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3月27日に公示された千葉県知事選挙に立候補した立花孝志NHK党党首が、3月1日から兵庫県内で選挙活動を始めた。県議会の秘密会を隠れて録音し、音声データを立花氏に提供した増山誠県議を応援するために兵庫に来たという。立花氏は街頭演説で、増山氏とともに立花氏への情報提供で維新から処分を受けた岸口実県議からもらった怪文書に書かれていた内容が、文書を受け取る前から維新関係者の間で共有され、何回も伝えられていたと証言した。さらに文書自体の作成者は県職員でないかとの疑念も浮上した。
この需要を支えているのが、円安を背景とした旺盛な外国人の投資にあることも間違いない。例えば、東京・中央区にある晴海フラッグの3割は居住実態が確認できず、その多くが中国人投資家の所有と言われる。 中国事情に詳しいジャーナリストの北上行夫氏が言う。 「中国人の不動産所有の6割は在日中国人と言われますが、残りの4割は中国本土や香港の投資家です。彼らはもちろん投資目的もありますが、最大の目的は資産保全です。とにかく海外に安全な資産を置いておきたい。日本は距離的に近く、賃料の利回りも中国本土よりよく、うってつけなのです」 しかし、日本の不動産を外国人が次々と所有していく理由はほかにもある。それが、外国の相続税や贈与税の問題だ。 実は相続税やそれに類する贈与税がない国がある。代表的なところでは、中国やインド、マレーシア、シンガポールやオーストラリアだ。アメリカは相続税があるが、基礎控除が15億円以上と
「コメは生産者だけが儲からない」「俺の代で終わり」…会社員としての給料を赤字に補填していた兼業コメ農家の嘆き「近い将来、国産米は金持ちしか食べられなくなる」 コメの「異常高値」を是正するために政府が決めた備蓄米の放出。しかし、そもそも従来のコメの価格では肥料等の経費の値上がりとも釣り合わず、小規模生産者にとってはコメ作りは続けるほどに赤字が増える底なし沼だ。政府の無策のツケを一身に背負わされたコメ農家の悲痛な叫びは止まらない。今回は会社勤めの給与を注ぎ込んでようやく成立していた兼業コメ農家のひとり、茨城県筑西市のコメ農家・岩見正道さん(75)が自身の経験を詳細に語ってくれた。
「内容が事実かどうか分からない」文書を立花氏に渡した2月25日中に除名処分が出ると伝えられているのは増山誠県議。他に、岸口実県議が離党勧告を受ける見通しで、白井孝明県議は処分が継続協議される方向だ。 「年長の岸口氏は百条委副委員長を務めていましたが、知事選2日目の昨年11月1日に立花氏と会い、百条委で疑惑追及の先頭に立った竹内英明元県議らが斎藤氏をハメた“黒幕”だったなどと書いた怪文書を渡しました。 百条委メンバーだった増山氏は秘密会だった昨年10月25日の証人尋問を隠れて録音。この音声データと、怪文書に近い内容の岸口氏の備忘録を立花氏に手渡しました。 音声ファイルには、片山安孝元副知事が、斎藤知事の疑惑を告発しその後自死した元西播磨県民局長・Aさんの県公用パソコンの中から“クーデター計画”や不倫を連想させる文書が出てきたと話している内容がありました。 ただクーデター計画なるものはAさんを
外国人が高額療養費制度をフリーライド?「数万円払ったら1億6000万円の治療が受けられれるのは、日本の納税者や社会保険料を払っている人の感覚からすると、『どうなんだ?』というところも踏み込んだ見直しが必要」 2月15日、読売テレビ「ウェークアップ」に出演した国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)は、外国人の高額療養費制度の見直しについて、こう言及した。 その後も自身のX投稿で、 〈外国人やその扶養家族が、わずか90日間の滞在で数千万円相当の高額療養費制度を受けられる現在の仕組みは、より厳格な適用となるよう、制度を見直すべきです〉 〈現役世代が苦労して支払う社会保険料は、原則、日本人の病気や怪我のために使われるべきです〉 などと持論を展開した。 来日した外国人は、在留期間が3カ月以上の場合、国民健康保険の加入が義務付けられている。そのため、高額療養費制度の対象となる外国人は、社会保険など納
