これまた、アップが遅くなってしまいましたが、5月20日に 電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)の佐々木俊尚さんの 講演を聞きに、原宿のダイヤモンド社まで出かけてきました。 本邦初公開! と明言されて始まった講演は、 1時間びっちり、一言も聞き逃せないほど、内容の濃いものでした。 現在、情報の流れ方の未来というようなテーマで執筆活動中とのことで、 その内容の一部を、先行して聞くことができました。 以下、考えさせられたポイントの抜粋です。 キュレーション ジャーナリズム 一次発信よりも、二次的な選別が重視される世界の仕事。 もともと、ジャーナリストは一次情報が大切だった。 ただ、今、一次情報の発信よりも、その情報の選別作業のほうが 価値があるというようになってきた。 情報の選別を専門にやる人がいてもいいではないか。 それが、キュレーションジャーナリスト。 キュレーションは、雑誌編集部や、新聞