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今年の「#文学」
qiita.com/monsoonTropicalBird
人生の黄昏に差し掛かったおっさんの就職事情 元々文系だった俺がインターンを経てIT企業に入った話、とか、全くの別業種から半年独学してエンジニア転職に成功した話 的なキラキラとしたエントリはQiita上で散見されるものの、転職活動を10年続けてたら人生行き詰ってきた話 は、そういった20代、30代のなんとなく眩しい物とは違った、人生の晩年に差し掛かってきたおっさんの絶望や閉塞感というものを感じさせて、なんとも言えない読後の余韻を感じたのであります。 おおよそ同世代ということもあり、昭和の価値観を引きずった世代であり、就職氷河期世代と言われ、さらに、東北の震災とコロナで、2度、全てを失ってから次の人生をどうしようかと絶望した個人的な経験から、非常にリアリティを感じさせられる内容でありました。 お前は今まで何をしてきたのか 自分の場合は、以前の記事にも書いたけど、大学を中退後、フリーのフロントエ
卵どもに贈る独学チートシートの続き 前回記事を勢いよく書き出したのは良いものの、途中で書くことが多すぎて挫折、後半部分はサマリーのみで逃亡したわけですが、今いるマニラは長期連休で暇やなあと思っていた時に、あれを書き切ってしまわんといかんと思って戻ってきました。 正直Qiitaなどに駄文を書いたところで何の儲けにもならず、下手を打てば100戦錬磨のプログラマー諸先輩方からの厳しいツッコミに晒されて蜂の巣にされるわけで、リスクしかないわけですが、前回かなりのいいねやストックをしていただいていた方々がおり、続きを書かねばならぬという気持ちになりました。卵のみんな、ありがとな。 では、続きのJavaScriptから。 JavaScript JavaScriptの大部分はオブジェクトで出来ている APIの理解とJSONの処理 Promise, async/awaitの理解 ファンクションはいつ動くの
フルスタックプログラマーの卵どもにおくる、独学チートシート お前ら、まず初めに、ホヤホヤのひよこの身分で卵ども などと上から目線で発言してしまい、大変失礼いたしました。非礼をお許しください。 自分自身独学ウェブプログラマーの身分として体験してきた事ですが、バックからフロントまで全部自分で仕上げられる立派なプログラマーになろうと思って勉強を始めようとすると、まず圧倒される。 勉強すべき事が多すぎるからである。 HTML/CSSからHTTP、サーバーサイド、セキュリティー、Auth、データベース、無数にあるフレームワークやライブラリ、GitやDockerなんかのツール類。 一体毎日勉強しても何年かかるのか、さらに技術が陳腐化して新しいものに取って代わられていくペースを眺めていると、勉強してもしても追いつかない様な気分になってくる。 ただ、物事には芯というものがあり、そこをまず抑えておけば、全体
おい、Qiitaどういう事やねん 先日久しぶりにQiitaにログインして記事を投稿し、戻って来てみたら数万ビューの閲覧があり、結構いいねがついていたりしていて、Javascriptでも最重要だと思うオブジェクトについて書いたり、Webアプリの根幹でもあるAPIについてがんばって書いた記事よりも、せっかく殺傷能力の高く実践的な英語とプログラミングというスキルを手に入れたのに職が無い、さかいをころす 等というオッサンの愚痴を書いたエントリーの方が読まれているというのは、全くもってQiitaというプラットフォームの闇が深い部分である。 改めて、なぜ自分がプログラミングを始めたのか考えてみた で、久しぶりにQiitaのページを開いた事もあり、色々と他の人のエントリーを見たりしたわけですが、プログラマーはプログラミングを好きであるべきかとか、いち職業としてのプログラマーのあり方とか、働き方に関しての
英語が話せてプログラムも書けるようになったのでより就職が難しくなった件について 最初の記事にも書きましたが、日本を離れて10年以上、外資系の企業にて外国人と働き、または交渉事などをまとめ、何処に行ってもそれなりに不自由しない英語力を獲得し、さらにロックダウン中から2年あまり、毎日毎晩独学でコードを書き続けたことによって獲得したプログラミングスキルによりウェブアプリなどを自作できるようにまでなった訳ですが、そうして身につけた能力をフルに生かして条件の良い働き口を見つけてこましたろ と思った時に、そういった能力が身を助けるどころか、よりレッドオーシャンの荒波に我が身を晒すことになったことに気付き、愕然としてこの記事を執筆しています。 英語ができることによって競争が激化 例えば、自分は英語も話せて、プログラミングも出来ますよ となった場合、勿論グローバルな企業にて雇用されることを期待する訳ですが
