私が非常に憧れ尊敬している人の一人に、 梅田望夫さんがいる。 その梅田さんが、読めという本ってことで、 読みたいと思いつつ、リアル金欠から買ってなかった本を、 やっぱり今日衝動買いした。 タイトルは、『日本語が亡びるとき ー英語の世紀の中で』 著者は、水村美苗さん。 私は小説をさほど読まないため、 (大学時代に読んだのは、カラマーゾフの兄弟だけだ) 著者のことは初めて知ったが、有名な小説家らしい。 小説家の小説ではない作品ということで、 どのような内容を期待すれば良いか分からないまま、 とりあえず読み出したが気がつけば読み通してしまっていた。 そして記憶の新しい間に記録したいと思って、 明日会社なのにいまからブログを書いている。 言語には、三種類存在する。 「普遍語」、「国語」、「現地語」の三種類である。 ごくごく簡単に要約すると、 ■普遍語:学問の言葉。知を求める人が読み、多くの人に伝え