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コントロールパネル→ファイル で、 http://blog.masuidrive.jp/wp-content/uploads/2008/04/hatena-bookmark-anywhere-0-1.js をアップロード。 ファイルパスは、例えばここでは http://t2.txt-nifty.com/hatena-bookmark-anywhere-0-1.js あとはデフォルトのまま、HTMLの編集でそのままコピペ ↓テストしてみたらうまく表示できた。今度は大丈夫かな~。 でも、これを表示させても、はてブがつかないと悲しいわな。
日本キリスト教婦人矯風会http://www18.ocn.ne.jp/~kyofukai/、http://aqurl.info/u/47f8cdd61 という財団法人がある。 矯風会は、国際NGOである国際ECPAT(エクパット)の公式関連団体である「ECPAT/ストップ子ども買春の会」の上部団体もしくは友邦団体らしい。 矯風会、ECPATとも、児童ポルノ法改定による単純所持の違法化、マンガやアニメ、絵などの規制を主張している。 崎山伸夫のBlog - ECPATはいかにしてユニセフをたらし込んだかで、ECPATや日本ユニセフ協会ほか善意をむき出しに児童ポルノ法改定を主張する人たちが行った(行っている)、ほら話と水増し統計によるキャンペーンの一端が紹介されている。 要は、浜銀総合研究所が2005年4月1日に発表したレポート「2003 年のコンテンツ市場における「萌え」関連は888 億円」
児童ポルノ法の改定(改悪)に執念を燃やしている日本ユニセフ協会の裏で糸を引いている、とも言われ始めたインターネット・ホットラインセンターが、「インターネット有害情報の規制法案」でも顔をのぞかせた。自民党「有害ネット対策」 高市早苗議員に聞く - OhmyNews:オーマイニュース 新設される「指定青少年有害情報紛争処理機関」が担うことになる。同機関は、主務大臣等が社団法人や財団法人の中から指定する。 「今想定しているのは、インターネット・ホットラインセンターやインターネット協会です。(略)」 不勉強ながら、この団体、なんなんでしょうか? 「インターネット・ホットラインセンター」は、警察庁からの業務委託により運営しています。利用者からの違法・有害情報の通報を受けて対応を行い、活動実績を警察庁に報告します。ttp://www.internethotline.jp/faq/faq_ihc.htm
サイバー空間にうごめく変質者ばかりにスポットライトを当てることで、メディ アはきわめて重大な事実と、そうした事実が提起する不快な問題を手際良く回避してしまう。(「アメリカは恐怖に踊る」p85「ニュースが映す不思議な世界-ほら話と水増し統計」) さて、そのきわめて重大な事実、の一つについて雑誌「選択」4月号にレポートがあった。 見出しを拾うと。 野放しの「父娘レイプ」 問題化しないのはなぜか 誰も助けてくれない少女らの日々 明らかにすれば「家庭崩壊に」 児童相談所の統計は「氷山の一角」 これでも児童福祉といえるのか 記事はこう締めくくられている。 (父娘間の性的虐待は)露見しにくいし、処遇する受け皿もない。いっそパンドラの箱は開けぬままにしておいた方がよい。社会全体に広がる事なかれ主義の陰で、罪なき少女たちが、昼となく夜となく、畜生にももとる親たちの毒牙にかかってい
東京都青少年健全育成審議会の議事録を見ていたら、「ガラスのうさぎ」という映画を優良作品として推奨するかどうかについて審議した平成17年6月13日の一こまが興味深かった。 http://aqurl.info/u/47f7a7cc6 http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/index9files/543/gijiroku(543).pdf というのも、日本ユニセフ協会の児童ポルノ法改定(改悪)キャンペーンに気を取られていたら、自民党の内閣部会と青少年特別委員会が未成年(18歳未満)を対象としたインターネットの「有害情報の規制」法案をまとめるなどネット規制が急になっていて、どうも青少年健全育成基本法案と似たようなもんだと感じてたどり着いた次第。 ネット規制にばく進する自民党 「有害情報」を流せば懲役刑も|経済ジャーナリスト 町田徹の“眼”|ダイヤ
