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インタビュー
ssimas72.blog.jp
1 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/03/20(水) 06:49:51.92 ID:JgG2c98Wo 『お母さんのわからずや!何でわかってくれないの!?』 『そんなにアイドルになりたかったらお母さんもう知らないわ!好きにしなさい!』 パチリ…… ふいに思い出した光景に目が覚めた。 「また、この夢か……」 深くため息をつきながら誰に言うわけでもなく一人ぼやく。 アイドルになりたい。 女の子なら結構な人が一度は思った事あるだろう。 アタシの場合は他の子よりその思いが少し強すぎたようだ。 テレビを通して見るステージはとても煌びやかで、 ライブに行った日には興奮で夜も眠れなかったりした。 お気に入りのアイドルのCDが出た日には何度も何度も聞き直し、 新しいアイドルが出る度にチェックは怠らなかった。 そんな事を繰り返す内に、いつしかステージに憧れるようになった。
はづき「では今日のレッスンはここまでにしましょう」 智代子「ありがとうございました……ふー、疲れたぁ」 夏葉「智代子、終わった後はしっかりストレッチしなきゃ駄目よ」 凛世「凛世が……お手伝い、いたします……」 智代子「ありがとう凛世ちゃん」 樹里「んじゃ、アタシは果穂と組むか」 果穂「樹里ちゃんごめんなさい。あたし、すぐ出ないといけないんで、夏葉さんのお手伝いお願いします!」 夏葉「そういえば、今日は塾の日だったわね」 果穂「はいっ! ストレッチはお風呂の後しっかりやるんで! お先に失礼しまーす!」 はづき「おつかれ様でした~」
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