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SAPシステムから目的のデータを抜き取って、EXCELに読み込み、設計資料の参考にしたり、内容を分析したりすることは難しいことではありません。 SAPにログオンします T-cd:SE11を実行して、目的のテーブル名を入力し、照会ボタンを押下します。この後"内容"というボタン(Ctrl+Shift+F10)を押下するとデータブラウザテーブルという画面に切り替わってテーブルのデータを選択するための入力ができるようになります。条件を入力後、実行ボタン(F8)を押下するとデータが一覧されます。 編集メニューからダウンロードを選択すると、テーブルの内容を変換なし、スプレッドシート、RTF形式、HTML形式、クリップボードの中から選択してダウンロードすることができます。 Excelにインポートして成形します。 ただ、これらの工程を定常的に行うとなると結構な手間となります。SAPにはRFCライブラリとい
Seasar2のDIコンテナを使用したWebアプリケーション開発プロジェクトに関わっているのですが、 最近、ローカル環境でうまくいく(=HotDeployで問題なし)けど、サーバに乗せて実行する(=CoolDeploy) と問題が発生するパターンの問い合わせが増えました。 メンバーへの教育が徹底されていなかったり、習熟レベルの相違が多少なりともありますので、 そういった場面にまったく遭遇しないメンバーもいます。 メンバーのSeasar2プロダクトの教育は、もっぱら自習が主になっていて、もちろん開発規約や サンプルなどは提供していますが、基礎部分については本をプロジェクトで購入したり、 集合研修を受講したりということを積極的には行っていないので、どうしても知識にばらつきがあります。 今は地道に資料作成をして、開発者に回覧するくらいですね。 さて、最近発生した事例では、HotDeployでは問
先週のエントリでは、シナリオテストをSeleniumを使用して検証してみましたが、今回は負荷テストです。 いつものように【無料で簡単に】という観点からApache JMeterを検証することにしました。 ダウンロードは、Apache JMeter(http://jakarta.apache.org/site/downloads/downloads_jmeter.cgi)から行いました。 バージョンを2.4使用しています。 ダウンロードしたZIPファイルを解凍すると以下のようなフォルダ構成になっています。 binの中に、jmeter.batがありますので、これをダブルクリックすると、JMeterが起動します。 さて、負荷テストでもシナリオを作成します。手動でシナリオを作成することも可能ですが、大抵はプロキシー機能を使用し、 Webアプリケーションの操作をレコーディングすることでシナリオの元を
JDKに付属しているVMのプロファイラーにJconsoleというものがあります。 これはJDK1.5から付属するようになったのですが、これまで使用する機会がありませんでした。 環境変数JAVA_HOMEのbinの下にjconsole.exeはあります。 Intra-martではデバッグサーバという開発用PCで起動できるサーバがあるのですが、これを使用する場合は、 以下のようにローカルプロセスにデバッグサーバで起動したサーバのプロセスが表示されます。 しかし、サーバ(Intra-mart)がサービスで稼働している環境だと のように表示されてしまいます。 はっきりしたことは言えないのですが、サービスで起動している場合はプロセスの所有者がSYSTEMになり この状態ではローカルプロセスの一覧にでてこないようです。 そこで、リモートプロセスでつなぐために以下の設定を行います。 Intra-mart
ファイルのコピーやフォルダの同期などのバッチファイルを以前まではXcopyコマンドを利用して作成していたのですが、 どうやらWindows2008ではXcopyではなく、Robocopyの使用を推奨しているようです。 Windows2003でのXcopy /?の実行結果 Windows2008でのXcopy /?の実行結果 そこでRobocopyを使用してバッチファイルを作成し始めたのですが、Robocopyの終了コードが良く分かりませんでした。 JP1などのジョブ管理ツールなどから実行すると、デフォルトの設定ではリターンコードが0以外が返ってくるとエラーとなります。 Robocopyで作成したバッチファイルが成功したり、失敗したりが続いたので調べることに。 Webで調べるとリソースキッドの中にドキュメントがあるとのことなので、以下のURLからリソースキッドをダウンロードしました。 htt