大仰なタイトルになってしまった。 「テロの恐怖・危険」と同様、特に「子どもの安全、安心」というテーマはapple pie issue=誰にも拒否できない話題=として、いつも恐怖を煽る材料に使われるようだ。 <サイバーポルノのエピソードは、どれほどいいかげんな研究でもパニックを起こせるという事実を示している。しかも困ったことに、パニックは研究の信頼性が否定された後にも生き続けてしまうのだ=「アメリカは恐怖に踊る」p113> 単純所持も罪に問う改定(改悪)児童ポルノ法案に関して、興味深い先行事例がアメリカにある。 1995年、米カーネギー・メロン大学の学部生だったマーティ・リム氏による“研究成果”が「タイム」誌に掲載された。 「オンライン・ポルノについて徹底的な研究」を行ったところ、「91万7410ものきわどい写真や、表現や、話題や、映像を発見」。また、「ユーズネット(ニュースグループのネット
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770年12月-1827年3月26日)が大曲「ピアノソナタ第29番変ロ長調作品106」、通称「ハンマークラヴィーア」を書き上げたのは1818年。一切の妥協を排し、ピアノの持つ表現力、芸術性を極限まで追求した楽曲だ。 あまりに高度で難解な楽曲は当時、人には演奏不可能と言われたが、ベートーヴェンは「50年経てば人も弾く!」と述べたという。(以上、wikipediaからのパクリ) しかし、天才ベートーヴェンも未来予想はできなかった。50年とかからず、わずか約20年後、この大曲は演奏されることになったのだから。なぜか? 理由は後述するとして、この逸話から導き出される教訓は、音楽における科学技術と才能のスパイラルな関係のこと。そうそう、VOCALOID初音ミクとプロシューマーの相互刺激作用が生み出す新しい音楽の可能性だ。 プライベートでこの前、VOCALOI
1282年(弘安5年、皇紀1942年)3月30日、フランス王家の流れを汲むアンジュー家が支配していたイタリア・シチリア島で、シチリア住民の若い女性がアンジュー家の兵士によって暴行、殺害された。 女性の恋人がその遺骸を抱きかかえながら叫んだ。「Morte alla Fransia Italia anela!」(フランス人に死を、これはイタリアの叫びだ!)。 この叫びがきっかけで、シチリア住民がフランス兵を殺害。暴動はシチリア全土に拡大し、フランス系住民約4000人が殺害されたという。 「シチリアの晩鐘事件」だ。 「Morte alla Fransia Italia anela!」は後に、「マフィア」の語源となった-というのは、後の創作らしい。 創作ではあっても、「Morte alla Fransia Italia anela!」がマフィアの語源となったという逸話がリアリティを持って語り継が
idコールされたので(「w」の意味がワカランが…w)、ちょこっと考えた、というか整理しました。 はてなブックマーク - おれせん。 ≫ あらたにす批判を解釈してみる。 2年前、フラットなweb空間がいわゆる「新聞社の編集権を解体する」というようなことを書きました。2006年1月 2日 (月)「はてブ」が新聞社サイトを殺す可能性 「新s」は、逆にweb上で新聞による編集権の復活を目指しているように見えます。「読みくらべ」は、編集がないと出来ないし。 何年も前から言われているように、デジタル化の特徴の一つは、コンテンツのばら売りです。 音楽アーチストは、CDアルバム総体を作品として発表しているのだろうけど、少なくないユーザーはもはや(少なくとも自分は)iTunesで気に入った曲を個別に購入してます。 新聞も同じです。紙では、個別の記事が集まり総体のパッケージ商品となりますが、webに舞台を移
