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「炎」という雑誌に「情けない神の国の片隅で」という富野監督のコラムが連載されていた事は前々から知っていたのですが、いったいどんな雑誌なのか検討もつかず、またすでに廃刊となっていたため古本屋を巡っても中々探しあてることが出来ませんでした。 それが先日、何気なく立ち寄ったブックオフに置いてあるのを発見しようやく現物を確認することができました。 (意外とどこにでも置いてあるような気がします。探すコーナーを間違っていたようです。) いわゆるハードロックの専門総評誌というもので、発売元はシンコー・ミュージック。調べてみるとGIGSや音楽と人の発売元なんですね(ちょっとビックリ!) 発行はバーンコーポレーションで、BURRN!というヘビメタ専門誌なら一度くらいは聞いたことがあるのでは? その別冊として刊行さていたのが「炎」だったようです。 いったいどんな経緯でこんな雑誌に連載をしていたのかは不明ですが
しばらく時間が空いてしまいましたが、講演会で個人的に印象的だった発言を書き足しました。 特に感慨深かったのは、講演終了後のサイン中にある女生徒の口からもれた質問でした。 女生徒 『BADエンドについてどう思いますか?』 富野 「難しい質問だね。僕はバッドエンドはあまり好きではありません。 それに最近の悲劇や製作者の邪念が現れているようなストーリーやラストがどうしてこんなにも大衆にうけているのか・・・ とても嫌だなと思ってます。だけど、僕は昔「伝説巨人イデオン」っていうアニメを作ってるのね。そのアニメで僕は全人類を皆殺しにしちゃったんです。 だから本当に難しいところなんだけど、一つ言える事は『志を高く持ちなさい』ということです。どんなにわいせつで低俗で風俗を乱すようなものだったとしてもそこに志があれば、僕はなんでもやっていいと思っています。 でもその「志を高く持つ」ということがどういうことな
「もてはやされる時代にどのように対処すべきか?」 ━結果を見ても始まらない、未知なる物を求めるしかない━ 今日は日本大学芸術学部所沢キャンパスで行われた、 富野監督の講演会に出席してきました。 会場は200人くらいが入る講堂。 満席で立ち見がいるほどの盛況ぶり。 富野監督は白いワイシャツ姿でご登場。 僕は前から二列目あたりの通路側に座っていました。 そのあと簡単な監督の紹介があり、プロフィールが書かれたプリントが配られました。 そうしたら監督が僕の席まで歩み寄りプリントをちらっと見て「こんなん関係ないよねw」とお声をかけてくれる非常事態。 突然のことにポカーンしてしまいましたが、 すかさず「65歳のお誕生日おめでとうございます」と声をかけると「ありがとうございます!」と深々と頭を下げてくれちゃったりして、あーもう! なんてかわいい人なんだ!w 公演中、基本的に監督は始終怒鳴り散らし、わいせ
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