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皆さん、「曜変天目(ようへんてんもく)茶碗」(以下、曜変天目)って、ご存じですか? 漆黒のなかに、星を思わせる斑紋が瑠璃色の光彩をまといながら浮かぶ、独特の文様。その美しさはまるで“宇宙”と例えられ、これまで徳川家康をはじめ、多くの歴史人物や、陶芸家を魅了してきた最上級の茶碗です。完存するものは世界に3碗とされていて、いずれも国宝に認定されています。 来歴や製法など、未だに解明されない謎多き茶碗としても知られ、これまで再現は不可能と考えられてきました。多くの陶芸家が曜変天目を作ろうとチャレンジするなか、京都にも再現に挑む窯元があるとの情報が・・・! お話を伺いに、さっそく訪ねてきました。 曜変天目への挑戦! その道のりは・・・ 訪れたのは、東福寺のほど近くにある「陶あん」。大正11年(1922)の創業以来、京焼・清水焼の伝統を受け継ぎ、現在4代目の当主・土渕善亜貴(どぶち よしあき)さんが
嵐山・嵯峨野のさらに奥の山間部「高雄(たかお)」は、知られざる京都の紅葉名所。 京都でもいちはやくモミジが色づき、神護寺・西明寺・高山寺が真紅に彩られます。 この秋は、「ウォーキング」・「謎解き」イベントや 高雄巡りに便利な「高雄もみじちゃん祭り2020パス」をご用意して、皆さまをお待ちしています。 日 程 2020年11月6日(金)~8日(日) 参加料 無料 ※高雄エリアまでの交通費(JRバス・市バス臨時便の運賃など)や高山寺の入山料(500円)は別途必要です。神護寺・西明寺・高山寺 石水院の拝観を希望する方は別途拝観料が必要になります。 ※お申込み前に、必ず【イベント参加に関するご注意】をご確認ください。 紅葉の名刹、神護寺・西明寺・高山寺をウォーキングで巡りませんか? 集合場所でウォーキングコースマップを入手したら、バスに乗って高雄エリアへ。気分もリフレッシュできそうな自然あふれるコ
いよいよ待ちに待った紅葉シーズンが京都にやってきました! 数ある名所の中から、写真好きの私“カツオ”が、ぜひ皆さんに「知っていただきたい」、そして「生でご覧いただきたい」、“紅葉の絶景”をご紹介します。写真撮影に役立つポイントもお届けしますので、この秋はカメラを持って京都にお出かけください♪ ■最新の紅葉の色づき状況を写真とともにご紹介 ⇒「京都紅葉情報2019」はこちら 【1】永観堂 昼間であっても絶景写真をラクラク撮影♪ 古来より「秋はもみじの永観堂」と謳われ、圧倒的な紅葉風景に出会うことができる浄土宗のお寺。ちょっと歩いてはシャッターを押し、またちょっと歩いてはシャッターを・・・ と、なかなか先に進むことができないほどに境内一円を紅葉が彩ります。 そんな中、おすすめの撮影スポットがこちら。境内にあるお茶屋さんの近くで撮影できるのですが、この付近からであれば、このように“広々とした写真
特別プランのPOINT 01湖南アルプス山中のMIHO MUSEUMと 京都駅をつなぎアクセスを改善! 02奈良国立博物館、 MIHO MUSEUM(滋賀)の二碗を 一気に1日で鑑賞できる バスプランを設定! 〈静嘉堂文庫美術館(東京)の入館引換券も 付くので三碗完全制覇も!〉 03混雑必至のMIHO MUSEUM、奈良国立博物館、 静嘉堂文庫美術館をゆったり鑑賞できる貸切プランを設定!
京都には美しい苔の名所が数多くあります。萌葱色、鶯色、苔色・・・ 目線を下げれば、色とりどりの“みどり”を発見。少し意識するだけで、魅力あふれる苔の世界が広がります。苔の名所や穴場をご紹介。京都の苔名所をめぐってみませんか?