尋問内容は選挙後まで非公開のはずだった問題の音声は昨年10月25日に秘密会で行なわれた百条委での片山安孝元副知事の証人尋問を録音したものだ。知事選のさなかの昨年11月5日に立花氏が自身のSNSで約3分13秒間のやり取りを公開していた。 「録音の中で片山氏は、増山氏の質問をきっかけに、斎藤氏の一連の疑惑を外部に告発した元西播磨県民局長・Aさん(60)を調べる過程で押収した県の公用パソコンの中に、斎藤県政を倒すクーデター計画をうかがわせる文書があった、と話しています。 さらに片山氏は、パソコンには不倫が関係する可能性がある文書もあったと話し始めました。この直後に百条委の奥谷謙一委員長が『それはプライバシーにかかわる情報だから話さなくていい』と制止しましたが、片山氏がなおも強引に話そうとしたため、奥谷氏が尋問をやめ休憩すると宣言する声が入っています。片山氏への尋問は2時間予定されていましたが、結
「そもそもコメはこれまで安すぎた。肥料にガソリンに機材も値上がりで赤字続きだよ」それでも日本のおいしいコメを作り続ける農家の嘆き「15万トンの放出米なんて1ヶ月ももたないね」 「令和の米騒動」とも言われるコメの異常高値が続き、政府は備蓄米21万トン(初回15万トン、状況をみて追加)の放出を決定。江藤拓農林水産大臣は2月18日の閣議後記者会見で「大手スーパーに卸売業者からコメの売却を打診する動きがある」などと「流通の活性化」を強調した。しかし、後手後手に回ってきた政府のこの窮余の一策は本当にカンフル剤として機能するのか。前編に引き続き、千葉県いすみ市の「株式会社新田野ファーム」代表取締役・藤平正一さんら、コメ農家の現場の声を届ける。
〈コメ高騰〉「お前さん流行りの転売ヤーか?って聞いたらそうだって」押し寄せる中国人に人材派遣会社、ブローカー…コメ農家が語る値上がり“元凶”の正体「平成のときよりタチ悪いね」 コメの価格高騰が止まらない。スーパーに行けば10キロ8000円台という高値のコメが並び、買い控えを迫られる消費者も少なくない。コメの転売ヤーがフリマサイトといったネットなどにも出現し、「令和のコメ騒動」とも揶揄される異常事態に政府は備蓄米21万トンの放出を決めたが、効果のほどは不透明だ。主食を担うコメが、不作でもないのに流通不全に陥り、生産者と消費者を分断している。千葉県にある大規模コメ農家を取材すると、価格高騰の要因やこうした事態を放置した政府の無策ぶりが浮かび上がってきた。
メルカリでもコメの転売(?)が横行昨年から続くコメ不足とそれに伴う価格の急騰。“令和の米騒動”とも呼ばれるこの現象は半年以上も続いており、いまだに解決の兆しが見えない。 2月14日には政府が備蓄米を放出すると発表したが、果たして効果はあるのかどうか。農林水産省は今回のコメ不足の理由のひとつに、生産はされているが市場に出てきていない“消えたコメ”があることを指摘し、どこで滞っているかを調査しているという。 実際、都内で米を専門に扱っている米穀店の店主に話を聞いたところ、「仲介業者や大手の加工品業者、商社とかが抱え込んでいる可能性があると思います」と話していた。 また最近では、転売目的の個人がコメを買い占めしている様子もネット上にいくつか投稿されている。市場のコメの価格に影響を与えるほどとはとても思えないが、フリーマーケットアプリ「メルカリ」など転売サイトでもコメの出品が相次いでおり、コロナ禍
