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同じことしている人が数百人はいるんでしょうが、Flexispot の脚を買って天板を付け、快適な在宅勤務環境を整えました。まずは作ったデスク環境をご覧ください。 正面からだと机の幅が分かりにくいので斜めから。 天板サイズは1200mm x 600mm x 25mm です。Flexispot の天板は20mm以上という制限があり、ナット設置(鬼目10mm)を考慮して25mm厚さとしました。 デスク下には運動不足解消用のステッパーを備え、天板にはケーブルマネジメント用のメッシュを付けています。 デスク上部にはType-cのドック、Qi充電器、Echo Spotが鎮座しています。ペン立ては後輩から貰ったイスラム圏のコーヒーポット。熱い砂の上でコーヒー豆入りの水を温めて、上澄みのコーヒーを飲むためのアイテムなんですが、いかんせん近くに熱砂がないので暫定的にペン立てになってます。模様がかわいい。 こ
FROM:ESRIジャパン株式会社 TO:マツダ株式会社 3年ほどお世話になったESRIジャパンを辞め、マツダ株式会社に籍を移しました。ESRIジャパンでは自治体/民間企業向けのGIS導入コンサルティングやシステム開発、新製品のテストなどを楽しくやらせてもらい、大変良い経験を積めました。 ゼンリンに在籍していたときにGISに触れ、オープンソースGISを活用する仕事を作り、「商用GISだとどこまでできるんだろ?」という疑問を解消するためにESRIジャパンへ。数年間の経験からArcGISの優位点、オープンソースGISの優位点と、GISを運用する組織体としてどうあるべきかを上手く整理できた気がします。 とはいえ中々上手く行かないことも多く、特に民間企業でのGIS活用という点では挑戦不足の感がありました。個人的な結論として、面白いことをどんどんやりたいのではれば、企業の中に入ってしまうのが一番楽か
Pythonで重たい処理をかけると30分-2時間ほど待つことがあります。 作業の待ち時間では他の細々した作業を片付けたりインターネットに潜ったりしますが、気がつくと30分前に処理は終わってて無駄に時間を潰してしまうことも多々。何かしら処理完了の通知が飛んでくればそんな無駄な時間は生まれません。なので通知を飛ばしましょう。 環境はWindows10(version 1809)です。AnacondaでPython環境を構築して、そこからjupyter notebookやjupyter labを呼び出しています。 で、以下の3つの方法で通知を飛ばします。 音(Beep音) Slack通知 トースト通知 jupyter notebook(ipython全般)では先頭にエクスクラメーションマーク(!)をつけることでコマンドプロンプトのコマンドを打ち込むことが出来ます。上記3つとも、Windowsのコ
Excelで漢字のふりがなを別セルに表示しようとした場合、一般的にはPHONETIC(ふりがな)関数を使用します。この関数は特定のセルに含まれる漢字に対して、ふりがな部分を切り出して指定セルに格納するという便利な関数です。 PHONETIC関数で漢字のセルを引数で指定すると 自動的にふりがなだけ抽出することができるという Excelは文字入力された時の情報を裏側で持っているのでこのような芸当ができます。ということは、当然入力時に変な変換をしていると思ったようなふりがなを出してくれません。 鈴木さんの名前が間違って出力されました。正しいふりがなは「スズキ ナウシカ」さん。文字入力の際に「いま」「しか」と入れたので、その文字がそのまま反映されてしまってます。別のキラキラネーム、タナカ ピカチュウくんはGoogle IMEだと変換できました。 対処できない文字 Excel上でIME使って入力すれ
年の瀬ですね。この時期は◯◯年購入してよかったものというブログ記事がたくさん投下されますが、流行り廃りのありそうなものよりも長く使えるものを紹介してほしいと思うのは私だけでしょうか。というわけで長く使っているものを棚卸ししました。 オーソドキシーの小さい財布 以前も書きましたが銀座にあるオーソドキシーの小さな財布(ジーヴス)は本当に便利で5年ほど使い続けています。小さな財布・薄い財布シリーズは数多くありますが、個人的な要望にうまく合ったのはこの財布でした。 小型財布に望むことは若干の余裕があるかどうか。小銭が増えすぎた場合やカードが増えたときにも許容できるくらいの余裕があると安心です。この財布は結構無茶がきくのでファッキン自販機が全部100円玉でお釣りを返してきても全然大丈夫です。カードは10枚程度なら入りますし、もう少し増えてもたぶん大丈夫。紙製のスタンプカードも入れることが出来ます。
