラインは2007年8月1日にオープンして以来、オンライン中古書店としては最大規模を誇るインターネット通販サイトで、ブックオフの店舗と同様に、中古の書籍・コミック・CD・DVD・ゲームソフトなどを、インターネットで買取・販売するサービス。 ブックオフ系列としては珍しく、新刊本や新品ソフトの取り扱いもあり、新品・中古が同時に購入できるワン・ストップ・ショッピングも売りの一つ。 全巻セットを一度に購入できる「オトナ買い」が代表的なサービスで、持っている巻を省くことも出来ますし、中古在庫がない巻は新刊で補うことができるユニークな仕組みとなっています。 1,500円以上のお買い物で送料無料にな
どうも。takaです。今回は、3月中に読んだ本の紹介です。 1.ハケンアニメ! リンク アニメ業界で働く人達を描いた作品。プロデューサー、監督、原画制作の仕事のバタバタの他、アニメに映っていた場所に行く聖地巡礼といった、アニメ好きな人にとっては興味深いと思える作品です。 2.逆転美人 リンク 容姿が良かったおかげで幼少期から逆に苦労してきた女性が書いたこれまでの人生を振り返った手記。 美人だと羨ましいと思う人が多くいると思いますが、美人であるからこそ起こる不幸を感じさせます。 最大の山場は後半ですが… この2作品は2回ずつ繰り返して読んでいました。 2つともすごく心が揺さぶられた作品なのでぜひお勧めです。
発達障害というのは、簡単に言うと生まれつき脳の機能に偏りがあります。 そのため、振る舞い等が独特で、変な目で見られるために周りから浮いた存在になってしまいます。 発達障害といっても一人一人特徴が違うのですが、大体は他人と上手くコミュニケーションを取ることが出来ず、人間関係で苦労することになります。 学生時代は友達作りが上手くできないどころか、変に見られるためいじめの対象になります。 社会人になると職場で仕事とコミュニケーションが上手くいかずに嫌われて転職を繰り返す。 発達障害の人にとって、生きていくことはハードです。 そんな障害を抱えたピアニスト、野田あすかさんの人生をまとめた本がこの「発達障害のピアニストからの手紙」 発達障害者の特徴 発達障害の傾向がある人に対し、「社会人なんだから電話対応は出来て当たり前」等といった常識は通用しません。 発達障害の人は他の人に比べて能力の凹凸が激しく、
遠くの地方に行く際、交通手段としては飛行機、新幹線等の特急列車を使う人は多いでしょう。 しかし、車があれば高速道路を使うという手段もあります。仮に車が無くても高速バスを使えば利用可能で、料金も飛行機や新幹線に比べると安い。 所要時間は劣るものの、道中に休憩して道中の地方のお土産等も見て回ることが出来る。まさに旅感覚を味わえることが出来るのが高速道路。そんな高速道路の「高速道路ファン手帳」。 今回はこちらの感想です。 高速道路は国の発展につながる 高速道路は一般道を使うよりも短い時間で遠くに行くことが出来るメリットがあります。東名高速道路であれば東京、名古屋、大阪。関越自動車道、上信越自動車道であれば東京と北陸地方。東北自動車道は東京と東北地方の輸送に使われています。 中でも東名高速道路は夜中でも車の台数が多く、重要度の高さが伺えます。 さらに新しく道路がどんどん開通していき、北関東自動車道
実際のプロ野球の時事ネタも取り入れる「ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん」。 4巻では1996年後半~1997年前半ペナントレースの時期まで収録されています。 巨人は1996年オフに西武から清原を獲得し、それに伴いこの漫画でも前作の主人公、キヨハラがこの巻からレギュラーとして登場するようになります。 キヨハラが目立ちまくる 西部にいた頃はオールスターゲームくらいしか出番がありませんでしたが、カイアンツに移籍したことで出番がすごく増えます。キャラクターとしては小物臭が凄まじいギャグキャラで作者としても扱いやすいのか、マツイがほとんど喋らないキャラであったのか、キヨハラの方が主人公のように感じるほどです。 ただ、扱いは不遇です。キャンプではモンスター・コングという相手のユニフォームをビリビリに引き裂いてしまう程強烈な打球を飛ばす選手にファーストのレギュラーを取られてグラウンド整備係になったり、実