■はじめに 昨年末から50を超えたり切ったりしていた「はてなブックマーク」の被お気に入り数(被fav数)が55程度で安定してきました。自分のブクマがどう利用されているのか、ちょっと分かりかねますがともかく、ありがとうございます(!?) 膨大なウェブページから個々人に有用なページ・情報をピックアップする方法(UFOキャッチャーアーキテクトという言い方もありますが)の代表例が検索エンジンでして、その社会的影響力は相当認知されていますが、ソーシャル・ブックマーク・サービス(SBS、ブクマ)はどうでしょう。 SBSのメディア化と欠陥について、被fav数50超えを機に考えてみましたが、大したオチがつかないので暇な方は期待しないで読んでください。 ■被fav数50って? そもそも、被fav数50の影響力はどんなもんなんでしょう? すごいブックマーカーの被fav数はすでに1000を超えているので、50
mixiが時々、息苦しく感じられるのはなぜだろうか? 某有名ブロガーと昼飯を喰っていた時、こんなありふれたというか今更な話題になった。 いろいろ勉強している彼の説明を乱暴に一言で要約すると、「コミュニケーションが固定化されるから」だそうだ。 なるほど。で、この説明、何かと似ているなぁ…そうだ。 コミュニケーションは動的平衡(dynamic equilibrium)にある流れである。しかし、mixiではコミュニケーションが不動的非平衡となり、エントロピーが増大し、秩序は崩壊、コミュニケーションの構成員は乱れる、のだ。 エントロピー増大の法則に抗して、秩序を維持し得ることがコミュニケーションの特質である。 エントロピー増大の法則は容赦なくコミュニケーションにも降りかかる。時間や環境、距離その他もろもろの事情によりパートナーは変性し、傷つき、双方は疲れる。 先回りして、やがては相性が合わなく
トンデモで知られる自称科学者さんが「相対性理論は間違っている」と主張して、その理由を聞かれて「私には理解できないからである」と答えた-という話をどっかで読んだことがある。 確かに、時間が遅れるとか空間が歪むとかいった話は「世間の常識」や「一般人の感覚」「素人目線」では理解し難いし、相対性理論をちゃんと理解している人というのは自分も含めてほとんどいない。でも、世間はそれを受け入れている。というのも、いろいろな観測や実験、追試が積み重ねられ、その正しさが相当程度の手続きによって証明されているからで、理解できないからウソ・間違っているというなら、人間は天動説から一歩も進めない。 ということでまぁ、完全に明後日の方向に行った人は別として、「一般人の感覚からして」「素人の目線で言うと」「世間の常識」というような物言いは、一見、世間を代表した葵の印籠のように使われるけど、実はただの無知であったりトンデ
以前、自分とこの新聞でも似たような記事があり、なんじゃこりゃという記憶があったのだけど、年明け早々、こんな記事を見かけたので改めてなんじゃこりゃ?と思い、id:buyobuyoさんのタグ[カルト保守]に釣られて、「カルト規範意識」というコメントをつけておいたのだけど、 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080102/trd0801022135003-n1.htm 何がカルトなのか、自身でも漠としていたところ、性・宗教・メディア・倫理 : トイレの神世界を読んで合点がいった。 要はイニシエーションとしてのトイレ掃除。 昨今の「規範意識」「道徳」狂想曲も、かまびすしい人たちの行間から滲み出ているのは、社会ルールに名を借りた、空気読め、俺に従え的上意下達な内向きの論理で、もちろんそこからはみ出ると排除と
<鏡音リンが発売直後にいきなりやさぐれている件 - 敷居の先住民>に引っかけて。ニコニコ動画のコメント「バタフライ・エフェクトとはまさにこのこと」に先を越されてしまったけど、新年早々、CGMの非予定調和なカオスによる面白さを改めて実感しました。 詳しい流れは、<鏡音リンが発売直後にいきなりやさぐれている件 - 敷居の先住民>で確認してもらうとして、↑の動画で、どういう脈略か不明なものの、鏡音「リンにはロードローラーが似合うと思うけどどうかな」と北京の蝶がパタパタしたところ… …こんなオモシロ動画のがたくさんアップされ始めて、なんというか、南米でハリケーンが起きているようです(;´д`) (個人的には)長ネギの初音ミクの後継だから、鏡音リンはタマネギと思っていましたし、同様の方も多いと推察いたします。 それがふたを開けてみると、なぜかロードローラーでヤンデレでした。 極東の島国の人気とは言
