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朝、自宅から会社へ通勤するバスの中で、最近よく見かける光景があります。 同じく、会社へ通勤中と思われるビジネスマンらしき人が おもむろにカバンを開け、新刊本ハードカバー版ほどのサイズのビジネス手帳らしきものを取り出して・・・ ということなのですが、よく見てみるとこれはアマゾン社が販売している電子ブック端末、キンドルなのです。 自宅から会社までの道のりには、マイクロソフトなど、多くの企業があるため バスの乗客層は、ビジネスマンがほとんどということもあるのだと思いますが、改めてアメリカでのキンドルの人気を見たようでした。 ところで、シアトルをはじめシアトル市近郊にあるKing County Library Systemでは、 図書館における電子書籍(ebook)の貸し出しサービスが積極的に行なわれています。 ファイルはPDF版、モバイルポケットという変換ソフトを使った形式があり、図書館のウェブ
今回は、アメリカ ボストン市の、テクノロジーを用いた画期的な試みをご紹介したいと思います。 その名も"The Citizens Connect iPhone Application" iPhoneのアプリ機能を使って、「市」と「市民」を繋ぐという新しい取り組みです。 このアプリを使って、人々は市の行うべきサービスを市へ直接知らせることが容易に出来る仕組みとなっています。 例えば、壁の落書き、道路の没落によるくぼみ、そして信号機の故障などを、市民が見つけた場合に その写真、そして場所や状態の説明をコメントとして送信することで、その要望はアプリを通じてボストン市へダイレクトに届くという仕組み。 そしてアイフォンのカメラで写真を撮ってコメントを付けるだけで簡単に送信することができるようです。 またリクエストを送信すると、自動的に追跡番号が配布され、自分のリクエストの状態をチェックすることができま
アメリカで最も有名なブロガーのひとり、ロバート・スコーブル(Robert Scoble)氏と奥さんのマリアム(Maryam)さんのセッションは、今回のビジネスブログサミットの目玉。スコーブル氏は元マイクロソフト社員で、Scobleizerブログの恐ろしいほどの人気からMSでビル・ゲーツよりも影響力があると言われたほど。6月にMSを退職してシリコンバレーの会社PodTechに移ったときは日本でもかなり話題になっていた。奥さんのマリアムさんもご自身の日常を綴ったブログを書いており、こちらも負けないくらいの人気。このセッションではお二人が、鋭い洞察力と自らの経験をもとに超人気ブログの秘訣をユーモアたっぷりに披露してくれた。 その秘訣とは..... 続きを読む アルファブロガー、スコーブル氏と握手!
いよいよ発売開始となったiPad。今回はオンライン予約をすることも可能であったので、店頭に並んで買った人は購買者の半数ぐらいであったようですが、すでにこの週末で予約分も含めて30万台売れたそうです。これは、ウォールストリートのアナリストの予想販売台数の半分であったものの、初代のiPhoneの27万台よりはやや多いということで、まずまずの滑り出しと言えるでしょう。写真でご覧のとおりショッピングモールではけっこうな行列ができていました。 しかし、今回売り出されたiPadはWiFi版なので、インターネットに接続できるのはWiFiがあるスポットのみ。 つまりiPod Touchがそうであるようにいつでもどこでもインターネットが使えるツールではありません。iPhoneのようにどこでもインターネットが使える3G版の売り出しは今月末となります。そこで今回のiPad購入を見送りですが、新しいディバイスには
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