皆さん本を積んでますか?わたしはかなり積んでいます。 本の電子化を推し進めたところ買ったまま積んだ本が増大していき、加えて電子化されてない物理書籍を買ってしまうもので本の管理がてんやわんやになってます。電子書籍を読んだり紙の本を読んだり、途中で別の本に浮気したりと大変なことになっていて収集がつきません。 どんな本を所有していて、どの本をどのくらい読んだのかを管理できていないのでこんなことになるのだと思い(遅え)、なんとかしようと仕組みを考えた次第です。 いまは作業管理にWunderlistを使っています。Wunderlistはタスクと締め切りを設定しておくことができる便利なツールです。作業TODOはこれで管理しているんですが、書籍の管理もしています。 今までは読み終わったときにDONE!の状態にしてたんですが、読み散らかしたらこれだと管理出来ないんですよね。 通勤中・暇な時間に読み始めて中
この記事は5月30日のAITCオープンラボにてお話しした感情分類器の作り方の補足記事を兼ねています。積み残しがあるのでまだ未完です。 最近オライリーから発売された『実践機械学習システム』はとても良い本で、機械学習の概要と何をしてどのような結果が得られるのかを一通り学ぶことができます。数学的な補足説明もあり良書の類である一方、教師データが手に入らない、ソースコードが間違っている等初心者を殺す罠が満載です。このエントリは罠を回避しつつ、第6章の感情分析を一通りやってみます。 必要なもの 必要なものはPythonが動く環境と以下のライブラリです。Windowsで行う場合はWinPythonをおすすめします(WinPythonには必要なライブラリが全部入ってます)。 Macの場合はpip入れてライブラリを導入していくのがおすすめです。anacondaなども便利ですが、いかんせん使ったことがないので
11月末で株式会社ゼンリンを退職します。娘のアレルギーがやばい*1ので、お互いの両親が住んでいる福岡で働きます。まー近いうちに辞めようと思っていたので、娘のことは良い機会になりました。 地図データはまだまだ活用の場があるはずだ!という意気込みで入社して約5年半、大体自分のやりたい仕事をさせていただきました。特にここ数年はオープンソースGISを活用した事業企画という仕事を手掛けておりまして、社内外にある有象無象の情報を取りまとめてドキュメント化、結果を業務で検証しつつ課題と解決策をとりまとめていました。 地図データを活用するためにはGISソフトウェアが必要です。これまでは商用ソフトウェアを購入した上にデータの費用がかかるという状況で、なかなか初心者は手を出しにくい領域でした。しかしここ数年でオープンソースGISが広まりはじめ、オープンデータの流れから地図データも無償で手に入るようになり、世の
シン・ゴジラを見ていても、土地勘のない人はなかなか場所のイメージが付きにくいです。というわけでゴジラを楽しむための地図を作りました(主に自分がロケ地巡りするときのため) 第一次上陸ルートを作成する際にはからぱたさんのサイトを参考にさせていただいています。 wivern.exblog.jp 第二次上陸ルートは土地勘が無さすぎるため、あいまいな部分が多々あります。ゴジラがそばを通り過ぎた煙突とかどこにあるのだろう。 あとは ゴジラが倒した居住用ビル ゴジラが第二形態→第三形態に変態する場所 放射火炎の被害地区 なんかを地図上に落としたいところです。詳しい方情報をお待ちしております。
「実践 機械学習システム」の第六章ではTwitterのタイムラインを使った感情分析を行っています。ただし英語のTweetを対象としているので、(たぶん)*1サンプルコードを実行してもあまり面白くはないのです。できることなら日本語でやりたい、というわけで自分のタイムラインからTweetを収集してみましょう。実行環境はPython3系を想定してますが、2系でも動くはずです。 基本的には↓のやり方を踏襲します。 qiita.com 必要なものは以下 Twitter APIの認証キー PythonのOauthライブラリ(requests_oauthlib) Pythonのデータ解析ライブラリ(Pandas) Twitter APIの認証キーを取得する Twitterのアプリケーションマネジメントサイトに行ってアプリケーションの登録を行います。 apps.twitter.com "Create Ne
単純作業を効率化するためにPythonを使います。フォルダ自体や、中に含まれるファイルの操作をサクサク行う寸法よ。 基本 Pythonのデフォルトライブラリで大概のことができるという。 ファイルやフォルダの操作ならosモジュールを使うと便利です。Pythonのバージョンは3.3以降を想定。 import os osモジュールに関するオンラインドキュメントはこちら 16.1. os — 雑多なオペレーティングシステムインタフェース — Python 3.3.6 ドキュメント フォルダ(ディレクトリ)の内容を抽出・加工する 現在の作業フォルダのパスが知りたい場合にはos.getcwdを使います。 # パス名を出力するだけの場合 os.getcwd() # 上の書き方で行うか、もしくはPrint関数に引き渡す print(os.getcwd()) # 組み込むなら変数に格納しておくと便利 Cur