いま(17日未明)、ボケ~とテレビを眺めていたら、たまたま入ったNHKアーカイブスで中学生日記をみた。 タイトルは「いじめ うちの子にかぎって」。女子生徒間のいじめを扱った内容で、放送は1996年(平成8年)6月30日だから約10年前。 ちょっと、興味深い場面があった。 いじめを首謀していた女子生徒を確認した担任が、保護者を訪問する。記憶頼りなので正確ではないけど、だいたい以下のようなやりとり。 担任「お嬢さんがいじめをしていまして」 母親「人を傷つけるような教育はしていません。何かの間違いでしょう」 担任「いえ、きょう、お嬢さん本人が認めました」 母親「誰かにそそのかされたんですっ!」 担任「いえ、そそのかしていたのがお嬢さんでして…」 驚きを隠せず、父親と目を合わせる母親。 というような感じ。親馬鹿な馬鹿親だけど、我が子を信じたいのは親の心情だし、人間は利己的なので、まぁ
タイトルは煽りです。12月はなにかと忙しいのだけど、脊髄反射してしまった。 <国民は生涯にわたって健康の増進に努めなければならない>なんて、余計なお世話な努力義務が科された健康増進法が成立したのは2002年。公共の場所での受動喫煙防止について努力規定が設けられたりして以後、喫煙者は一層、肩身の狭い思いをすることになりました。 もっとも、一部喫煙者のマナーが悪いのは事実なので、まぁそれはそれで悪いことではないと思っています。 受動喫煙はさておき、さて同法ができた時、「国家が国民の健康管理にまで介入する健康ファシズムだ」旨の指摘がありました。実際、個人の健康にまで介入した国家は歴史上ナチスドイツだけでして、自分もトンデモ法であるとは思いましたが、一般にはちょっと突飛な感もあり、この指摘はそれほど注目を浴びたわけではありませんでした。 しかし、やっぱり健康増進法と主務官庁の厚生労働省による、個
[著作権][media][初音ミク]を「キモヲタの玩具」的フレームに嵌め込むのは、JAS○ACとD通の陰謀だ…(ったりして)ということを、人間のプロシューマへの回帰という視点で愚考してみる 実に悲しいことが起きました。初音ミクが歌う「木綿のハンカチーフ」が削除されていました(TT) この手の動画には[スナック初音][おっさんホイホイ]というタグがつけられています。おっさんとは、世代的には40代でしょうか。俺も泣けるけど。ほかに、こんなのもあります。やっぱりう~ん、泣けます。 【ニコニコ動画】初音ミクに「津軽海峡冬景色」を歌わせてみた。 さて、まず、初音ミクのコアユーザーは、300万円のM永さんが言うような30代前半までの若い「キモヲタ」なのか、という疑問から。→ [初音ミク][media]いい加減「二次元萌えは非モテの恋愛代償行為」テンプレはやめませんか DTMブーム再来!? 「初音ミク」
「ウェブ炎上」で知った「二重のカスケード」という概念(?)の麻疹にかかってしまったみたいです。新しく知った玩具はとにかく使ってみたい^^;→ [共謀罪][ポッポ弟][テロよりエロ]「テロとの斗い」と叫ぶ輩こそテロリスト 言われてみると、この「二重のカスケード」、あちこちで観測されるんですわね。 例えば、「大連立を選択肢から排除することは、責任政党の取る姿勢ではない」(某社説)とかね。 国会議員を擁し、さらに政権をうかがおうという政党が、いろんなところに「責任」を持つのは当たり前の話であって、いまさら改めて問われるようなことではないですわね。 最近で言うと、「民主党は責任政党か」という議題がよく問われる、設定されるのだけど、もちろん「責任政党ではない」という答えはあり得ない。 あり得ないのを知った上で問いかけているのだから、真意はそこに内包されている、例えば「テロ特措法延長に賛成するor
