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2007/12/27 mod_proxy で特定のディレクトリを除外する Apache httpd 2.2 + Tomcat 5.5 の組み合わせでは、mod_jk を使った接続がよく使われていますが、mod_proxy_ajp も経験的に安心して使えるようになってきました。 ROOT Web Application への設定を、 <Location /> ProxyPass ajp://hostname:8009/ keepalive=On min=30 max=30 ttl=86400 </Location> のように行いますと、/ 以下のディレクトリの制御が Tomcat 側に持って行かれてしまいます。 たとえば /images/ ディレクトリを複数のサーバが参照する共有ディスクに配する場合、これですと困ったことになります。 こういった場合は ProxyPass ! を用いて、 Al
2010/02/09 MySQL スレーブをマスターに切り替える レプリケーション構成している MySQL 5.1 で、スレーブをマスターに切り替える際の備忘録です。 公式ドキュメントは「フェイルオーバでのマスタ切り替え」となります。 MySQL に接続しているクライアントを停止する。 アプリケーションだけでなく、cron で動いているバッチ処理も停止する。 Master へのリクエスト停止を確認する。[Master] show processlist; と show master status; にて確認する。 バイナリログの Slave への反映を確認する。[Slave] show processlist \G; にて Has read all relay log を確認する。 Slave を停止する。[Slave] stop slave; にて停止する。 master.inf
2010/03/07 iPhone SDK 3.2 アンインストール 製品コンパイル用に iPhone SDK 3.1.3 が必要になり、iPhone SDK 3.2 beta 3 をアンインストールしたときのメモです。 $ sudo /Developer/Library/uninstall-devtools --mode=all 上記にてダウンロードしたドキュメント以外はキレイに削除されます。 次に Xcode の設定ファイル ~/Library/Preferences/com.apple.XCode.plist を移動 (削除) します。 $ mv ~/Library/Preferences/com.apple.XCode.plist ~/com.apple.XCode.plist.3_2_b3 iPhone シミュレータの設定ファイルは、~/Library/Preferences/c
2009年4月7日火曜日 Google が jsessionid 付きの URL を拾っていく Struts 2 のサイトで、Google のクローラーが jsessionid 付きの URL を拾っていることに気づきました。 サーブレットコンテナへの初回アクセス時には、ユーザーエージェントが Cookie に対応しているのか分からないため、Cookie と jsessionid パラメータの両方が出力されます。Google のクローラーに対しても同様で、結果として jsessionid 付きの URL がインデックスされてしまいました。 いくつか解決方法はあるのですが、Url Rewrite Filter の outbound-rule にて jsessionid パラメータを除去してしまう方法が簡単です。 <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <
2009年6月17日水曜日 Jersey と Spring の連携 JAX-RS (Jersey) メモにて Jersey を使ってみましたが、ここでは Spring との連携設定を行ってみます。今回は Spring 2.5 を使いました。 jersey-archive-1.0.3 の contribs ディレクトリに jersey-spring.1.0.3.jar がありますので、これを WEB-INF/lib にコピーします。 applicationContext.xml は次のようになります。context:component-scan 要素を用いて、test.resources パッケージ以下のクラスを bean として自動登録します (Spring 2.5 の機能)。 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <beans xmlns="htt
2009年6月16日火曜日 JAX-RS (Jersey) メモ JAX-RS (REST) の Sun Microsystems によるリファレンス実装である Jersey についての備忘録です (追記: Jersey と Spring の連携)。 JAX-RS の実装には、JBoss RESTEasy、Apache CXF などがあります。Restlet は JAX-RS 以前の古い実装で、これに似た実装を社内サービスの内部 API で作り込んでいました (現在も維持中)。 /Context/api/today/06/16 とリクエストしたときに、 <events> <event> <id>ID</id> <title>TITLE</title> <description>DESCRIPTION</description> <location>LOCATION</location> <