今ChatGPTで話題のOpenAiのDALL-E APIを使ってAIでイメージを生成するアプリを作ったら結果が非道かったJavaScriptNode.jsAPIAIChatGPT OpenAiのDALL-E APIを使ってアプリを作る 今ChatGPTで話題、イーロンマスクも出資して設立に関わっているOpenaiですが、チャットだけではなく、色々なAPIを公開しています。 イメージで言うと、彼らの作り上げた巨大な電脳の脳味噌に、APIを通じて接続し、色々なデーターを取得できると言うものです。 で、今回Traversy Mediaを見ていると、言葉でこんな画像ちょうだいって言うと、Aiがそれを生成して送り返してくれると言う暗黒アプリが簡単に作れそうだったので、作ってみる事にしました。Node.jsにて、製作時間1時間ほど。で、出来たのがこれ 暗黒イメージ生成機 *実際にFirebase上で
JavascriptのObject,Class,Constructorを27分57秒で完璧に理解する記JavaScriptクラス初心者Object JavascriptはObjectで出来ている JavaScriptをやればやるほど、JavaScriptの全てがオブジェクトで出来ている事を思い知らされる。 データを保存したり、キープする際にはオブジェクトを使うし、APIやデータベースとやりとりする際につかうJSONフォーマットもオブジェクトだし、各種ライブラリもオブジェクトとして配布されているし、DOMのノードもオブジェクトとして、DOCUMENTオブジェクトに入ってるし、JavaScriptのビルトイン関数やプロパティも全てオブジェクトとして保存されてるし、プロミスもオブジェクトで返ってくる。 JavaScriptを理解したければ、オブジェクトを理解するのは必須で、オブジェクトを意識して
ビジネスをつくる 前回の続き 何を売るのか? プログラムを勉強しているとプログラム脳になっていき、なんとかプログラムだけで稼げないかと考えがちである。自動トレードや、AIを使ったリスティングでアフィリエイトなどである。 そうなってしまうと、狭くて深い穴に陥っているのと同じである。 ビジネスは自由やん。 別に大根を売ってもいいやん。堀江さんは肉を売ってるし、孫さんは会社を売っている。 ITやプログラミングというのは、あくまでも目的の為の道具であって、目的そのものやない。ユーザーは、バックでどういう言語やフレームワークが動いてるかなんて、どうでもOK. で、まず、個人で何かビジネスを始めようと思わば、壺であれ、青汁であれ、情報商材であれ、映像コンテンツであれ、何か売るものを見つけないといけない。 なにもしない人をレンタルすると言う人が居たが、あれもなにもしないと言うコンセプトで自分の時間と話の
想像力を欠如したデザインの成れの果て 日本産ソフトやアプリのUIと聞いて連想するのはまさにコレである。 なんと愚かなUIであろうか。 日本庭園や浮世絵、茶の湯を引くまでもなく、日本人のDNAには引き算の美意識が脈々とながれているはずである。 20代でデザインをやっていた時は、毎年パリの展示会にそそくさと参加し、各国から来ているデザイナーに紛れて、我が身を削り、無い金を搾り出して作ったサンプルを展示していたのですが、バイヤー獲得以上に、周りのデザイナー諸氏との交流が毎度刺激的で、それが味わいたくて無い袖を振りながら参加していたところがある。 で、日本人として強く感じたのは、自分のデザインは完全に引き算で、彼らの殆どは足し算で考えてるというという事だ。特に装飾に強くこだわり、隙間を埋めようとする。(厳密にはデザインと装飾(デコレーション)は違う) 逆に日本人は削ぎ落とした上で、素材の良さや質感
プログラムとビジネスって、やっぱり別の脳みそがいるよね 連戦連勝の諸先輩プログラマ方の集う場所で、Wordpressでサイトを作ってみた! 的な記事を投稿するのは恐ろしい事である。 そういうのはアメブロでやるようにお叱りを受けるやも知れませんが、それを承知でアップしてみたのは、プログラムとビジネスって、やっぱり別の脳みそがいるよねと。 ビジネス、つまりサービスを立ち上げてお金を稼ぐという事と、バックエンドで動いているすごいプログラムって、パソコン画面見てる人からすると、ほとんど関係無いよねと思うからです。 20代でアクセサリーやジュエリー、インテリアのデザインをしていた時期に、沢山の職人さんと仕事をしていたのですが、技術的にすごい事をやってるものが売れる訳では全くなく、また、この人はこんなに凄いものを作れるのに、何故凄い技術を持ってしてこんなにダサいものを作ってるんだろうかと思う事が多々あ