題名だけだとかなりアバウトな要件ですが。。。 現在担当しているWEBシステムは、HTMLコンテンツもUTF-8で規定しており、バックエンドのDBもユニコードの設定になっています。 導入先がすべてユニコードでOKと言ってくれれば幸せなのですが、まだまだそうはいかないのが現状です。 今回、導入先の周辺システムがすべてShift_JIS前提で構築されているとのことで、I/Fする際は文字コード変換しなければ ならないと思っていたのですが、こちらが導入するシステムのDBに格納される漢字について注文がつきました。 「第一水準と第二水準以外の漢字は、DBに格納しないで欲しい」 なんだか、そういうことになってしまったようで。。。 そうは言っても、DBはユニコードで格納するように設定していますので、結局I/F時には文字コード変換が発生しますけど。。。 仕方なくDBに格納する前にチェックして、第一水準と第二水
Jenkins自体はもう何度も使用しているのですが、プロジェクトで使用中のHudsonをまだアップグレードしてません。 新しい開発プロジェクトが立ち上がったら、最初からJenkins導入しちゃうんですけど。 アップグレード手順について詳しくは、ここ(http://wiki.jenkins-ci.org/display/JENKINS/Upgrading+from+Hudson+to+Jenkins)の説明に お任せするのですが、わたしもやってみましたので、作業履歴を載せておきます。 前提としては HudsonがWindows上でサービスとしてインストールされている hudsonというサービス名もjenkinsに変更したい 順番としては hudsonサービスを停止させる hudsonサービスを削除する jenkins.warをダウンロードし、適当な場所でjava -jar jenkins.w
id:kkawaさんからのアドバイスの通りに、ファイルI/FのプログラムをJenkinsのCLIコマンドとして実装 してみようと思い立ちました。 Jenkinsの内部構造などほとんど知らないので、結構時間が掛かるだろうと思いましたが、 結果的に「え、これだけ?」という感じでなんとか動くところまで実装できました。 ※まだまだ改善すべき点はありますが。。。。 ファイルI/Fの日記では、送信側用のプログラムと受信側用のプログラムの2つを実装しましたが、 送信用のプログラムは、標準で実装されているBuildCommandで事足りることが分かったので、実装しませんでした。 以前実装してみた送信用プログラム java -jar hutil.jar -r IFJOB -s SourceJOB -f zzz.csv は、以下のように実行することで同じ機能になります。 ビルドパラメータにも対応していますし、
Jenkinsのソースをビルドしたいというきっかけから、Githubを使用することになったのですが、 Proxy環境でもなんとか使用できないかなと思いはじめました。 ちょこっと検索すると同じようなことを思っている方々が多数いらっしゃるようで、 すぐにnobeansさんの日記(id:nobeans:20090520)にたどり着くことが出来ました。 私もconnect.cを使用する方法を実践してみました。 connect.cの作者の方()のページと思われるサイトが以下にあります。 http://bent.latency.net/bent/git/goto-san-connect-1.85/src/connect.html 上のほうのリンクにMSVCでコンパイル済みのWindows用バイナリがありましたので、こちらを利用させて頂きました。 .ssh/configの設定などは、すっかりnobean
過去の日記[id:sikakura:20101124]で、rksyngさんにコメントいただいた内容をまとめておきたいと思います。 リポジトリの自動作成については、http://www.redmine.org/wiki/1/Automating_repository_creationに情報が あるので、基本的にこの手順に従うのですが、私の環境ではうまく動作しなかった&もう少し詳細な手順がほしい ということでまとめてみます。 概要レベルの手順は以下の通りです。 Redmineに管理者でログインして、管理>設定>リポジトリで、リポジトリ管理用のWebサービスを有効にします。 http.confの内容を編集し、/sysに対するアクセス権を設定します。 コマンドラインからreposman.rbを実行します。 reposman.rbを定期的に実行するように設定します。 1の手順では、リポジトリ管理用の
Redmineをインストールしてしばらく一人管理を行っているのですが、たまにチケット番号を忘れてコミットしてしまうケースが何度かあります。 「あ、しまった」といった時には後の祭りなので、やはり必須にしようと思い立った訳です。 以前、TracLightningを使用していたときにメッセージを必須にする設定は行ったことがあったので、同じ要領で行えばと思っていたのですが、 Bitnamiに同梱されているSubversionとTracLightningに同梱されているSubversionで環境も構成も微妙に違うことに気づきました。 TracLightningではWindows版のbashが同梱されているので、シェルスクリプトを書くことで対応していましたが、 Bitnamidではそのようになっていません。まあWindows版のbashをインストールしたら動きそうな気もしますが。。。 0から組み込むの