2006年5月3日 ポートを使用しているアプリケーションの特定 Linux の場合 /usr/sbin/lsof を使う。 # lsof -i:25 COMMAND PID USER FD TYPE DEVICE SIZE NODE NAME tcpserver 1100 qmaild 3u IPv4 3934 TCP *:smtp (LISTEN) # lsof -i:25,3128 COMMAND PID USER FD TYPE DEVICE SIZE NODE NAME tcpserver 1100 qmaild 3u IPv4 3934 TCP *:smtp (LISTEN) squid 1200 squid 12u IPv4 4056 TCP *:squid (LISTEN) # lsof -i:domain COMMAND PID USER FD TYPE DEVICE SI
2009年8月30日 Sony 電子ブックリーダーと EPUB 形式 Sony が Google と組んで新しい電子ブックリーダーを発表しました。Sony はハードウェアを、Google はパブリックドメインな EPUB コンテンツを、それぞれ広めたいという関係です。 Sony’s Kindle Competition: Touchscreen Plus AT&T, for $399 SonyとGoogleがオープン電子ブックでKindleに対抗 タッチスクリーン、AT&T の 3G 接続や価格にも触れられていますが、IDPF (International Digital Publishing Forum) が仕様をまとめている EPUB 形式の採用は重要なポイントです。EPUB 形式は誰もが使えるオープンな形式です。 IDPF の FAQ ページによると、 電子ブックのコンテナの形式が
2009年3月21日 iBATIS + OSCache + JavaGroups 設定 実際のサービス環境では、複数のアプリケーションサーバを用いて冗長化を図るため、iBATIS のキャッシュを MEMORY から OSCache に変更し、JavaGroups にてクラスタリングしました。これは、いずれかのアプリケーションサーバでキャッシュが flush された場合に、他のアプリケーションサーバのキャッシュも flush する必要があるためです。 sqlMap の変更 sqlMap は cacheModel 要素の type 属性を OSCACHE に変更します。OSCache 自体の設定は oscache.properties で行うため、cacheModel 要素内での設定はありません。 <sqlMap namespace="Hoge"> <cacheModel type="OSCA
2009年1月10日 Amazon のルートノードの一覧 Developer Guide に載っている Browse Node IDs の表が信頼できなかったので、カテゴリディレクトリを参考に BrowseNodeId の表を作ってみました。 BrowseNodeIdカテゴリ名 465392本 52033011洋書 561958DVD 561956音楽 3210981家電&カメラ 637392PCソフト 637394ゲーム 13299531おもちゃ&ホビー 3828871ホーム&キッチン 57239051食品&飲料 52374051コスメ 160384011ヘルス & ビューティー 352484011アパレル&ファッション雑貨 324025011時計 344845011ベビー&マタニティ 14304371スポーツ&アウトドア 579684jp-stores 1058424jp-used D
2009年6月26日 Spring 2.5 + Hibernate 3.3 連携設定 Struts 2 + Spring 2 + iBATIS 連携設定 に Hibernate の検索結果から来ている人が見られるので、Spring 2 + Hibernate 3.3 連携設定も備忘録として載せておきます。 ライブラリの所在 Spring 2.5 http://www.springsource.org/ (download) Hibernate 3.3 https://www.hibernate.org/ Apache Commons http://commons.apache.org/ Apache log4j http://logging.apache.org/log4j/ SLF4J http://www.slf4j.org/ MySQL Connector/J http://dev.
2009年2月22日 Struts 2 + Spring 2 + iBATIS 連携設定 新しいプロジェクトを Struts 2.0 + Spring 2.0 + iBATIS 2.3 で組むことにしたので、初期の連携設定のメモを残します。Eclipse (Ganymede) の Dynamic Web Project のディレクトリ構造を前提に書いています。 検討途上では、Struts 2.0 + Guice 1.0 + JPA + Hibernate 3 (Core, Annotations, Entity Manager) も考えましたが、JPA, Hibernate は、その難しさが分かるほど使い込んではおらず、動作の見通しがよくトラブル対応の経験もある iBATIS にしました。iBATIS は最終的に実行される SQL が確実にコントロールでき、キャッシュの機構もシンプルです
2009年2月10日 Windows Live Sync for Mac FolderShare から Windows Live Sync に移行した際、Mac 用のクライアントが見つからずに残念な気分だったのですが、開発チームの Windows Live Sync Team Blog を見ると、英語版の Mac 用のクライアントがあるとのこと。 Safari から https://sync.live.com/clientdownload.aspx?mkt=en-us にアクセスすると Mac 用のクライアントがダウンロードできるようになりました。 Live Sync は、NAT の内側の端末同士でファイルの共有ができるほか、PC-PC, PC-Mac, Mac-PC, Mac-Mac 間のリモートアクセスが可能です。DropBox などでは、意識的に共有したファイルのやり取りができますが