主要8会派が「不適切な投稿を繰り返して議会の品位と名誉を害した」と指摘 対象になったのは市議1期目の高見千咲氏(30)。所属する自民党会派を含む市議会主要8会派が「不適切な投稿を繰り返して議会の品位と名誉を害した」として弁明を聞く政倫審の開催を要求しており、事実上、市議会全体が高見氏のSNSを問題視していた。 知事選を巡っては、斎藤元彦知事のパワハラや公金不正支出疑惑を調べる県議会調査特別委員会(百条委)のメンバーだった竹内英明元県議(50)が1月18日に急死するという出来事があった。 「竹内さんは独自に集めた情報で百条委の調査をリードする存在でした。ところが知事選に『斎藤知事を応援する』と言って立候補した立花孝志NHK党党首らが『疑惑は嘘で斎藤氏はハメられた』と主張し、“黒幕”と名指しされた竹内さんはSNSでものすごい非難を浴びたんです。 選挙の途中からは、奥さんが一人で守っていた事務所
しかし、これに対してマツコ は、「でもさ、アタシ、変わってくと思うよ」「もう『ありがとう』でよくなるのよ」と、大島の娘に理解を示した。 その理由について、「だって今、先生に威厳もへったくれもないからさ。学校で先生に敬語を使う習慣がないから、こうなるわけじゃん?」と語り、さらに、「あと20年もしたら大丈夫になるのよ」と、将来的には敬語を使わないことがスタンダードになると予想した。 この意見に対し、大島は「7歳だから許されるけど、17歳で同じことをしたら……」と心配するも、マツコ は「いや、あなたの娘が17歳になるころには、荒廃した国になっているから大丈夫」「敬語なんて使わなくても、コミュニケーションを取るしかない国になっているのよ」と続けた。 さらに、「言っても仕方ないことで、変わるのよ」「アタシらの時代の言葉遣いだって、昔の言葉遣いに比べたら変わっているわけじゃない?」 「アメリカとかなん
リビングに上がらせてもらうと、デスクトップPCの画面が点いているのが目についた。画面を覗くと、Googleスプレッドシートが開かれていた。 「Googleスプレッドシートでお客さんの予約管理をしてます。お会いする日付、お客さんの名前、何時から何分間の予約か、受けとる金額。それから、初めて会った日付を備考欄に記載して、スケジュール管理をしています」(まりてんさん、以下同) スプレッドシートの本日の予定のところを見させてもらった。 10:00~12:00(120分) Sさん 五反田 13:00~16:00(180分) Rさん 浅草 17:00~19:30(150分) Kさん 歌舞伎町 20:00~23:00(180分) Tさん 歌舞伎町 朝の10時から23時までの13時間。計4人の予約が入っているようだった。間の移動時間を考慮すると、とてもタイトなスケジュールだ。4人目のお客さんだけ備考欄に「
吉原が生んだ絢爛豪華な文化と過酷な境遇の二面生――『べらぼう』が放送されたことで、実際の吉原(現在の地名は東京都台東区千束)に何か変化や影響はありましたか。 渡辺豪(以下、同) 第2回が放送された翌日が成人式の祝日だったせいもあってか、普段は見かけないくらい多くの街歩きの大集団、とくにお年を召した方々がリュックを背負った姿をお見かけしましたね。あんなに多くの人が吉原の街を歩いているのは初めて見ました。 近年メディアで大きく遊郭が取り上げられた作品で言えば、2019年に『鬼滅の刃』遊郭編がありましたが、その時は私の見る限り、聖地巡礼といった街歩きには展開されず、無風でした。コロナもありましたしね。 ――『べらぼう』を観た視聴者によるSNSの投稿を見ると、性売買を肯定している、などの批判が多く寄せられています。 『べらぼう』を観る難しさは、史実に基づいているとはいえ、テレビドラマという虚構を用
