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今年の「#文学」
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民主党政権が球磨川流域の川辺川ダム計画の中止を表明して丸10年になります。熊本日日新聞の連載のインタビュー記事(1)~(6)を掲載します。 (1)中止を表明した当時の前原誠司国土交通大臣 (2)和田拓也・五木村長 (3)流域郡市民の会・木本雅己・事務局長 (4)九州地方整備局 浦山洋一・河川調査官 (5)松岡隼人・人吉市長 (6)蒲島郁夫・熊本県知事 2009年9月当時、前原国交大臣は八ッ場ダムの中止と全国の143ダムの見直しも明言しましたが、その見直しを河川官僚に丸投げしたため、八ッ場ダムをはじめ、問題ダム事業がダム検証の結果、推進となりました。 また、記事の中で、「「ダム事業の廃止等に伴う特定地域の振興に関する特別措置法案」(ダム中止法案)を打ち出した」とありますが、この法案は前原氏が主導したものではありません。 民主党の「八ッ場ダム等の地元住民の生活再建を考える議員連盟」(会長:川内
リニア中央新幹線の南アルプストンネル工事に伴う大井川流量減少問題についてテレビ静岡のニュース解説を掲載します。問題がよくわかる解説です。 水のない川、干上がった田 山梨で起こった“異変” リニア工事で“水枯れ”は起こるか? (テレビ静岡 2019/8/31(土) 10:00配信) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00010000-sut-l22&p=1 (写真)南アルプスを流れる大井川 生き物や産業を支える命の川「大井川」 アマゴやアユなどそこに暮らす生き物を知ったり、流域の林業について学んだり、子供たちが様々な視点で理解を深めているのは大井川。 県が主催して開かれた大井川「川まつり」です。 県が大切さを知ってもらおうと、力を入れる大井川の水源は南アルプス。 そしてその真下に計画されるのは、JR東海によるリニア中央新幹線のトンネル工事
関東地方整備局の発表によれば、今回の豪雨で、八ッ場ダムに貯留した洪水は7500万㎥です。 (関東地方整備局「令和元年台風19号における八ッ場ダムの試験湛水状況について」http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/kyoku_s_00000334.html ) 八ッ場ダムの洪水調節容量は6500万㎥ですから、1000万㎥も上回っていました。 試験湛水の初期段階であったので、1000万㎥オーバーの貯留が可能でした。 八ツ場ダムの貯水池容量の配分は下図の通りで、下の方から計画堆砂容量1750万㎥、洪水期利水容量2500万㎥、洪水調節容量6500万㎥で、総貯水容量は10750万㎥です。貯水池の運用で使う有効貯水容量は、堆砂容量より上の部分で、9000万㎥です。 今回の豪雨では関東地方整備局の発表によれば、貯水位が54m上昇し、573.2mになったということです。 豪雨前の貯水位
6月1日、江戸川区北小岩一丁目スーパー堤防の差し止め等を求める第三次裁判の口頭弁論が東京地裁で開かれました。被告は国交省と江戸川区です。 次回は8月23日(火)午前10~12時で、原告の証人尋問が行われ、結審の予定です。なお、8月23日は東京高裁で午後2時から霞ケ浦導水裁判の控訴審があります。
昨年5月の読売新聞の論考記事ですが、水道法改正による水道民営化の問題がよく整理されていますので、掲載します。 なお、水道法改正案は今通常国会に3月9日に再上程されましたが、現状では委員会付託もされていません。 「水道事業の民営化」で水は安くなるのか? 立命館大学特任教授 仲上健一 (読売新聞2017年05月25日) http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20170524-OYT8T50025.html?page_no=1 水需要の減少や水道施設の老朽化など、地方自治体が抱える問題を解決するため、政府は「水道事業の民営化」への動きを進めている。水道事業の官民連携、広域連携によって民営化を促す水道法改正案が今年3月に閣議決定され、政府は今国会での成立と、2018年度中の施行を目指している。自治体が手掛ける水道事業が民営化されれば、市民生活はどう変わ
ライフラインの復旧はまだ時間がかかりそうだが、応急復旧も進み、排水作業も急ピッチで進んでいると聞く。 ちょっと落ち着いたからか、SNSなどで「民主党政権で公共事業費削減されなければ鬼怒川氾濫しなかった」みたいなことを言ってる人をけっこう見かける。 まあ確かに破堤箇所は堤防整備のための用地買収をしていた段階だったので、仮に事業が進んでいてここが整備されていたとしたら、被害がもう少し減らせた可能性はまったくゼロではない。ただ、それが民主党のせいなのか? というと懐疑的で、政権交代前から公共事業費は削減されまくってたわけで、なんでもかんでも民主党のせいにするのはどうなんやろ、という気がするし、そもそも、ちょっと予算上積みしたっていったいどれだけの事業進捗になったのか、という話もある。 国管理河川のうち堤防が完成しているのは6割しかない 意外に思われるかもしれないが、全国の国管理河川全体のうち、堤
海部川 撮影:村山嘉昭 吉野川 撮影 村山嘉昭 吉野川 川船 撮影:村山嘉昭 吉野川 橋から飛び込む子供たち 撮影:村山嘉昭 遊楽部川 撮影:稗田一俊 水源連(水源開発問題全国連絡会)とは 水源連は、全国各地でダム問題に取り組む同士をむすぶネットワークです。 水源連について 「プロテクターズ・オブ・ファイアフライ・リバー(ほたるの川のまもりびと)」を観て、署名を! 538億円の予算をかけて進む石木ダム建設。しかし長崎県民の約8割は、このダムの必要性と負担について「十分に説明されたと思わない」と答えています。一度立ち止まり、公開討論会を開くよう長崎県知事と県議会議員へ声を届けましょう! 映画の詳細・署名・私も一声(水源連のサイト) 事務局からのお知らせ 水源連共同代表 嶋津暉之氏 ご逝去のお知らせ 決定書 石木ダム収用明渡裁決の取消しを求める審査請求 2024東京アースデイ報告 「九州2ダ
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