春から夏にかけては、鮮やかな花々と爽快な青もみじが美しいシーズン。散策も楽しくなる時季に、 「花」と「青もみじ」の特別御朱印を拝受できるプランをご用意しました。 一部の社寺では、近年話題の花手水が登場しますので、お楽しみに! 期間限定! 特別御朱印 対象社寺の指定場所に「特別御朱印授与券」をお持ちいただくと、本企画でしか手に入らない特別御朱印2枚を拝受できます。「花御朱印」「青もみじ御朱印」の対象社寺から2ヶ所お選びいただけ、計2種類の御朱印の組合せは自由です。 花御朱印 【期間】2020年4月1日(水)~6月30日(火) 花御朱印は終了しました 東福寺 勝林寺をはじめ、花名所の柳谷観音楊谷寺、三室戸寺の3ヶ寺にご協力いただき、手水舎を花で彩った「花手水」をイメージした色鮮やかな御朱印を作っていただきました。 東福寺 勝林寺 柳谷観音楊谷寺 三室戸寺
14万件を超える「#そうだ京都行こう」。 そんな京都に関するみなさまのインスタグラム投稿を、 一歩踏みこんで解説、ご紹介していきます。 京都の達人や著名インスタグラマーとのコラボ企画も。 インスタグラムで #そうだ京都行こう をつけて、 あなたのお気に入りの京都を教えてください。
2013年12月、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されました。 多様で新鮮な食材とその調理方法、優れた栄養バランス、自然の美しさや季節の移ろいの表現、年中行事との密接な関わり、などがその評価理由です。食の多様化が広がり、和食の原点を探ることが難しくなっている昨今、この登録が「和食」を見直すきっかけになればとの思いを込め、京都の料理人に話をお聞きします。 第1回は京料理「木乃婦(きのぶ)」の三代目・髙橋拓児さん。 「出汁」をテーマにお話をしていただきました。 日本人の食として日本の風土で育まれてきた「和食」。奈良時代の頃から唐をはじめとした海外の食文化を吸収し、長い年月をかけて緩やかに和食として融和していきました。今後も新たな和食として取り込まれていく外国の料理があることでしょう。「だからこそ和食には自分たちの『基軸』が必要です」と髙橋さんは言います。「一定のラインを守りながら、先人が作っ
秋の深まりとともに緋色に色づく京都は至るところで美しい紅葉と出会えます。「そうだ 京都、行こう。」に登場したあの舞台から晩秋の散りもみじまで。紅葉情報更新中は、厳選された名所のご紹介とあわせて、現地スタッフが撮影した約70ヵ所の色づき情報をお届けしています。
150年目の復興 大船鉾(おおふねほこ) 現在、祇園祭の山鉾は33基。休み山が2基あります。山鉾が焼失したり、山鉾町の事情で巡行ができなくなると、巡行を休んで居祭(いまつり)として祭神を祀り懸装品(けそうひん)を展示します。巡行再開の前年には唐櫃(からびつ)を担いで巡行に参加します。大船鉾も昨年唐櫃巡行を行い、今年150年振りの復興に漕ぎつけました。人手は当然ながら、莫大な費用が必要な山鉾巡行。大船鉾復興の苦労や見どころなどを四条町大船鉾保存会理事長・松居米三さんにお聞きしました。 大船鉾の鉾町は下京区新町通四条下ル四条町。江戸時代の四条町は北と南に分かれ、いずれも商業地区として栄えました。北と南、1年交替で巡行を行い、北四条町が当番の時には舳先に龍頭(りゅうず)を、南四条町が当番の時には大金幣(だいきんぺい)を飾って巡行しました。 途絶えていた祇園祭が足利将軍の命により再興された応永29
おとなの楽しみ 京都の本屋さん 京都は大学の街。各大学の周辺には昔からの古書店が軒を連ね、学生街の雰囲気が色濃く漂います。一方で京都には、古書店だけでなく新刊を扱う書店にもユニークなお店が数多くあります。ベストセラーではなく、店主の眼鏡に叶った本が並ぶ書店はまさに小宇宙。しばし、このスペシャルな空間に浸ってみませんか。 京都の本好きなら誰もが知る「本にまつわるあれこれのセレクトショップ」。木の温もりに包まれた店内には、幅広い分野の本の他、読書が楽しくなるような雑貨、CD・DVDなどが並べられています。棚を眺めていると思わずワクワクするのは、「ものを“探す”レイアウトではなく“発見してもらう”ことを目的にしているから」と店長の堀部篤史さん。ギャラリー「アンフェール」や、衣食住にまつわる本やグッズを扱う「生活館」も併設されています。 MAPで場所を確認する このスポットの詳細情報はこちら 19