ココロボは優秀な家庭用ロボだと公言しつつ、公式アプリからしか制御できないのでハックし甲斐がねえなと思って早幾年。8月26日にシャープから開発者向けAPIが公開されました。これ公開するまでに色々あったんだろうなあ(社内調整が)。 エンジニアのみなさま。弊社ロボット家電のAPIを公開します。このAPIによりココロボを自由にしゃべらす、動かすことが可能。今後のクラウドサービスや連携デバイスなど、一緒に開発しませんか。 https://t.co/rVkZLfoFKu pic.twitter.com/bdD9rA5wIM— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) 2015年8月26日 一個問題があってうまく動かせてないですが、備忘録的にAPIの叩き方を記録します。 APIの概要 今回公開されたAPIはWebAPIとアプリAPIの二種で、それぞれできることが違います。 WebAPI 認証
インターネットに転がっているレシピは大概微妙。でも時々宝が隠れている。 毎年レシピ聞かれるので画像にしておきました。 ビールがないと完結しない、神の食べ物なすマリネ。 pic.twitter.com/LRAwWvpQ8l— かのゑ子の夏は東3ク29b (@kanoeco) 2015, 6月 24 これは宝の可能性が大だぜいと感じたので、実際に作りました。結論から言うと宝です。ナスと油は大正義。 準備するもの 最低限以下のものが必要です。 ナス にんにく オリーブオイル 醤油 酢 これに加えて 輪切り唐辛子 ビアー があるとなお良さげ。 事前準備 ナスは軽く水洗いしてアク抜きをします。今回ナスは輪切り。 ひゃっはー!後は10分ほど水に浸す。 浸してる間が暇なので、この間を使ってにんにくスライスを作成。薄めに切った方が良い気がしたので透ける程度に薄く切りました。 これを こう 後は醤油と酢を1
遠隔地に生後間も無い娘がおるのですが、なかなか嫁が写真を送ってくれません。 娘の写真が欲しければ自動的に撮影する方法を考えれば良いのです。 材料 今回使った素材は以下。 Raspberry Pi B+ USBカメラ(UCAM-DLE300TBK) Raspberry Pi Model B+ (Plus) 出版社/メーカー: Raspberry Piメディア: Tools & Hardwareこの商品を含むブログ (3件) を見る 【2011年モデル】ELECOM WEBカメラ 300万画素 1/4インチCMOSセンサ FullHD対応 マイク内蔵 イヤホンマイク付 ブラック UCAM-DLE300TBK 出版社/メーカー: エレコム発売日: 2011/01/26メディア: Personal Computers購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログを見る 手元にB+があったので
以前satzzさんから教えて貰った内容の忘備録。同じものを作ろうと試みたら結構時間がかかってしまったので。 使用するのはArduino Uno と温湿度センサAM2302。 両方とも秋葉原で買える。AM2302はeBayなんかを使うと半額程度で調達できるみたいです。 配線 データシートを見たら書いてあるけど、せっかくなのでFritzingを使って配線図をおこしてみました。 使うのはArduino、AM2302、ジャンパーピン、10Kオーム抵抗などなど。 プログラム 参考にしたのは以下。 qiita.com 今回使っているAM2302は専用のライブラリがあるのでダウンロードしてArduinoのライブラリフォルダに叩き込みます。これを知らなかったので、センサが謎の3を吐き出す装置に成り下がっていました。 ダウンロードのやり方はgitから $ git clone https://github.c
事前準備 作業内容は表題の通り。環境はPython3を基本にして以下を使用します。事前にライブラリのインストールが必要です。 ipython pandas numpy matplotlib 元データは厚生労働省が公開している”平成25年 国民生活基礎調査の概況”を利用します。 調査の概要|厚生労働省 所得に関するデータはページの下段にExcel形式で公開してあります。以下にリンク先を記載します。人類は皆Excelが大好きです。 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa13/xls/10.xls PythonではPandasを使ってExcelファイルを直接読み込むことができます。素のPythonを使っても良いですが、iPythonの方が補完が聞いて楽です。 MacOSならコンソール、WindowsならターミナルかPowerS
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