性暴力の告発を描いた作品において、当事者らが映る防犯カメラ映像を使用することが社会全体にプラスに働くのか。そして性暴力被害者の救済となりうるのか……公共性や公益性の観点から、そんな議論がなされることがある。 現在、西廣陽子・加城千波両弁護士の代理人である佃克彦弁護士に上記の議論を率直にぶつけてみたところ、「伊藤氏側の弁護士は、『性暴力の被害者の救済』という公益の観点からホテル映像を映画で使用することが正当化されるかのようなことを言っていますが、議論が粗いです。留意されるべきは、伊藤氏は性被害を受けたことが裁判において認められ、被害救済がなされている点です」と言う。 「これにより、伊藤氏における『公益』即ち被害救済は実現されています。しかもこの被害救済は、ホテル映像が裁判所に提出されたがゆえに実現されたものです。これが仮に、伊藤氏の被害救済が裁判上認められなかったのであれば、ホテル映像を社会
ところが2024年10月21日、本作について内容の修正を求める記者会見が開かれた。会見を行なったのは、伊藤氏の民事裁判を担当していた弁護団のうち、西廣陽子弁護士と加城千波弁護士。 そして、伊藤氏を中傷する投稿にTwitter(現X)上で「いいね」を押した元衆院議員、杉田水脈氏を相手取り損害賠償請求訴訟を行った際の、伊藤氏側の代理人だった佃克彦弁護士。 現在、佃弁護士は、西廣・加城弁護士の代理人となっている。つまり、3人はもともと伊藤氏を護っていた人々なのである。 会見の場で3名は、裁判に際して「裁判以外に同映像を一切使用しない」旨の誓約書を交わしたうえで伊藤氏と代理人が入手した民事訴訟の証拠である「ホテルの防犯カメラ映像」が、映画『Black Box Diaries』で使われていることを明かした。「裁判以外に同映像を使用しない」という誓約書にサインしたのは、伊藤氏と西廣弁護士だ。 なぜ話し
「こたつライターが狙うのはPV(ページビュー)一択です。それには多少の独自性が必要で、他社がスクープした芸能人の熱愛記事の恋愛事情そのものに乗っかって作るのではなく、その際に芸能人が着用しているブランド品、あるいはファッションそのものに着目し、『〇〇の私服がダサい』『〇〇のすっぴんがヤバい』などと方向性を変えて書きます。そうすることで“独自のこたつ記事”が作成できます」 他社のスクープに別の方向からツッコミを入れる形は、ひとつのフォーマットになったという。 「でも、我々もやりすぎた点はあります。ツッコミを入れる方向性を変えたら、整形疑惑や顔面の劣化など容姿について書いた記事で数字が取れる時代に突入してしまったのです。でも、それも昨今のルッキズム批判の流れに則り『さすがに容姿をけなす記事はやめよう』という編集部内で規定ができました」 規定が作られた後、こたつライターたちはどうしたか?
1985年におニャン子クラブのメンバーとして華々しくデビューし、翌年にはソロデビューシングル「バレンタイン・キッス」も大ヒット。 その後もドラマ、映画、バラエティ番組と順調に出演を重ねてきた国生だけに、この答えは意外とも思えるものだった。 ジャンルにとらわれず意欲的に芸能活動をしてきた国生。そんな彼女はデビュー当初「スタッフのみなさんに守られていた」と振り返る。 国生の芸能界入りのきっかけは、高校在学中に友人の勧めで一緒に応募した「第3回ミス・セブンティーンコンテスト」(1984年開催)。 当時、広島県に住んでいた彼女は、中国地区の代表として全国大会に出場した。 コンテストには入賞しなかったが、当時行なわれていたテレビ番組『第14回レコード10社対抗 ’85新春オールスター大運動会』(TBS系)に、旧CBS・ソニーの運動会要員として参加することになった。 「中学校から陸上をしていたので、コ
斎藤元彦・兵庫県知事が再選された昨年11月の知事選では、立花孝志NHK党党首が街頭演説やSNSで、ある「文書」の内容を拡散し、これが斎藤氏の大きな力になったとみられている。この文書は、斎藤氏の一連の疑惑を追及していた県会議員らを「知事追い落とし工作の黒幕」と非難した内容のもので、これを立花氏が受け取った場に、知事の疑惑を調べる百条委の副委員長である維新・岸口実県議が同席していたことがわかった。いったい選挙の裏で何が行なわれていたのか。
