学校内で私たちの雇用状況を知っている人は ほとんどいません。 管理職でも 雇い主は自治体なので 雇用期間や時間を把握していればいいほうです。 他の自治体はわかりませんが 校内では意外と知られていないものです。 そのような職場環境にあるので 雇用関係の要望等は役所に出すわけですが 現場の様子を見にも来ないお役所の机上仕事ですから 私たちの日常業務が どれだけあり それらをどのようにさばき 図書館運営をしているかなど 知るはずもありません。 おそらく 私たちの仕事など これくらいのことだろうと 机上の物差しで算出され 学校司書の多くが 最低賃金に近い賃金で雇われているのではないでしょうか。 果たして この賃金が私たちの働きに見合ったものなのか 見合ったものだとしたら 何を持って判断しているのか 学校司書の仕事なんてこんなものだろうという偏った考えだけで はじき出されている気がしてなりません。