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1980年代: 哲研究室と<過去の消化> (2)市民社会論、社会 研究と私たち 吉 澤 昇 研究室紀要 第 号 別刷 東京大学大学院教育学研究科 基礎教育学研究室 2015年7月 1980年代: 哲研究室と<過去の消化> (2)市民社会論、社会 研究と私たち 吉 澤 昇 第一章 国家と市民社会 (1) 2014年12月13日早朝、NHKラジオ番組「今 日は何の日」が、忘れかけた現代 の一こまを想起 させた。1981年12月13日は、ポーランドで戒厳令下、 軍政が布かれた日であった。33年前、ポーランドの 自主労組「連帯」は解散され、指導者は拘束された。 「連帯」は、1970年代後半以降のポーランドで、社会 変革を求める市民運動の核となっていた 。 NHK ラジオを聴いた人の多くが、今となっては遠い過去 の事件として、また、遠い異国の出来事として、聞 き流したであろう。 1980年代の 哲
歴史学 人文情報学 デジタル・ヒューマニティーズ 東京大学大学院横断型教育プログラム テキスト計量分析 Voyant Tools the Text Encoding Initiative Transactionography Modeling semantically Enriched Digital Edition of Accounts 史料のデジタル化 マークアップ
修 士 論 文 強化学習に基づく汎用ゲームプレイヤ のための自動特徴生成とモデル学習 Automatic Feature Generation and Model Learning for General Game Players Based on Reinforcement Learning 指導教員 伊庭 斉志 教授 東京大学情報理工学系研究科 電子情報学専攻 氏 名 48-136435 藤田 康博 提 出 日 平成 27 年 2 月 5 日 概 要 ゲームは人間に楽しみを提供するだけでなく,その知的能力を競うという側面から,人工知能のテ ストベッドとして研究されている.伝統的なゲーム AI 研究では特定のゲームを上手くプレイするこ とに重きが置かれてきたが,より汎用的なゲーム AI を目指す試みが近年注目を集めている.General Game Playing(GGP)と呼ばれる試み
修士論文 拡張現実感のためのRandom Forestを用いた 輪郭検出手法に関する研究 A Study on Contour Detection Methods Using Random Forest for Augmented Reality 平成 27 年 2 月 5 日 提出 指導教員 小川 剛史 准教授 東京大学大学院 工学系研究科 電気系工学専攻 融合情報学コース 37-136477 燧 暁彦 要旨 本研究では,拡張現実感においてユーザ視点位置推定に用いる物体追跡への適用を想定 し,従来手法の検出精度とリアルタイム処理可能な実行速度を両立した輪郭検出器の検討を 進めている.高精度な検出が可能な Random Forest を用いた従来手法を基に,利用する特 徴量を削減し計算時間の短縮を目指した.また,学習過程における決定木生成のための正解 ラベルの重み付けや情報量の改善,投
Does Digital Technology save Higher Education under Massification Process? : Opportunities in MOOCs, Big Data in Education, Institutional Research
修士論文 為替ニュース記事を用いた SVMによる株価動向予測 Using news articles on foreign exchange to predict trend of stock prices by SVMs Ì2014 年 2 月 6 日 指導教員 伊庭 斉志 教授 ダヌシカ ボレガラ 講師 東京大学大学院 情報理工学系研究科 電子情報学専攻 48-126404 石黒 祐輔 Yusuke Ishiguro Abstract There are many research about predicting stock prices using text mining, but there is no signif- icant research. In many research, they use all kinds of news as text sources, an
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目 次 1.問題設定 2.美術系予備校に関する先行研究の検討 3.分析概念 4.調査の対象と方法 5.分析 A 予備校の有用性 B 「緩衝材」としての予備校 C 現役コンプレックス 6.結論 1.問題設定 美術系大学(以下,美大とする)は,「一般大学」 に比して,特殊な存在と考えられてきた。また,こ こで言う「一般大学」という言葉が,筆者による造 語ではなく,美大の学生によって日常的に使用され ているように1) ,美大の学生も,言説レベルにおい て,一般大学の学生と自らの間にある種の象徴的境界 (symbolic boundary)を引いている2) 。 では,いかなる点において,美大とその学生は独自 な存在なのであろうか。例えば,一般大学と比較した 場合,美大とその学生の特徴として,入学試験におけ るデッサン等の実技科目に対する比重の高さ,大学内 におけるアトリエといった空間の存在,
博士論文 背景雑音と話者の違いに頑健な 音声認識 2013年1月28日 指導教員 峯松 信明 教授 電気系工学専攻 37-107091 鈴木 雅之 あらまし 音声認識は様々なシステムの要素技術として利用されている.例えば,カーナビシステ ム,スマートフォンの音声対話システム,企業のコールセンタにおける電話自動応対シス テムなど,その応用範囲は多岐に渡る.音声認識の精度を高めることは,これらのシステ ムのユーザ満足度を向上させることに直結する.そのため,音声認識の精度を向上させる ために研究を進めていくことが重要である. 音声認識の精度は,様々な要因によって低下してしまうことが知られている.例えば背 景雑音が音声に重畳してしまった場合,何も対処を行わないと音声認識精度は大幅に低下 してしまう.他にも,話者の違い,マイクとの距離,部屋の残響,話している内容と,様々 な要因によって音声認識精度