農林水産省によると、全国のスーパーで販売された米の平均価格は、2024年6月ごろまでは5キロあたり2000~2200円程だったが、今では3000円台後半。わずか1年足らずで2倍近くまで値上がりしている。 “令和の米騒動”が話題になった当初は、新米が流通する10月頃になれば価格はまた適正なものに戻るだろうと期待されていたが、まったくそうはならなかった。それどころか、新米が出た後もますます値上がりしている。 都内のスーパーで、米売り場の担当者に話を聞くと、値上がりには複合的な理由があり、今後も値段は下がらない可能性があると話す。 「“米不足”なんて言われていますが、ぶっちゃけ2、3年前と比べてもお米の全体の量は変わってないと思いますよ。農協や国の政策でお米は『相対取引価格』といって買取金額というか、相場がある程度決まっていているので、今も値下がりはしないままなのかなと。 あとは、米を入れる袋の
離婚の意向を伝えるたびに無理やりに行為を迫られ… 中部地方在住のアイカさん(35)は、20代後半から年子で5人を出産。2歳になる末っ子を産んだのち、すぐに離活(離婚準備)を始め、離婚が成立して3ヶ月が経った。 現在は、近所に住む両親の手を借りながら暮らしている。その表情は清々しい。だが、元夫について尋ねると笑顔が消えた。 「結婚当初、私は男性社会が色濃く残る某大手企業に勤めていました。2人目の産休明けが迫った頃、嫉妬深い元夫は私に『お腹に子どもがいれば他の男は見向きもしないだろ』と言い放ちました。 何度お願いしても、性行為で避妊具はつけてくれず、結局仕事に戻ってすぐに3人目を妊娠。その子を出産するときに退職を余儀なくされました。 離婚の意向を伝えるたびに無理やりに行為を迫られ、涙を流すこともありました。でも、段々それが日常になり、異常さに気づけなくなるんです。 たまたま友人に相談したところ
兵庫県の斎藤元彦知事をめぐる一連の疑惑で、捜査当局が初めて強制捜査に入ったと報じられた。公職選挙法が「買収」にあたると規定するインターネットによる選挙広報への対価支払いを、昨年11月の知事選の際に斎藤氏の陣営が行なったとして斎藤氏らが刑事告発されていた問題で、兵庫県警と神戸地検が2月7日、関係先の家宅捜索に踏み切ったというのだ。告発内容が立証されれば斎藤知事の当選取消と公民権停止も現実味を帯びてくる。特大事件の捜査が目に見える形で動き始めた。
東京都内では初めてとなる家賃補助政策1月31日に東京都杉並区の2025年度予算案を発表した岸本聡子区長。 その区長会見で「私はこれまでも“住まいは権利”と申し上げており、住宅政策と福祉政策、子育て支援政策が地続きであるとの認識に立ち、安定した住まいを確保することは、健康で文化的な生活を営む上で欠かせない重要な要件だと考えています」と述べ、低所得の住民でも安定して居住できる住宅を供給することは行政の責務だと強調した。 区長一期目の岸本氏は実際、家賃助成制度の創設も含めた住宅施策の充実を、2022年の選挙の公約で掲げていた。 さらに岸本氏は、「区ではこれまでも住宅に困窮する低額所得者に対して区営住宅の提供を行なってまいりましたが、希望者すべてが入居できる状況にありません」と、従前の住宅政策では低所得者への住宅供給に限界がある事情を説明。 一方で、民間賃貸住宅の空き部屋が増えており、これの有効活
昨年11月からキャベツの高騰が止まらない。そんな中で、昨年12月に茨城県内の畑で合わせて2000個以上のキャベツの盗難事件が発生した。それらの犯人は捕まっていない中で、同じく昨年12月に茨城県下妻市の畑からキャベツを盗み、窃盗の疑いで現行犯逮捕された中国籍の2人組の男が1月24日に不起訴処分となった。現行犯逮捕にもかかわらずなぜ不起訴に? この処分にキャベツ農家たちからは怒りの声が上がった。