2009年1月13日 Amazon BrowseNodeId 一覧 [更新版] Amazon BrowseNodeId の一覧を使いやすいように更新しました。 次の並びの CSV データとなります。ファイル名はルートノード名となっています。 BrowseNodeId,親BrowseNodeId,階層の深さ,ノード名 AmazonJPNodeIds_20090113_1.zip (CSV 形式) 【関連記事】 Amazon のルートノードの一覧 Amazon Node Retriever 著者 shin3tky 時刻: 23:55 ラベル: Amazon, Services 0 コメント: コメントを投稿
2009年1月29日 Amazon カテゴリへのリンク アマゾンのカテゴリに直接リンクをはる場合、 http://www.amazon.co.jp/b/?node=BrowseNodeId とすると、細かなカテゴリにも到達できます。Amazon BrowseNodeId 一覧に載っている値を利用できます。 これ以外に、次のような分かりやすい URL も用意されていることが分かりました。 カテゴリ BrowseNodeId リンク URL 和書 465392 http://www.amazon.co.jp/books/ 雑誌 13384021 http://www.amazon.co.jp/magazine/ コミック・アニメ・BL 466280 http://www.amazon.co.jp/comics/ 文具ストア 15829471 http://www.amazon.co.jp/st
2009年1月16日 ウェブサービス開発導入のための14ステップ サービスの戦略ターゲット/ゴールの定義や、ユーザーへのプロモーション施策の定義 (つまりサービスのコンセプトとブランディング) が終わっているとして、その後に続く開発導入プロセスを、14のステップでまとめてみました。 サービス要件定義 サービスで提供するコンテンツと機能の範囲を定義します。 サービスの規模と品質を定義します(機能外の要件。)。 業務要件定義 サービスの登場人物間で発生する業務プロセスを定義します。 業務に必要な人員/体制を定義します。 実装要件定義 ウェブ開発要件を定義します。 メール開発要件を定義します。 業務システム開発要件を定義します(業務要件に対応します。)。 分析システム開発要件を定義します(プロモーションの効果測定、サービス内での行動分析ができるようにします。)。 情報構造定義 保持する/
2008年11月17日 XML::LibXML 備忘録 XML::Simple よりも XML::LibXML の方が速かったので、使い方の備忘録です。まぁ、マシンは十分に速いですので、数秒の違いよりも見やすさの方が大事だと思います。データ量に対して、DOM か SAX かという使い分けは必要になります。 ドキュメント構築 use XML::LibXML; use Encode; my $dom = XML::LibXML::Document->new('1.0', 'UTF-8'); my $root = $dom->createElement('articles'); my $article = $dom->createElement('article'); my $id = $dom->createElement('id'); $id->appendText('101'); $art
2008年11月19日 MySQL 5 で OS 再起動後にレプリケーション失敗 Red Hat Enterprise Linux 5.2 (Tikanga) の MySQL 5.0.45 でレプリケーションセットを構成している場合に、スレーブ側のリレーログ (relay-log) が /var/run/mysqld の下に作られます。マシンを再起動した場合、/var/run/mysqld の下の mysqld-relay-bin.###### と mysqld-relay-bin.index は削除されるため、スレーブ側を起動しようとした場合に、 [Warning] Neither --relay-log nor --relay-log-index were used; so replication may break when this MySQL server acts as a s
2008年11月10日 EDGE co.Lab はケータイ向けもやるとよいのでは? livedoor の EDGE co.Lab が面白い試みです。livedoor ラボ「EDGE」開発日誌: 開発者募集中!「EDGE co.Lab」始動のお知らせ のエントリーが詳しいですが、OpenID への対応、"powered by EDGE" 表記の追加など、幾つかの条件を満たす必要がありますが、サーバ、集客などのバックアップを受けることができます。 OpenID への対応が条件になっているところが興味深く、戦術としてもよいと思います。 Beta farm で開始し、一定以上の成果をあげたら本サービスに昇格するという流れは、各社ラボや自称ラボで行われていますが、livedoor の強力なインフラを使えるとなると、ケータイ向けの Beta ポータルも立ち上げていただき、勝手サイトのポータルとして認知
2008年8月5日 IME と key イベント テキストボックスで Enter キーを押下すると処理が実行されるようにしたい場合、日本語 IME の変換確定の Enter で処理が実行されないように気を遣う必要があります。 TextBox の keydown, keypress, keyup イベントを調べてみると、Internet Explorer と Firefox とでは挙動が違うことが分かります。 Internet Explorer 7 で「あい」を入力した場合。 typekeyCodealtctrlshiftvalue keydown229falsefalsefalseあ keyup65falsefalsefalseあ keydown229falsefalsefalseあい keyup73falsefalsefalseあい keydown229falsefalsefalseあい
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