大阪育ちの弥次さんと東京育ちの喜多さんが、京都は祇園で会いました。 旧交を温め、初めてのお座敷遊びに大盛り上がり! 舞妓ちゃんとの「こんぴらふねふね~」に大興奮の二人でした。 さて、もうお開きの時間。「でも、ちょっと小腹が空いたなぁ」と喜多さん。「ほんなら近所のうどん屋さんから何かとりまひょか」と女将さん。「何がいい?」と弥次さんはまず舞妓ちゃんに聞きます。「へぇおおきに。お兄さんは何がよろしおす?」「遠慮せんとまずあんたが頼みや」「ほな、うちは『たぬき』をお願いします」「おんなじのがええな」「じゃあ僕も」、ということで全員たぬきを注文。さて、しばらくして届けられた「たぬき」を見て、弥次さん喜多さんが同時に叫びました。「たぬきと違う!」。 「うちら、たぬきゆうたら、これしかありまへんのどすえ」と舞妓ちゃん。初めての京都のたぬきに、二人も恐る恐る食べてみると―「これはうまい。体もあったまるし
錦市場・六角堂・本能寺・革堂・誓願寺 伝統と今が融合した「最も旬な京都」が待ち受ける、市内随一の繁華街。約130もの店舗が軒を連ねる錦市場は、およそ400年の歴史を誇る「京の台所」。レトロビルをリノベーションした新スポットや、幕末の史跡も見逃せません。 伝統と今が融合した「最も旬な京都」が待ち受ける、市内随一の繁華街。約130もの店舗が軒を連ねる錦市場は、およそ400年の歴史を誇る「京の台所」。レトロビルをリノベーションした新スポットや、幕末の史跡も見逃せません。
天龍寺・大覚寺・渡月橋・西芳寺(苔寺) 平安時代の貴族たちにも好まれた風光明媚な嵐山は、シンボルともいえる渡月橋周辺に由緒あるお寺や神社が随所に。舟遊びを楽しむもよし、竹林の小径でそぞろ歩きと古刹巡りをするもよし。季節が変わるたび、何度でも訪れたくなるエリアです。 平安時代の貴族たちにも好まれた風光明媚な嵐山は、シンボルともいえる渡月橋周辺に由緒あるお寺や神社が随所に。舟遊びを楽しむもよし、竹林の小径でそぞろ歩きと古刹巡りをするもよし。季節が変わるたび、何度でも訪れたくなるエリアです。
雨の日の京都はいつもとちょっと違う顔。 雨に洗われた新緑の美しさ、苔の緑の鮮やかさ。濡れた石畳。ひときわ色合いを濃くした町家の前にひっそりと咲く花々。雨音を聞きながらちょっとひと休み―。 懐かしい記憶の時間にタイムスリップしたようです。 心なしか行き交う人の姿も少なく、しっとりとした情緒が漂う京都の街。 お気に入りの傘をさして、雨の日ならではの京都の魅力を見つけに出かけませんか。 京都の洛北に位置する詩仙堂。現在は曹洞宗のお寺ですが、元は徳川家康に仕えた武士、石川丈山が晩年に文雅の生活を送った山居「凹凸窠(おうとつか)」です。受付から仏間を経て書院に入ると、白砂に皐月の丸い刈り込みが配されたやさしい印象の前庭が広がります。雨の日は緑が一層鮮やかです。 静寂の中、洗蒙瀑(せんもうばく)と呼ばれる小滝の音色が心地よく、時折「コーン」と響く添水(そうず・鹿おどし)の音も趣を深めます。いつまでも眺
観光マップ 京都観光に便利な主要18エリアのマップです。マップ上のエリア、もしくはエリア名をクリックすると、詳細マップをご覧いただけます。各エリアの見どころや編集スタッフのおすすめなどをまとめた「エリアガイド」とあわせて、京都観光にお役立てください。
昔から京都の家庭で作られていた「ちりめん山椒」。今では京都みやげの定番にもなりつつあります。材料は、ちりめんじゃこ・山椒の実だけなのに、お店によって味も見た目もそれぞれ違って個性的。たくさんのお店の中から現地スタッフ「T」が選んだお気に入りをご紹介します。白ごはんのおともに、お酒の肴に…みなさんも食べくらべてください。
京都人気のラーメン、お寿司、かき氷から鱧料理までおすすめのグルメ情報コンテンツを随時更新しています。
京都には、雨が似合う場所だってたくさんあるんです。しっとり濡れて、あざやかさを増す青もみじや初夏の花々…天気予報が雨だったらチャンス到来。しとしと降る梅雨の日こそ、ぜひ足を運んでいただきたいお寺をご紹介します。 紅葉の美しさであまりにも有名な東福寺。青もみじが生き生きと繁る6月は、秋に訪れた経験がある人にもぜひ再訪をおすすめしたい季節です。雨の渓谷に雲海のようにたなびくつややかな新緑には、紅葉とはまた違った趣がありますよ。参道の臥雲橋や開山堂へ続く通天橋から、傘をたたんでゆっくり楽しんで。 住所
