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『神話の法則』は、神話学者ジョセフ・キャンベルの『千の顔をもつ英雄〔新訳版〕上』の神話研究を元に、著者クリストファー・ボグラーが、神話の構造を映画脚本に応用し体系化させた内容を記した本です(『千の顔を持つ英雄』は、ジョージ・ルーカスがスターウォーズの手本にした事で有名な本です)。 こちらも脚本術の世界ではバイブルとされており、ここでは『神話の法則』における三幕構成を解説します。 この野球のダイヤモンドのような図が物語のパラダイムです。長さはは1:2:1となっており、シド・フィールドと同じであり、第一幕、第二幕の終わりに次の幕へ行くためのイベント(プロットポイント)が必要というのも同じです。 『神話の法則』では、この三幕をさらに細かく12のステージに分類しています。 これが、クリストファー・ボグラーの示した三幕構成です。基本は変わりませんが、シド・フィールドが示した構成と比べて、より詳細に表
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