美しい国へ 安倍 晋三 ロープライス ¥1 or 新品 ¥767 日本改造計画 小沢 一郎 ロープライス ¥33 or 新品 ¥1,575 一国は一人を以って興り、一人を以... 福田 康夫, 衛藤... ロープライス ¥558 or 新品 ¥1,680 大臣 菅 直人 ロープライス ¥1 or 新品 ¥672 政権交代のシナリオ―「新しい日本... 小沢 一郎, 菅 直人 ロープライス ¥1
役所の文書を読む際は、書かれていることよりも書かれていないこと、行間にこそ真の意図がある-と偉そうなことを言ってすいません^^; 先日公表された全国学力学習状況調査(全国学テ)で、気になることはいくつもあるのだけど、いろんな示唆をいただき「なるほどっ!」と思った点がある。 習熟度別授業と学力の関係なのだけど、さて、その結果はというと。 学習状況調査で文科省は、小学校、中学校両者に対して、習熟度別指導について尋ねている。 <平成19年度全国学力・学習状況調査の調査問題について>から http://www.nier.go.jp/homepage/kyoutsuu/tyousa/mondai-11.pdf p15「個に応じた指導」 http://www.nier.go.jp/homepage/kyoutsuu/tyousa/mondai-12.pdf p17「個に応じた指導」 し
「『テロとの斗い』という物言いは、なんだか卑怯だよなぁ~、ごにょごにょ」と前から感じていたのですが、なぜ卑怯なのか、論理的に明確にできずモヤモヤを感じていたところ、出張の移動中に読んだ「ウェブ炎上」(荻上チキ、ちくま新書)※旧「成城トラカレ」、現「荻上式blog」の方です※を読んでスッキリ膝を打ちました(リアルに膝は打っていない)。 興味深い指摘なのでメモを兼ねて、ポッポ弟さんの「テロリストの怖いのが平気でこの国をうろうろしている」※本日の鳩山法相 - 一人でお茶を※と絡めて。ポッポ弟さんは法相就任時に確か、共謀罪成立に意欲を見せていたし。 「ウェブ炎上」で膝を打ったその指摘というのは、いわゆる議題設定に関してでして、まず、 <「テロの可能性」というのは常に潜在的でイレギュラーなものであり、その可能性は誰にも否定できない=p129> を前提として、 <例えば「テロに屈するか、屈しないか」と
[YouTube][これはひどい]内藤大助�亀田大毅 11R前の亀田興毅による大毅へのアドバイス WBC世界切腹級タイトルマッチ 07.10.11 観客の声援でなかなか聞き取れないのだけど、 亀田父「金玉打ってもかまへんから」 亀田兄「おい、大殻。ひじでもいいから目入れろ」 亀田兄「目ぇもっと打てよ 目もっと重点的に」 と、確かに聞こえる。 YouTube埋め込んで大丈夫なんだろうか? 批評・論評目的の引用ならOKかな? ダメならすぐに削除するので^^;、強硬手段は勘弁してください。
自分で書いておいて気付かなかった。 id:mohnoさん そんなことを言っていたんだ>「もしカットされたらしょうがないんですけど」<暴言と認識し、フィルタされることも想定していたのか? http://b.hatena.ne.jp/entry/http://t2.txt-nifty.com/news/2007/10/post_c312.html 続く発言がヤバイという認識がなければ、<ホントねテレビ使わさしてもらって、もしカットされたらしょうがないんですけど>なんて前フリはしないよ。 ちなみに、これに続く発言は、<全国の人ね、あの弁護団に対してもし許せないと思うなら、一斉に弁護士会に対して懲戒請求をかけてもらいたいんですよ>。 [司法]橋下徹弁護士が言う「説明責任義務」など、やはり後付けな件について 収録番組なので編集がある。「面白い」場面をつまんで編集するのだけど、それと同時に面
橋下徹弁護士が訴えられた件。あまり問題になっていないようで、自分も気にしなかったのが、よくよく考えると、これでいいのだろうか気になったのが「テレビ発言と懲戒請求の因果関係」だ。 橋下徹弁護士は、答弁書で「懲戒請求は一般市民の自発的意思に基づくものだから、自分のテレビ発言と懲戒請求の間に因果関係はない」と主張している。 やや悪意に要約すると「懲戒請求した人たちは勝手にやったんだから、俺は関係ないよ」ということだ。 この因果関係の有無は、争点の一つだと思うので(ずれてたら失礼)、橋下弁護士が因果関係を否定するのは当然と言えば当然だが、これでは懲戒請求した一般人は梯子を外されたようなものではないか。 橋下弁護士の答弁書を正確に引用すると、 http://www.hashimoto-toru.com/toubensho4-89.pdf <現在原告らを対象者としてなされている懲戒請求は、請求権
