(ラージソリューションは、あまり使わないと実践者の方に聞いたことがあるので上記の階層の説明からは一旦抜きました。) ここでいう、「プログラム」とは複数チームで構成される大規模な開発体制のことを意味します。各階層ごとに管理するバックログがあるため、ひとつの手法の中で粒度の異なる複数のバックログを管理することになります。これらの階層を一枚に図示したものを、SAFeの全体像 (big picture) と呼びます。 SAFeが実現しようとしているの価値は以下の4つになります。 ベクトル合わせ 3 つのレベルのメンバーが戦略的な目標を共有し、その方向に向かって力を合わせる コード品質 技術プラクティスを実践することで大規模で品質のよいプロダクトを実現する プログラムの実行 開発メンバーの自律性に基づく自己組織化や自己管理、及び反復のサイクルを自然な形でプログラムレベルにスケールアップすることで、大