れにくさ(第二号)| 013 沼野 充義 < 悲劇と統計――スターリンは本当にそんなことを言ったのか?> 悲劇と統計 ――スターリンは本当にそんなことを言ったのか? 沼野 充義 すでに人口に膾炙している引用句について、いざその起源を調べると、意外にもよ くわからない、ということがよくある。ロシア文学関係者にとってその代表的な例 は、「われわれは皆ゴーゴリの『外套』から出てきた」(Все мы вышли из гоголевской шинели)というものだろう。これはしばしば(おそらく)誤ってドストエフスキーに帰 せられ、ゴーゴリ⇒ドストエフスキーの継承関係を示す名言としていまだにあちこちの 本で繰り返されているが、最初の出所を調べようとすると、意外に大変である。例え ば江川卓の小さな名著『ドストエフスキー』(岩波新書、1984 年)でも、それは「ドスト エフスキー自身の言葉と伝えら
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本稿は、社会学者ノルベルト・エリアス(Norbert Elias, 1897〜1990)の社会学的研究の成果を、彼が問い続けた問いを軸に再構成する試みである。その問いは「文明化」と「暴力」という現象をめぐるものであり、本稿はこの試みを通して、この重要な現象に一定の解明を加えることをめざす。// 1897年ドイツに生まれたエリアスは、1970年代まで「忘れられた社会学者」だった。1969年に著書『文明化の過程』(1939年初版)が再刊されると、ヨーロッパ人のふるまいが礼儀正しくなる「文明化」を礼儀作法書を資料に記述し、国家形成などの社会変動から説明したこの本は、急速に高い評価を得る。同時に、この本はフランス革命前までの「平穏化」だけ描き、その後の革命・戦争・虐殺などの「暴力」を無視している、ヨーロッパ文明のエスノセントリックな賞揚ではないか、との批判も受ける。日本では、彼は社会学者による検討
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The graduate schools in Japan have been expanding since 1990's. In this paper, we focused on the doctoral courses of humanities & social sciences which have been limited in research and analysis as compared with natural sciences and analyzed the employment qualifications in the academic market. To put it concretely, we conducted quantitative analysis of application qualifications by using the data
目 次 1.はじめに 2.文科系博士課程に関する先行研究 3.データの概要 4.分析I:勤務形態・任期・学位 5.分析Ⅱ:能力要件 6.考察:任期制と公募制 1.はじめに 本稿は,理工系に比してこれまで調査・分析が限ら れてきた人文・社会科学系(以下,文科系)の博士課 程院生に焦点を絞りながら,特に大学院重点化以降に 大きく拡大を遂げてきたその制度・組織の変容を踏ま えた上で,最近の就職状況と研究者市場からの能力要 件を分析し,若手研究者のトランジッションにおける 課題の一端を解明することを目的とする。 さて,わが国の大学院教育は1990年代の高等教育 改革の最重要項目のひとつとして挙げられ,いわゆる 大学院重点化のもとで定員拡大などの量的整備が急速 に進展してきた。博士課程については,国公私立問わ ず新設・増設する動きが広がり,独立,連携ならびに 連合大学院など新しい組織形態も発
修士論文 スマートデバイスを用いた 実世界人間関係収集システム A System for Detecting Real-life Social Links Using Smart Devices 2013年2月6日 指導教員 瀬崎 薫 教授 東京大学大学院情報理工学系研究科 電子情報学専攻 48-116426 清水 和人 内容梗概 人類の飛躍的な発展の影には,ものごとの記録が深く関わっていた.特に現代は情報化 社会と呼ばれ,世の中のあらゆるものが電子媒体に記録されつつある.ところが,定式化 および取得の困難な実世界の人間関係は未だ電子媒体への記録が実用化されていない.近 年急速に普及したスマートフォンに代表されるスマートデバイスは,ユーザとの距離の近 さが明らかにされており,それらを用いて実世界の人間関係を測定・記録しようという取 り組みが始まっている.しかし,センシング時の消費電力
共感覚の地平 ――共感覚は共有できるか? 北村 紗衣 編 ISBN:978-4-9906091-0-8 1 目次 はじめに(北村紗衣)……………………………………………………………………2 巻頭エッセイ:共感覚とは何か?(長田典子) ………………………………………3 パネル記録集「共感覚の地平――共感覚は共有できるか?」………………………13 パネル要旨………………………………………………………………………………14 感覚のマイノリティ――共感覚と共感覚者をめぐるフィクション(北村紗衣)…17 日本人共感覚者(海外在住経験者)の文字認知(湯澤優美)…………………………33 共感覚の情報処理(斉藤賢爾)…………………………………………………………42 ヘレン・ケラーになるために――荒川修作と共感覚(門林岳史)…………………48 共感覚パネルを終えて――コメンテイターによるパネルの総括(折田
『相関社会科学』第22号(2012) 23 はじめに 社会規範からの逸脱や異質なものに対する寛 容性は、宗教、文化、民族といった領域で多様 化が進む今日の市民社会において、政治的イ シューと結びつくことが多く、市民社会の成立 や成熟を議論する上でしばしば注目される概念 である。政治哲学においては、多文化社会の連 帯と自由のジレンマの問題などにおいて寛容性 が重要なキーワードになっている(Goodhart [2004])。また、組織運営においても多様性容認 の有用性が指摘されるなど、寛容性をめぐる議 論は我々の生活にとって益々身近な問題となっ ている(谷口[2005])。日本における市民社会の 成熟を考える上で、寛容性が今日の日本社会で どの程度の水準にあるのか、寛容性が醸成され る条件とはいかなるものかを理解することは極 めて重要である。 寛容性は政治的寛容性、社会的寛容性など、 そ