ギャラリーやイベント、時には落語会などでアート作品のような「和菓子」を出品する、創作和菓子ユニット「日菓(にっか)」は、内田美奈子さんと杉山早陽子さんの二人組。その名前は「日々のお菓子」「毎日食べたい和菓子」という想いから付けたといいます。 大学で写真と現代美術を専攻した内田さんは東京の出版社に就職しましたが、一冊の和菓子の本に魅せられて京都へ。杉山さんは京都の大学で英語を専攻していましたが、内田さんと同じ本に影響を受けて老舗の和菓子店に就職。その後、二人は出会います。 和菓子を縁に出会うべくして出会った「日菓」の活動も今年で5年目。今までの活動やこれからについてなど、京都市中京区のCafé Salon烏丸店でお聞きしました。 内田 結成当初は、2006年に京大西部講堂のイベントで画板のような板を首から掛けて和菓子を置き、売り歩いていました。日菓の原点ですね。学生さんから教授まで買ってくだ
京都には、全国的によく知られた桜の名所のほか、ライトアップされた夜桜を満喫できるスポット、静かに桜を楽しめる穴場など数多くの名所があります。開花情報更新中は、厳選された名所のご紹介とあわせて、現地スタッフが撮影した約70ヵ所の桜の開花情報をお届けいたします。
京の都ができるより遥か早く拓けた宇治。宇治川を中心とした美しい景観に恵まれ、やがて多くの平安貴族の別荘地へ。平等院も元は藤原道長の別荘でした。やがて自然災害、内乱、疫病などで社会に不安の兆しが現れます。ついに道長没後25年目の一〇五二年、末法初年に長男頼通が寺への改修に踏み切り、名前も平等院へ。高さ3m近い阿弥陀如来坐像や周りの「雲中供養菩薩像」を揃えた彼の願いは、極楽の様子をこの世に具現化して、人心の不安を救うことだったのでしょうか。 写真は鳳凰堂。雲中供養菩薩像は平等院ミュージアム鳳翔館で。平等院/京都府宇治市蓮華一一六/京都駅からJR奈良線「宇治駅」下車 2023年11月撮影。広告上の演出を施しています。 キャンペーンページをみる >
季節の特集 初夏の青もみじ、秋の紅葉、春の桜など、季節ごとの京都の楽しみ方やおすすめエリアなどをご紹介しています。これまでの特集はこちらから。 スタッフのおすすめ京都 「そうだ 京都、行こう。」スタッフならではの視点で、京都旅に役立つグルメ・季節の楽しみ方・お買物・エリアガイドをご紹介しています。 グルメ探訪 見方・楽しみ方 お買い物 エリアガイド スポット情報検索 「どこの名所を見る?」「ランチや休憩はどちらで?」「お土産は何にしよう?」など、観光スポット情報をジャンル別にご紹介。スポット名検索もできて便利です。 神社仏閣 見学・体験 食事 買い物 歳時情報 お祭りから特別公開、展覧会など京都各所で行われる歳時情報をご案内。今日、明日、来週…京都らしい多彩な歳時をお楽しみください。 今月の歳時はこちら 季節の花情報 「花の都」とも言われる京都の花情報をお届けします。四季折々に咲く花々をお
京都といえば、春の桜や盛秋の紅葉が有名ですが、街を彩る草花は他にもあります。初夏に輝く新緑や青もみじ、梅雨で濡れた苔や紫陽花、水辺に咲きほこる杜若や蓮の花など、京都の街は時季ごとの草花で趣のある表情を見せてくれます。そんな古都を彩る四季折々の草花でめぐる京都をご案内いたします。
数ある名所のなかから、おすすめのお花見処をピックアップしました。お出かけに便利な「おすすめ散策コース」とともに、桜散策にお役立てください。 醍醐寺 見頃:3月下旬~4月上旬 太閤秀吉が催した「醍醐の花見」で知られる京都屈指の桜名所。桜の馬場や、三宝院の土牛の桜、霊宝館前のしだれ桜の巨木など、圧巻の春風景が広がります。 ●住 所京都市伏見区醍醐東大路町22 ●料 金三宝院600円、霊宝館600円、下伽藍600円 ●アクセス地下鉄東西線「醍醐駅」下車徒歩13分 半木の道 見頃: 4月中旬 春、葵橋から御薗橋までの約2キロは、美しい桜ロード。途中、植物園そばの半木(なからぎ)の道には約70本の八重紅しだれが華やかに咲きほこります。 ●アクセス地下鉄烏丸線「北大路駅」下車徒歩5分 仁和寺 見頃: 4月中旬 ふんわりとした白い花を咲かせる御室桜は、低木で大きな花弁など、その個性的な姿からお多福桜とも
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