人は、どう足掻いてもいずれ死ぬ。そして人は死ぬと、葬式が行われ、体は高温で焼かれて骨だけになり、49日後にお墓に収められます。そしてその人とは話すことも、その人の顔も遺影やアルバム写真等でしか見ることも出来ません。 しかし、もし死者に会えるとしたら?そんな世界を描いた作品が辻村深月さんの「ツナグ」です。 ストーリー 生涯に1回だけ、生者と死者の仲立を務める「使者」を通じて現世に生きている人間が死んであの世にいる人間に会うことが出来ます。 そして、その噂を聞いて、亡くなったアイドルや親、親友等に会いたいという依頼を頼み、使者はそれを受けて使者と交渉し、会うかどうか、死者に交渉をします。 交渉が成立して、会うことが出来ます。 独立しているものだと思っていたが、それは違った この作品は、一話ごとに主人公が違っていたので、それぞれ別の次元のお話かと思っていました。 しかし、今日最後の話を読んでいる
愛は一方的では成り立たない。だから結婚したいと思っても相手が拒絶してしまったら出来ない。 もしくは今の生活に慣れて変えたいと思わずズルズルと歳を取っていって独身のまま老人になってしまったり。 「傲慢と善良」は「結婚」を通じて人の本質に触れています。 以下が感想です。ネタバレもございますのでご注意下さい。 ストーリー 西澤架は婚活で知り合い、付き合い始めた坂庭真美と結婚することになりました。 しかし、ある日突然真美は架の前から姿を消します。 慌てた架は彼女を探すため、彼女の地元に赴き、彼女の過去を知っていくことになります。 感想 【1】結婚は明確な目標が必要 架は真美と知り合う前、付き合っていた女性がいました。 その女性とは趣味も合い、良い感じだったのですが、架は結婚について全く考えておらず、彼女が結婚したいと言ったのを「年齢的にまだ早いじゃないか」と引いた反応をしました。 彼女は親が元気な
国際調査によると、日本の職場は世界一ギスギスしています。それはなぜなのか? それが書かれているのが「なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか」 以下では「なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか」の感想を書いていきます。 感想 【1】日本は効率を重要視していない ギスギスする理由として考えられる1つ目は、日本の職場は効率を考えていないという点です。 職場は色々な人がいます。人付き合いが得意だったり苦手だったりと得手不得手もあります。 それにも関わらずみんな同じことが出来るようになることを求める。例えば新入りだからという理由で会話が苦手な人に電話応対、接客を強要させる。 他にも必要以上に上司が介入する等逆にモチベーションを下げてしまう部分も見受けられます。良く言えば臆病だから事故を未然に防ごうとしている。悪く言えば過干渉ですね。 手持ち無沙汰になるのが嫌だからと事務作業を効率化させな
人は大人になると結婚し、人生のパートナーを得て二人の間に子供が出来る。子供が小さい頃は家族で色々な所に出かけたりして楽しい思い出を作っていく。そしてそれが長く続くものだと思い込む。 しかし、現実はそうはいかず、家族の誰かが急に死ぬことがある。それは一番年上の人間とは限らず、生まれて間もない子供も含めて。 『きみ去りしのち』はそんな家族の死を経験した主人公、「セキネさん」の視点で描かれています。 以下ではストーリーと感想を書いています。多少ネタバレですがご了承下さい。 ストーリー 主人公のセキネさんはバツイチで、再婚相手との間に息子・由紀也を授かっていました。 しかし、病気持ちという訳ではなかったにも関わらず、由紀也は1歳の頃に突然帰らぬ人となってしまいます。 それがきっかけでセキネさんは各地巡礼の旅に出ました。前妻の娘、明日香と共に。 感想 【1】対照的な二人 由紀也の死が全然忘れられず、
今やアニメは子供・大人問わず人気。特にお気に入りの作品はなかなか忘れられず、大人になってもちょっとした衝動でまた観たくなって観ることがある。イベントではアニメキャラのコスプレをする人も。 そしてそのアニメキャラのコスプレを普段からしている人がいたら? それがアニメ好きな女子高校生と推しアニメのキャラのコスプレをした男子のやりとりを描いた作品、「推しと青春しちゃっていい~ですか!?」 以下では「推しと青春しちゃっていい~ですか!?」の感想を書いています。ネタバレがあるかもしれませんのでその辺はご了承下さい。 感想 【1】趣味の話は楽しい 主人公、藤田望架は投稿初日、通学途中で推し作品のキャラクターのコスプレをしたイケメン男子、青葉湊斗と出会います。その奇抜な姿にびっくりして逃げてしまいますが、何と同じクラスでした。 出会った時にコスプレキャラの名前を口にしてしまったために絡まれますが、知らな