さて今日は、私自身もキチンと理解できていなかったスレッドグループの各種設定について検証します。 手始めに、 先頭ページを開く ログオンする ログオフする といった簡単なシナリオを作成し、スレッド数3、Ramp-Up期間30、ループ回数1に設定してみます。(下の図) 結果以下のようになりました。 Ramp-Up期間とはスレッドを生成し終わる期間ととらえることができます。よって、下の図の結果のように、 Ramp-Up期間(30秒)/スレッド数(3)=10秒ごとにスレッドは生成されます。 今回のシナリオがとても単純で短時間で終了するため、図にすると以下のようになり、同時実行数は1となっています。 つぎに、ループ回数を増やしてみます。 下の結果となりました。ループ回数は、それぞれのスレッドが終わった後に、そのスレッドをもう一度繰り返すパラメータのようです。 1−2−3−1−2−3ではなく、1−1−
BITMANI(http://bitnami.org/stack/redmine)のお陰で、WindowsサーバにもRedmine環境を簡単に構築できるようになりました。 そこで、しばらくRedmineを運用してみようと思います。(一人プロジェクトの運用ですが。。。) プロジェクトを作成してみて、ふと思ったのが、Subversionとの連携はどうなっているのだろうかという点でした。 TracLightningの場合、プロジェクトを作成すると、そのプロジェクトのIDでリポジトリを作成してくれて、 ユーザIDとパスワードの紐付けも自動で行われます。 さて、Redmineはどうなのかと言えば、自動ではありませんでした。 ひょっとしたら、どこかに便利なPluginがあるのかも知れませんが、初期状態では自分でsvnadminコマンドを打ち込み、 リポジトリを作成するようです。 とはいっても、以下の一
昨日のエントリー(id:sikakura:20100908)でVMware vSphere CLIを使用し、お手軽にバックアップを取得する方法について 検証しました。その後、担当者と連絡が取れてData Recoveryが使用できることになったので、使用してみました。 Data Recoveryはどうやらメディア提供されていないようなので、WEBからダウンロードします。 URL(http://downloads.vmware.com/d/info/datacenter_downloads/vmware_vsphere_4/4#product_downloads) ISO形式で提供されるので、適当な仮想ドライブでマウントすると以下のような構成になっています。 インストールは、上のディレクトリのVMwareDataRecovery-ovf-i386の中にあるVMwareDataRecovery
Hudsonでは、ノードの追加を行うことで分散ビルド環境が比較的簡単に実現できます。 分散ビルド環境は、まだまだ必要ありませんが、これ、リモートサーバにJavaの実行環境さえあれば、リモートサーバでバッチファイルを実行したりできるのではないかと考え、ノードの追加にチャレンジしてみました。まず、Hudsonの管理>ノードの管理>新規ノード作成で作成します。 最初は、以下のように赤い×がついてますが、これはこれでOKです。書いてあるように、今度はスレーブ側のサーバで作業します。 スレーブ側のサーバのコマンドプロンプトで、 javaws http://XX.XX.XX.XX:YYYY/hudson/computer/remote/slave-agent.jnlp と打ち込むとユーザ認証が起動しますので、ユーザIDとパスワードを入力します。私の環境はTracLightning環境下のHudsonな
簡単なインストーラをネットで探していたら、IzPack(http://izpack.org/)というものが目にとまりました。何人かの方が試してみて、わるい批評がなかったので試してみることにしました。ダウンロードしてきたファイル(IzPack-install-4.3.3.jar)をダブルクリックするとインストーラーが起動します。たとえばインストール先に、C:\IzPackを選択したとすると、C:\IzPack\binにcompile.batというファイルがあるので、そのファイルに対してオプションを指定して起動することになります。インストーラーの設定をxml形式で作成することになります。 たとえば、インストールしたいファイル一式がC:\tmpにあり、作成されるインストーラの名前をinst.jar、作成されるインストーラの場所をC:\、インストーラーの形式をinstall.xmlだとすると以下の
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