その理由については明らかにされておらず、真相はわからないままだったが、1月30日にはテレビ朝日系バラエティー番組『ナイチン街レトロ』でも、「<9番街レトロのなかむら★しゅんさんの出演に関して>所属事務所と協議の上、当面出演を見合わせることになりました」と公式サイトにて発表された。 さらに今度は双子漫才師のダイタクが、『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』への出場辞退を、1月30日に発表。出場に意欲を見せていた中での突然の発表だっただけに、こちらもお笑いファンの動揺を誘った。 理由がわからないままの出演見合わせは、ネット上でさまざまな憶測を呼んでいるが、今回、発表のあった所属タレントとは、このふたりなのか。 そんな中、THE SECOND出場辞退発表直後に都内の居酒屋で、2人の相方であるダイタクの吉本拓と9番街レトロの京極風斗が会食している姿を、集英社オンラインの記者が目撃して
「女子のタイツ着用禁止」「マフラー禁止」「今季最強」と呼ばれる強い寒波が日本列島に襲来している。そんな中、学校に通う子どもたちの保護者を中心に、校則のせいで十分な防寒ができないとの声がSNSに多くあがっている。 「駅で高校生がスカートの下にジャージはいていて、今思うとあれが校則違反なのは意味がわからんな。スカート寒いじゃん。正当な防寒じゃん」 「マフラーやタイツなどの防寒着が禁止されていた」 「中学の校則にダウンジャケット禁止って書いてあってびっくりしたわ。嘘でしょ」 これらの理不尽とも思える校則で、なぜ子どもたちは指導されなければならないのか。校則をめぐる現状について、「ブラック校則をなくそう!」プロジェクトの須永祐慈さんに話を聞いた。 ――強い寒波が到来していますが、SNSを見ると防寒に関してさまざまな理不尽な校則があるようです。具体的にどんな事例があるのでしょうか。 須永祐慈さん(以
今年1月、東京の夜景が楽しめる穴場スポットとして人気だった恵比寿ガーデンプレイスの38階にある展望台で「撮影についての禁止事項」なる文書が突如掲示された。この掲示に“撮り鉄”ならぬ“撮り風(ふう)”の都市風景撮影の写真家たちが「また1つ、撮影スポットが消えた」「好きな場所だったのに!」とざわついた。いったい何が起きたのか。
〈兵庫県議が語るネットリンチの恐怖〉「竹内さん亡くなったけど、アンタはどうなの」「お前も●ねや!」続く恫喝電話、さらに頼んでもいない商品も届き… 斎藤元彦・兵庫県知事のパワハラや公金支出などの疑惑を調べる県議会特別委員会(百条委)メンバーへの攻撃は今も続いている。1月に委員会元メンバーだった竹内英明元県議が亡くなった後も、同僚だった議員には脅迫電話が…。ネットで拡散された誹謗中傷は、議員活動どころか生活まで脅かす暴力となっている。
定価6700円のチケットが早くも3割引に…2025年の4月13日から10月13日にかけて、大阪・夢洲にて開催される「2025年日本国際博覧会(略称:大阪・関西万博)」。日本としては、2005年に愛知で開催された「愛・地球博」以来20年ぶり、大阪としては1970年に開催されて以来55年ぶりの開催となる。 “いのち輝く未来社会のデザイン”をテーマに行なわれる今回の万博では、自動翻訳や人と共存するロボット、空飛ぶクルマなど、最先端の技術や社会システムが展示される予定。 さらに、ウォータープラザの水上ショーや会場内の施設や通路を用いたプロジェクションマッピング、イベント広場や催事場など大小さまざまなステージで行なう音楽や芸能などの催事、伝統芸能やポップカルチャーなど、本格的なエンターテインメントを楽しめるようにもなっている。 チケットの種類は多数あり、値段はさまざまだが、前売限定チケットでは、開幕
アメリカの掲示板型ソーシャルサイト・Reddit(レディット)へ1月12日に投稿された、32歳男性の体験談が話題を集めている。この男性は、トラウマ体験を語り合うこのコミュニティにて、前週に訪れたアメリカ・フロリダ州にあるディズニー・ワールドで“1人ディズニー”が理由でトラブルになったことを明かしている。
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