年末年始、休みで暇なこともあってお金を使いたくなる。 しかし、今貯蓄を始めて収入支出も記録することを始め、いちいち記録するのも面倒臭いから極力お金を使いたくない。 でも図書館だと見つからない本等、読みたい本もある。 そこでポイントカードがあるじゃないかと溜まっているポイントを調べると4,000近くあり、大体古本1冊100円で買えることを知ったので調子に乗って多くの本を注文。 発送タイミングはバラバラ。まずは第1号として3冊来ました。 初音ミクポケットは結構汚れが目立っていましたが他の2冊は大体綺麗でした。 takafumi1991.hatenadiary.jp 去年の末に大分売りましたが結局元の木阿弥(笑)。まあポイントは期限があるし、お金を使わなかったということで良しとします。
私が子供の頃はお金が無かったので買ってもらった漫画を繰り返し読んでいた。その影響で読んだ漫画の台詞は今でも頭に残っている。 しかし、社会人になったことでお金が手に入る分、本屋で少しでも興味のある本を見ると財布の紐が緩んでついつい買ってしまい、気が付けば本棚のスペースがいっぱいになっていた。しかも本を読む時間もそれほど多くないことから読むペースが追い付かず一回読んでそのまま放置してしまっていた。 最近になって貯金も考えるようになったことで出費も抑えようと本を買う基準も厳しくすると共に、自分が子供の頃繰り返し同じ作品を読んでいたことを思い返し、多くの本を抱え込んでも疲れるだけだと判断し、心を鬼にして所有している本の数を大幅に減らすことにした。 結果、本棚に全ての本が収納できるようになった。そして、そこには売ったことに対する後悔は無く、大分すっきりした気分になった。むしろ減らすことが楽しくなって
2016年の9月くらいの話なのですが、あるビジネスマンが小さい頃百科事典をよく読んでいて、そのお陰で多くの知識を身に付けたということを知ったので、それに習って自分も百科事典を読めば今よりももっと多くの知識が身に付いて、知的な人間になれるかなと思い、インターネットを使って百科事典が売っている店は無いか探しまくってようやく見つけて1万くらいで購入しました。 40年以上も前の情報ですから、言うまでもなく、入っている情報は古いです。しかし、古いものが手に入ったのが逆に嬉しくなって昭和にタイムスリップした感覚で読みました。内容は、「日本の歴史」、「算数」、「数学」、「地理」、「国語」など、学校で習うものに関してでした。 私は小学6年生の頃は日本の歴史と算数には興味ありましたが、それ以外には興味が無かったので、体育以外の授業はまともに聞いていませんでした。他の教科の授業中は歴史の資料集や地図帳を見てい
どうも。takaです。今回は「性格リフォーム」心理カウンセラーである心屋仁之助氏の著書、「『つらいから、会社やめます』が言えないあなたへ」を読んだ感想を述べていきたいと思います。 リンク 本の内容 働くことは死に物狂いでやることではない 他人に質問することに抵抗しなくても良い 定時で帰ることに罪悪感を感じないようにする 本の内容 周りの人が定時退社している中でいくら残業して働いても、周りより高く評価されず、辛い、苦しい。そんな時はどうすれば良いのか? 答えはこれ。「頑張ることを卒業しよう」 このことを根幹にしている本です。 働くことは死に物狂いでやることではない 読んでいて、「死に物狂いで働くことはない。自分の体を考え、無理なく働いていこう」と思うようになりました。 仕事は健康な体であってこそ出来るもの。 平日勤務と考えると5連勤。その中でスケジュールを作って働く。いわばマラソンのように体