46巻 3号 (1994.3) 特 集 7 生 産 研 究 研 究 速 報 UD(3681.3 :661.68 データパ ラレルマシンを用いた超並列関係 データベース処理 Massively Parallel Relational Database Processing on Data Parallel Machines 岡 田 英 明 * Hideaki OKADA and l.は じ め に 従来,関 係 データベースシステムの性能向上 を目的 とし 数多 くの研究がなされて きた。現在,GAMMA⇒ ,SDCの な どに代表 される無共有 (shared nothing)型アーキテク チ ャに基づ く並列データベースシステムは最 も有効 なアプ ローチの一つ と考 えられてお り開発,評 価等が進め られて いる。一方でコネクシ ョンマシンをは じめ とするデータパ ラレルマシンと
修士論文 対象の値動きの方向性に着目した経済時系列予測への サポートベクターマシンの応用に関する研究 Research regarding the Application of Support Vector Machines to Predict the Direction of Price Changes in Economic Time Series 平成20年2月4日 提出 指導教員 古関 隆章 准教授 東京大学大学院 情報理工学系研究科 電子情報学専攻 66432 中田 貴之 Takayuki Nakata 内容梗概 時系列の予測にかかわる研究はこれまで数多く行われており、それらの多くはいかに時系列の実際の 値との誤差を小さく予測するかといった点に焦点を当てていた。それは時系列の予測という視点から見 ると当然のことである。しかし株の取引では収益を上げることが最終的な目標であり、そ
The Consortium for Renovating Education for the Future, founded at the University of Tokyo in 2009, has been striving to help teachers develop a networked community for creating authentically learner-centered classrooms. The classes are designed on a cognitive framework where the constructively interactive components during classroom student discussions provide individual students with a chance to
修士論文 SSD を対象とした Key-Value Store のデータ構造に関する研究 指 導教官 浅 野正一 郎 教授 2012 年 2 月 8 日 提出 東 京大学 大学院 情報理 工学系 研究科 電子情 報学専 攻 修士 課程 学 生証番 号 48-106436 山 田 淳二 2 目 次 第 1 章 序 章 ................................................................................6 1.1. はじめに ..............................................................................7 1.2. 本 論 文 の構 成 ....................................................
修 士 論 文 近赤外画像を用いた 低照度シーンにおける画質改善 Image Enhancement with Near-Infrared Images for Low-Lit Scene 東京大学大学院 情報理工学系研究科 電子情報学専攻 076435 松 井 壮 介 指導教員 佐藤 洋一 准教授 平成21年 2月 概 要 本論文では,低照度シーンを撮影した画像の画質改善を目的とし,近赤外フラッ シュを照射して同時に撮影されたカラー画像と近赤外画像を用いることにより,カ ラー画像中に含まれるノイズとブラーを効果的に除去する手法を提案する.低照 度画像のノイズ除去について,従来ではフラッシュ撮影によって得られたカラー画 像を併用して低照度画像のノイズ低減を実現していたが,複数回の撮影が必要と なるため静止シーンにしか適用できないという課題が存在した.これに対し,提 案手法ではカラー画像と
2008 年度修士論文 指定管理者制度と公立図書館 —制度面から見る指定管理者制度の問題点と可能性— 東京大学大学院 教育学研究科 生涯学習基盤経営コース 23-076048 田中 宏樹 指導教員:根本彰 教授 目次 1 はじめに 1 1.1 問題関心 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1 1.2 先行研究 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2 1.3 方針 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2 1.4 各
The purpose of our study is to make clear the significance of a boyfriend or girlfriend for junior high school students. For this purpose, we firstly investigated the determining factors of having a boyfriend/girlfriend, and then clarified the effects of the fact that one has a boyfriend/girlfriend on their self-consciousness. As a result of our analyses, we got following two findings. First, ther
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