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大そうじへの備え
rfushimi.hatenablog.jp
"The Engineer/Manager Pendulum" というブログ記事を筆者の許可を得て翻訳してみました。 最近、Twitter上で何人かのキャリア相談に乗ることがあった。多くの相談はこんな調子だった。 わたしは現在シニアエンジニアで、マネージャになろうと思っている。自分は技術が大好きなのだ。でも、ときどき自分は同じ問題を繰り返し繰り返し解決しているような気がしてしまう。ほんとうに解決すべきなのはヒトの問題 (people problems) なんじゃないか? 昇進するためにはマネージャになる必要があることは知ってる。マネージャになるのは最悪じゃなきゃいいなと思っている。悪い噂ばかり聞くから。 キャリア相談に乗りながら、この記事を書きたいとずっと思うようになった。言いたいことはたくさんあるが、最初に言いたいのは 「マネージャだけがキャリアパスを前に進むことができる」という考えはク
2018年8月にアイスランドのロイガヴェーグル・トレイルを歩きました。 この記事ではロイガヴェーグルがどんなトレイルなのか知らない・興味がある、もしくは「歩いてみたいけど難しそう」と考えている人や、海外旅行も山歩きは好きだけど海外トレッキングは未経験という人向けに、ロイガヴェーグルの推しポイントを自分の視点からまとめてみました。 (この記事は主に日本での登山やハイキング経験者を想定読者として書かれています) ロイガヴェーグルトレイルの4つの推しポイント その1: 常に絶景。 最初の写真は出発地点から1kmほど歩いたばかりの光景です。とくに1日目に綺麗な景色を見すぎて、「このまま私たちは絶景に慣れすぎてしまい、後半になるにつれ自分の中の『絶景センサー』が反応しなくなってしまうのではないか」「日本に帰っても無感動なつまらない人間になってしまわないだろうか」と要らない心配をしたくらいでしたが、実
最近、Googleや大学が開催しているキャリアイベントなどに参加する機会がおおかったので、そこで話したことをまとめて書いてみました。2017年4月入社なので、現在2年目が終わろうとしているところです。 なるべく汎用的に、具体的な対策を中心に書いたので、他の外資系企業の採用面接にも役立つかもしれません。参考にしていただければ幸いです。 応募時の経歴 狭義の Computer Science 専攻ではありませんでしたが (電気情報工学科→学際情報学)、選択科目によってはコンパイラやプログラミング言語を自作する実験など計算機科学っぽい科目もありました。 学生のあいだにインターン・フリーランスエンジニアとして業務経験がありました (C++ / Obj-C / Swift)。そのことを記載した上で新卒採用として応募しました。 英語力 留学経験・英語での勤務経験はありませんでした。TOEICは800点
英会話の練習は難しい。 私は外資企業でエンジニアとして働いている。留学経験なし、チームでは唯一の日本人なので、英語からの逃げ場はない。幸いビジネス英会話のレッスンには補助が出るので、GABAやベルリッツなどの対面英会話、Skypeを使ったDMM英会話やレアジョブ、Bizmates等の英会話教室をいろいろと試してみたのだけれど、なかなか意味のある練習をできているという実感や、続けるモチベーションが得られなかった。 そんな中で、最大限「自分の考えを自分の言葉で説明する」練習に活かす方法を見つけたので紹介してみる。それは「自分で教材を持っていく」というものだ。 この記事はふしみ Advent Calendar の12日目です。 なぜ英会話レッスンは続かないのか 言葉を選ばずに言えば、私が英会話レッスンを続けられなかった理由は教材がつまらないからであった。 …言い切ってしまったが、読んでいる人にも
年末年始の新幹線はすぐに予約で一杯になってしまう。最近はエクスプレス予約のWebサイトを使えばスマホやPCから即時予約できるようになったが、年末年始の「都合が変わって1週間前など新幹線を予約したい」みたいな状況では難しい。ぼくはエクスプレス予約の割引額が増えるJ-WESTカードを持っているのだけど、特にキャンセル待ちなどに優遇があるわけではないので、CYBER STATIONという空席確認Webサイトでじっといい時間の空席が現れるのを待つしかない。 というわけでPythonで解決しよう。 この記事は ふしみ Advent Calendar の10日目の記事です。 CYBER STATIONは (見た目的にも) パースがとても簡単そうなので、素直なスクレイピングが通用しそうだ。予約サイト (エクスプレス予約) は自動操作が難しそうだが、Pythonに空席状況を監視してもらって、空席が見つかっ
「イベント企画する際のふしみ的なコツ」とか知りたいです— blue (@blue_1617) 2018年12月16日 ブログのネタに困っていたら質問をもらったので書いてみます。おそらくイベントというのは料理パーティとか旅行とかどこか遊びに行ったりとかのことを指していると思うので、それを前提にします。 この記事はふしみ Advent Calendar の10日目の記事です。 (うまくいきそうなら) 友人をマージしてみよう 正直そこまで多くの人に好かれるというか、友人が多いタイプではないと思うのだけど、思いついたイベントをいろいろと実行できているのは「ふしみの友人同士が(何故か)だいたい知り合い」という関係を維持できているからかもしれない。おそらく年に5-6回開催してるホームパーティのおかげで、仲のいい大学の友人やサークルの友人同士、さらには同僚たちが知り合いになってくれたので、楽しいことをや
いままで様々なToDo管理方法を試し、そして挫折してきた。Excelやスプレッドシート、手帳やテキストファイルなど、主にはGTD (Getting things done) のフレームワークを使って様々なソフトを試し、ことごとく挫折してきた。 続いたのは長くて1日から1ヶ月。仕事や事務手続きなど「必ずやらなければいけないことの備忘録リスト」としては機能するのだが、それ以外の日常のタスクや勉強などを記録しようとした途端に破綻してしまうのである。 そんな過程を経てたどり着いた、ToDoリスト管理を成功させる1つの秘訣を教えよう。それはすなわち 「できること」しか書かない ということである。正確には、「現在行動可能である = Actionable」、かつ「やる理由がある = 締切がある or 自分からやりたいと思っている」のどちらか以外を載せない。これだけで絶対に破綻することがなくなる。少なくと
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