どうも。takaです。今回はこちら、精神科医岡田尊司氏の著書、発達障害「グレーゾーン」の感想です。 リンク 本の内容 発達障害という言葉の認知度が高くなり、症状を調べると自分はそうかもしれないと思って医療機関を訪れる人が増えている中で、兆候はあっても発達障害であると診断がおりないグレーゾーン。 グレーゾーンは障害未満でありながら障害を抱えた人よりも仕事において深刻な困難に陥りやすい。 本書ではそんなグレーゾーンな人達に対して豊富な臨床経験を持つ著者が生きづらさの正体と対策について書かれています。 なぜグレーゾーンは生きづらいのか グレーゾーンの人達が生きづらい理由として、周りが正しい意味を理解していないという部分があります。 例えば「コミュ障(コミュニケーション障害)」は、本来言語的・非言語的コミュニケーションに障害がある状態を指す用語で、重松清氏の作品「青い鳥」に出てくる村内先生のような
どうも。takaです。今回の記事では、MF文庫の「ラノベ部」について話していきます。 リンク ストーリー 軽小説部、通称「ラノベ部」に偶然ながらも入部することになった女子高生、物部文香が、個性的な部員と関わっていく中で本に触れていくという話です。 本に興味を持ち始めた頃を思い出す 文香は国語が苦手で読書習慣が無かったのですが、入部してからライトノベルを読み始め、そこから本を読むことの楽しさに目覚めて本を読むことが好きになっていきます。 そして自ら本屋に行って本を買いに行くシーンがあるのですが、社会人になる前の自分を思い出します。昔はそれほどお金を持っていなかったので、どれを買おうか、今よりかなり悩みました。 読書の本質は娯楽 大人になると、知らなければいけないことが色々増えたり、一流のビジネスマンにあやかって本を読まなければいけないといったことを考える人はいると思います。 しかし、そういう
どうも。takaです。今回は、ドラえもん(15巻)に収録されている「どくさいスイッチ」について話していきたいと思います。 リンク あらすじ 野球の試合で惨敗し、ジャイアンはご立腹。負けた原因はのび太にある。とジャイアンは腹を立て、のび太の頭をバットで殴りつけます。家に帰った後、ドラえもんに「ジャイアンなんていなくなればいい」と言います。そして、ドラえもんは「そんなこと考えるの……」と、「どくさいスイッチ」という道具を出します。 この道具は、スイッチを押しただけで人が消えてしまうという道具です。 独裁者はこの道具を使って逆らう人を消してきたとドラえもんは言います。のび太はこの道具を持って外に出て、いくらジャイアンと言えども、消すのはさすがに気の毒だと考えている所にジャイアンに会い、さっきの殴り残しとしてバットで殴りかかって来ます。そして、のび太は「ジャイアンなんて消えてしまえ!!」とスイッチ
どうも。takaです。今回は自分が読んだ声優関連の漫画作品をご紹介致します。 声優お仕事コミックエッセイ 声優なれるかな? 憧れの職種に声優が 私が小学生、中学生の頃は、俳優になりたいと思っていても、声優になりたいとは思いませんでした。なぜなら声優は架空のキャラクターの声を演じていて自分の顔がテレビに映るわけではないからでした。そして、声優自体、俳優になれなかった人がなるものという見方もありましたので。 しかし、時が経つにつれ、声優業界も色々変化があったように思います。水瀬いのりや小倉唯といった人気のある声優は写真集やCDなどを出したり、ラジオ出演、ダンスをしたり、ライブを行うようになるなど、露出度が増してきました。それに伴ってか、声優になりたいと思う人達も増えてきたと思います。 内容 この作品は、声優になるにはどのようなプロセスがあるのかを、佃煮のりおさんの作品「ひめゴト」のアニメで有川
どうも。takaです。今回はこちら、「マンガでわかる! 東大式麻雀 勝つ打ち方 入門(池田書店の東大式麻雀シリーズ)」の感想です。 リンク 内容 この本では主にドラを持っていたら取っておくべきか、切るべきか、配牌の時点で狙うべき役は何か、鳴きを入れることのリスク、鳴くべき状況、タイミング。対局で一番やってはいけないことは何か、割り切りが大事、相手のアガリ牌のヒントは捨て牌にあるなど、漫画形式で麻雀の戦略について書かれています。 私は麻雀の役を覚えて早速アプリや雀荘で打ち始めたのですが、最初は全局アガることを考え、例えば「このままいけばタンヤオと三暗刻と対々和の複合を狙える。アガリ牌をツモりますように」と神頼みをしてお目当て以外の牌をツモったら即切りし、その結果相手のアガリ牌を切ってしょっちゅう振り込んでしまい、トぶこともよくありました。 こんな状況では面白い訳が無く、どうやって勝つのか、本
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