「そこまで言って委員会大会議室(公式BBS)」の「橋下弁護士が光市母子殺害事件弁護士から提訴」に、大阪で弁護士をしているという女性、HN「すちゅわーです」さんが橋下弁護士に対する公開質問状をアップされた・・・ということをモトケンさんのところで知った。 橋下弁護士の言動のどこかおかしいのか、要点がまとまっていて(それでも34点)非常に参考になる。 せっかくなので、ここでも転載させていただく。 以下、転載。 私は、橋下弁護士に対して、以下の点について教えて欲しいと思っています。 (1)橋下弁護士は、テレビでの問題発言において、弁護団の主張内容が非常識であることが、懲戒事由になる旨発言し、懲戒請求を扇動したように見えるのだが、それで間違いないか。違うというのなら、そのような印象を多くの視聴者が受けたことについてどう思うか。 (2)その後の記者会見で、弁護団の主張内容が1,2審から変更したことに
橋下徹弁護士が、光市母子殺害事件の差し戻し審弁護団への懲戒請求を煽った件の番組がYouTubeにあった。橋下弁護士は訴えられた後の会見やblogで、「(いわゆる)荒唐無稽な主張の是非は問わない。弁護団は説明責任を果たしていないことが懲戒事由に当たる」旨の発言を繰り返している。 どうも、論点がずれているような感じがする。橋下弁護士の「扇動」が不法行為に当たるかどうか、問題は橋下弁護士が件の番組で、どういう文脈で懲戒請求を扇動したか、じゃないか。では、実際、懲戒請求を呼びかけた時の発言はどうだったのか。 結論から言うと、完全に弁護団主張・法廷戦術(いわゆる荒唐無稽な内容)こそが非行(懲戒事由)に当たる、と言っているようにしか理解できない。 「説明責任」など、完全な後付けなのだ。もう、分かっている人は気がついているのだけど、簡単に整理しておく。 YouTube - 森本敏「弁護士っていう者を公
あまり触れたくなかったのだけど、どうしても明らかにしておきたいので書くことにした。 光市母子殺害事件で、橋下徹弁護士が「説明責任を果たせ」と叫び、弁護団へのバッシングが未だに続いている。「凶悪犯を弁護することが許せない」という刑事弁護への究極の無理解、もはや説得や相互理解が不可能な意見はさておき、いったい何について説明が足りないのか、俺はよく理解できないでいた。 差し戻し審の弁護団は会見や資料提供など、橋下弁護士が騒ぐ前から行っていた(それをメディアがどう取り上げるか、それは弁護団の責任ではない)から、橋下弁護士がそれを知らなかっただけだろう。 今回、橋下弁護士のブログで、何について説明が足りないのか、憤りの理由がよく分かった。光市母子殺害事件弁護団に僕が求めたのも、事案の詳細を語れと言ったわけではない。 主張の変更の理由、すなわち1審・2審の弁護士は何をやっていたのかきっちりと説明しろと
[映画][社会]マイケル・ムーア「SiCKO」(シッコ)をメモしつつ、構造改革とか自己責任とか相互扶助とか統治の方法論とか マイケル・ムーアさんが、アメリカの医療危機問題を取り上げた「SiCKO」(シッコ)を観てきた。http://sicko.gyao.jp/ ここで言う医療危機とは、官製報道でよく目にする財政問題とかなんとかではない。公的医療保険制度がなく「官から民へ」よろしく民間の医療保険会社が幅を利かせた結果、低所得層だけではなく中間層でも病気や怪我をすれば回復不能な後遺症を抱えるか、場合によっては命を落とすか、助かったとしてもあっと言う間に医療費破産していく、自己責任と自助努力とネオリベという美しい価値観にまみれた社会の医療問題なのです。 ※ネタバレありです。 アメリカの保険制度を「改革」したのはニクソン大統領。改革と規制緩和で医療技術は進歩し、すべての国民が高度な医療を受けられる
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