サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大そうじへの備え
shuhho.hatenablog.com
今日は少し定数について書きたいと思います。定数ってなぁに?からですね。 定数(ていすう)とは? 定数とは変えることができない変数という感じです。 ( ゚Д゚)? ちょっと矛盾していますが、そんなイメージです。変数は様々な値を保持することができる箱のようなものでした。定数はこれに対して、いろいろな値は入れることはできないですが、入れたらずっとその値のままです。永遠に変わることはありません。 定数の必要性 値を変えることができないなら、そのまま値を値として使えばいいじゃないか!と思いますよね?たとえば。。。 Public Sub test() a = 10 if a = 10 then msg = "値は10です" end if End Sub 定数で書くとこんな感じ Public Const TEN = 10 Public Sub test() Dim a As Long if a = TE
すんごい久しぶりっす。申し訳ない。別にわすれてたわけではありません。単に忙しかっただけです。でもブログはのんびり自分のペースで続けます。オス。 今回は、エクセルマクロをもっとオブジェクティブに使ってみたいと思います。今回はマクロを組む上で欠かせないエラー処理を極めます。これ使うとぶっちゃけすごい便利。 目的はエラー処理を一定の書式で同じ法則で入れられること これ。マクロをどんどん組んでいくとどんどん複雑化していきます。その中でエラー処理をどのように拾っていくのか?ということが非常に重要になっていきます。場所によって処理の仕方や、内容が変わってしまうと、マクロ1本の中に同じエラー処理なのにいろんな書き方存在してしまい、非常に煩雑化します。もちろんその後のメンテナンスにも関わってきますよね? これを共通化するのが目的です。今回は中級者よりのお話なのでオブジェクトとは?は勿論理解しているし、クラ
私はマクロとかも知らない初心者でした。 100回目ということで、ちょっと視点を変えて私がどうやってVBAをマスターしていったのか?ということを経験を踏まえて書いてみたいと思います。私の場合は、良く言う理系男子の典型で情報系大学でプログラミングを少しかじっていたというのもありますが、普通の大学生の属性よろしく、遊んでいたので全然身についてはいませんでした。ちょっとは知ってるけどねレベルです。ですのでマクロなんて全然わからなかったし、VBA?ハテ?C言語でちょっとだけ先輩のプログラムをコピーしてしのいでた自分には全然未知の世界でございました。そんな私が、どうやって今のみたいに自由にマクロを組めるようになったのか?やっぱりこの2点です。 ・プログラミングの基礎 ・オブジェクト指向の理解 の2点に尽きると思います。以上の2つをどうマスターしたのか?ということで、書いてみたいと思います。 プログラミ
エクセルのマクロをマスターするにはプログラミング言語であるVBAとプログラミングの基礎を学びましょう。ということはずーっとこのブログで主張してきました。ただの動作を記録するような「マクロの記録」をするだけでは、一生マクロを覚えることは「不可能」です。ということも私の意見として述べてきました。だってプログラミングわからんとマクロをゼロから組めないもの。。。 ではどうしたらいいのか? VBAを覚えるのに一番のキモは「オブジェクト」 ほぼ断言できるのですが、エクセルのマクロVBAにおける「オブジェクト」と「オブジェクト指向」というのがどういうものか?ということをしっかりと理解できれば、後はもう簡単だということ。 うん、ほぼだけど断言できると思います。 おそらくここを理解できるかどうか?がマクロマスターになるための一番の勘所だと言っていいです。 これも以前から言ってますが・・・ オブジェクトを理解
前回書いたユーザー定義型のコードについてもう少し詳しく説明します。 ' 科目のユーザー定義型 Public Type Kamoku Name As String '科目名 Score As Variant '点数 End Type と ' 科目の配列を作成します。 Dim arryKamoku() As Kamoku でしたね。 ユーザー定義型はオリジナルの変数の型となる。 Publicは他のモジュールでも使いたいので付けています。Typeステートメントがこれからユーザー定義型を作るよ。という意味になり、その後にオリジナルの名前「Kamoku」があります。Typeの終わりはEnd Typeとなります。 その後、NameとScoreという2つの変数を作成していますね。 これで、KamokuはNameとScoreの2つの変数を扱うことができます。当然ですが、この中にはいくつでも変数を作成でき、
さて、たまには初心者向けじゃなくて上級者になりたい。ちょっとはプログラミングわかってきたよ。的な人に向けて少し難しいお話でもしましょう。と思い上級者への道としました。初心者の皆様ごめんなさい。わからなくても、今回はまったく気にする必要ありません。 きれいなプログラムとは? あくまで私の考えなのですが、Excelマクロで言う所のきれいなプログラムとは・・・ あるべきところに、処理が書かれているプログラム です。あるべきところとは、イベントは当然Excel Objectsに書かれますが、メインの処理は標準へ、また共通処理はクラス化モジュール。など、処理によってそれぞれ書く場所を使い分けることです。こうすると一定の品質をある程度維持することができます。 私がやっている処理の分け方を例にすると。。。 イベントは各シートオブジェクト内で書くが処理は標準に書く エラー、メッセージ、ファイル処理、DBア
プログラミングの基礎 長々と前回と前々回で前段をやりました。Excelマクロをマスターしたいなら、 プログラミングの基礎を学べ!ということですね。さて、まずプログラミングとはなんでしょうか? なーんか理系っぽいですし、もはや言葉のみで拒否反応が出る人もいるかと・・・汗 しかし、近年文系出身のSEさんがたくさんいるようにプログラミングは 別に理系のものではありません。とりあえず、先入観取っ払ってください。 プログラミングとは? プログラミングとは・・・ 「コンピュータに仕事をさせるための指示(命令)を書くこと」 です。はぁ?ですね。わからなくても、大丈夫。説明します。 コンピュータはそれ単体ではまったく動くことはありません。 コンピュータが動くには「ソフト」が必要です。PS3でいうと、PS3がコンピュータそのもので、 ゲームが「ソフト」になります。「ソフト」にあたるものが「プログラム」です。
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『初心者のためのExcelマクロ超入門(絶対できるVBA開発)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く