サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
CES 2025
sukeza.hatenadiary.org
序 事の発端はお盆前にアップされた1本のエントリ「『プラネテス』のポリティカ その2 - 猿虎日記(さるとらにっき)」から始まる。このエントリは前記事・続記事と合わせて反響を呼び、「プラネテス論争」正確には「ロックスミス論争」とも言うべき状態に発展している。 id:sarutora氏の一連のエントリは、ハチマキのナイーブさから入り、それが次第にロックスミス批判へ、さらにはトリアージ批判・ネオリベ批判と展開されていく様に、苦笑しながらも興味深く*1読ませて貰った。しかし先日id:toruot氏により「toruotの日記」がアップされたに当り、流石にそれはないだろうと反論をものすことにした。 ロックスミス論争 ロックスミスのキャラクター描写に関しては賛否あれど概ねコンセンサスが取れているとしていいだろう。 有能で傲慢、悪魔のようであり且グスコーブドリのようでもある人物。 作中のロックスミスはそ
森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」読了記念に、京都市内をふらふらしてきました。 時間とコースの都合上、木屋町界隈*1は省略しましたがそれ以外に登場したところは概ね回れたと思います。 京都市立美術館。岡崎公園にある威風堂々たる美術館ですが、いまだ入館したことがありません。反対側の国立近代美術館はよく行くんですけどね。 神楽岡通。ここから吉田山のほうへ上がっていったところに紀子さんの下宿があります。ただの住宅街です。 吉田神社北参道入り口。吉田山の散歩道の入り口にもなっています。 京大から見るとまさに裏山になる吉田山ですが、由緒正しい吉田神社のある神聖な森です。 吉田神社には摂末社がたくさんありますが、お稲荷さんもあります。吉田神社本宮には以前行ったので今回は省略しました。なお、京大受験の際に吉田神社に参拝すると必ず落ちるというジンクスがあるそうです。余計なことを考えずに試験に集中しろということ
id:Leiermann氏が書かれた記事を読んで少なからず思うことがあった。先様のコメント欄に書くにはちょっと長くなりそうなのでこちらに書くことにした。該当記事はhttp://d.hatena.ne.jp/Leiermann/20060112/p1である。 ファッションが社会からの脅迫になっているとid:Leiermann氏はお考えのようだが、それは妄想的過ぎやしないか。ありもしない「仮想敵」「仮想悪」を作り上げ共同幻想の中でその身を守ろうとしている、そのように見えてしまう。これはid:Leiermann氏に対してのみ感じることではないのだが。 [非モテ]とか[脱オタ]とかのタグがつけられた記事の中で ファッションが、「社会的強迫」として、誰しもが興味を「持つべき」ものとして扱われている http://d.hatena.ne.jp/Leiermann/20060112/p1 コメント欄より
一昨日の日記で取り上げた記事から辿って読んだ記事から思ったことを少々。 例えば万人に馬鹿にされない服装マニュアルと言う記事があったけど、「万人に馬鹿にされない」なんて到底ありえるとは思えない。「大抵の人から・・・」ならある程度可能だろう。でも誰からもっていうのは無理だ。 ファッションなんてどのレベルであっても常に差別的だ。なぜなら、ファッションっていうのは他者との差別化を図るものであり、お前と俺とは違うんだよと示すものだからだ。自己に対するラベルみたいなものと言ってもいい。もちろんラベルには分類の機能もあるから、そっち方面に特化したもの、例えば軍服や学生服、もある。メイド服やセーラー服も記号化が進んだファッションだと言える。それでも所属グループを他から区別するものではある。 ここでのファッションは、そのまま“おしゃれ”に置換えててもいい。おしゃれは自分を着飾ることが目的ではなくて、そうする
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『sukeza.hatenadiary.org』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く