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DELETEとJOINを組み合わせて利用して、他テーブルの内容に基づいてデータを削除するSQL文の書き方について説明します。 同様の削除処理は、INやEXISTSを利用しても可能ですが、この書き方は直感的に理解しやすい記述法だと思います。 また、旧システムからのデータコンバート作業など、対象データを十分に確認してから削除処理を行いたい場合に非常に便利です。 【例】 商品マスタと商品単価マスタがあり、商品単価が登録されていない商品を、商品マスタからすべて削除したい。
Access ファイルをリンク サーバーとして登録し、SQL Server から Access のデータを取得・更新する方法について説明します。 新規システムの立ち上げにおいて、ユーザー側で Access ファイルに初期データを登録していただき、システムが使用する SQL Server にデータ移行する場合などで役に立つと思います。 【リンク サーバー の登録】 1)MDBファイルを準備し、SQL Server の稼動しているサーバーに配置する。 2)「サーバー オブジェクト」の「リンク サーバー」で右クリックし、「新しいリンク サーバー」を選択します。 3)「新しいリンク サーバー」の「全般」ページで必要な箇所を入力し、「OK」をクリックします。 ・「リンク サーバー」にクエリで使用する際の名称を入力します。 ・「サーバーの種類」は「その他のデータ ソース」を選択します。 ・「プロバイダ
「Microsoft SQL Server 2005 Express Edition」 のインストール手順について解説します。 今回は、管理ツール(Management Studio Express)も同時にインストール可能な下記インストーラを利用します。 ・「Microsoft SQL Server 2005 Express Edition with Advanced Services Service Pack 2」 ・ダウンロード先URL:http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=5B5528B9-13E1-4DB9-A3FC-82116D598C3D&displaylang=ja <前提条件> SQL Server 2005 をインストールするには、「Microsoft .NET Framework Versio
UPDATE 社員マスタ SET 入社日 = WT01.入社日/* 上2行を「Select * 」に変更すると更新対象レコードと更新内容を確認できます */ FROM 社員マスタ INNER JOIN ( SELECT 社員コード, MIN(適用開始日) AS 入社日 FROM 社員異動履歴マスタ GROUP BY 社員コード ) AS WT01 ON 社員マスタ.社員コード = WT01.社員コード この場合、3人の入社日が上から「20010401」,「20010401」,「20060401」で更新されます。 ポイントは「UPDATE 社員マスタ SET 入社日 = WT01.入社日」の後に、更新したいレコードを抽出し、更新内容を取得するためのSQL文を書くことです。この記述法であれば、事前にSELECT文で更新内容を確認してから、キーとなるSQL構造を変更せずに更新処理を実行できます。
開発中にSQLのチューニングを行っていると、処理時間の改善結果をミリ秒単位で計測したい場合があると思います。しかし、Management Studio でSQLを実行した際に画面右下に表示される実行時間は秒単位であるため、ミリ秒単位の計測には向いていません。そこで、簡単にSQLの実行時間を計測できるサンプルを紹介します。 DECLARE @StartTime datetime -- 処理開始時刻保存用変数 SET @StartTime = GETDATE() -- 処理開始時刻設定 /* ↓↓↓ 以下に処理時間を計測したいSQL文を書く(下記は500,000回ループを回すサンプル) */ DECLARE @Counter integer SET @Counter = 0 WHILE (@Counter < 500000) BEGIN SET @Counter = @Counter + 1
Management Studio Express を利用してデータベースをファイルにバックアップする方法と、作成したバックアップファイルからデータベースを復元する方法について説明します。 【データベースのバックアップ】 1)バックアップしたいデータベースで右クリックし、「タスク」の「バックアップ」を選択します。 2)「データベースのバックアップ」の「全般」ページ ・「ソース」の「データベース」で、バックアップしたいデータベースが選択されていることを確認します。 ・「バックアップ先」に不要なファイルが指定されている場合は削除します。 ※前回データベースをバックアップしたファイル等が初期表示されています。 「バックアップ先」から削除しても、実際のファイルが削除されることはありません。 ・「バックアップ先」に、バックアップしたいフォルダとファイル名を指定します。 ※拡張子が「.bak」のファイ
Microsoft SQL Server 2005 をインストールした直後の状態では、ネットワーク接続が無効に設定されています。 今回は、他端末からSQL Server に接続するための設定方法を説明します。 1)「すべてのプログラム」から、「Microsoft SQL Server 2005 ≫ 構成ツール ≫SQL Server セキュリティ構成」で 「サービスと接続のセキュリティ構成」を開き、画面下にある、「サービスと接続のセキュリティ構成」をクリックします。 2)「ローカル接続およびリモート接続」の「TCP/IP のみを使用する」を選択し、「適用」をクリックします。 3)「OK」をクリックし、開いている画面を閉じます。 4)スタートの「すべてのプログラム」から、「Microsoft SQL Server 2005 ≫ 構成ツール ≫SQL Server 構成マネージャ」で 「SQL
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