次々に生まれては消える技術と足りない学習時間。消えゆくモチベーション 異国でのコロナロックダウンと、長年やっていたビジネスのシャットダウンを受け、昔やっていたプログラミングを再度勉強し直し始めて早10か月あまり。 最初は2020年のモダンな環境で、フルスタックというネーミングに憧れ、とりあえずウェブサービスを作れるくらいになりたいなぁと始めたのですが、やればやるほど深みに嵌っていく底なし沼。次々に現れる新しい敵。毎月開発される新しいライブラリやフレームワーク。どんどんdeprecatedになり、使えなくなっていくモジュール類。アップデートされる言語仕様。半年も経てば移り変わるトレンド。 何かを一つ手に入れたと思えば、過去に手にしたものを忘れ去り、何かを実装しようと思えば、さらに新しい概念の習得が必要となり、まさに砂漠に水を撒いてるような感覚になり、モチベーションが下がる。多分、ほとんどのプ
逃げるプログラマー、避けられない壁 Web系アプリケーション開発をするとなると、React, Angular, Vueといったフレームワークの話題は避けて通れないのだけど、面倒にかまけてみて見ぬふりをしているデヴェロッパー諸君は多いと思う。 自分もそういうダメグラマーの一人でした。 だが、Nodeベースでバックエンドを開発していると、どうしてもフロント側が必要だし、使いたいライブラリーや機能、操作性を組み込むためには、フロント側のフレームワークからは逃げられず、立派なフルスタックデベロッパーになる為に、重いけつを上げ、学習することにしたのであります。 React, Angular, Vueの3大フレームワークをざっと調べてみた際に、一番取っつきやすそうだったReactをチョイス。 しょせんはHTMLとCSSとJavascript で、結局Reactは何をやっているかというと、しょせんはHT
#お金をかけずに効率よくプログラミングを学ぶには とりあえず、メモ帳代わりにここのブログでなんか書いてみるかと思いたって、何の考えもなしに書いた一番最初に書いた記事に結構コメントや反響を頂き、意外と英語とプログラミングの話題って気になる人が多いのかなと思ったので、普段使ってメチャ便利やんという英語圏の学習用のリファレンスをリストアップしてみるよ。 前回も少し書いたのだけど、20年前にウェブデザイナーとして、日本語しか分からない状態で色々コーディングを勉強していた時と、10年ほど外資でプログラミングとか関係ない職種で働いた後に、英語中心でプログラミングを勉強し直した現在の違いを純粋に書いてみたわけだけど、おっさんになり、脳や集中力の衰えを勘案しても、理解の度合いが全然違うので、英語が出来るって、やっぱりプログラムを学ぶ上では大きなメリットだよねという話でした。 まず、今年に入って、もう一度プ
[Javascript]コールバックヘルからの帰還。Promise/Async/Awaitを考えるよ。JavaScriptpromise初心者解説async Promise, Async, Await 以前に書いたように、Promiseはコールバック地獄に落ちたプログラマーを救うために現れた救世主である。 で、その正体はただのオブジェクトだ。 これが結構重要。なので、Promiseが返ってくる というよく分からない表現は、単にPromiseというオブジェクトが返ってくると考えれば良い。(Promiseが何かよく分からなかった時、調べる度にPromiseとは値ではなくPromiseを返すのがPromiseなのだ!って説明されていて、そもそもPromiseが分からないのに、その分からないものを返すものとかってだから何やねん!ってPCの前で憤慨した思い出) で、その後に便利なPromiseを色々
プログラマーへの道、備忘録 略歴 90年代のAppleとAdobeのDTP革命の熱に浮かされて、薬科大学を中退後、グラフィックとウェブデザインを独学し、フリーランスとしてウェブ系の仕事を5年ほどしつつ、その後はモノ作り中心のデザイナーに転身。 ITエンジニアとしてビリオネアとなったドイツ人投資家との縁で、彼の所有する外資系リゾートにて支配人として10年ほど働く。 が、コロナの厄災にて観光業が壊滅。失業状態。 非常事態宣言下のフィリピンにて、Amazon初期にバイスプレジデントを努めた投資家より、巣ごもり中にITプロジェクトへのオファーと、数ヶ月の自習期間を与えられる。 20年ぶりに見るWEB開発のノウハウは、HTML、CSS、PERLでコツコツ書いていた20年前とは別世界であり、戦後からタイムスリップした様な気分で、ゼロから勉強し直さないと全くついて行けないと絶望する。 自習とは自分との戦
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