ことの発端 先日、息子からの夏休みの宿題として個人でアイロンビーズエディタ(IBE)というのを開発しました。 今回はその時に実装しようとした選択範囲のUI/UX(↓こんなの)を再現する話です。 実物を触って見てもらった方が良いと思いますので、こちらに用意しています。 開発秘話的なものはnoteに記載しているので省略しますが、一言で言えばペイントツールにありがちな「選択範囲」と「コピペ」を実装しようと思ったからです。 エクセルやAdobeのphotoshop的なUI/UXにしたい。 言うまでもありませんが、後発のツールのUI/UXは他のツールからの影響を多大に受けます。 簡単なもので言うと、多くのアプリケーションがCtrl(Command)+ZでUndoを実装していたり、Ctrl+Cでコピーできるのは当たり前の世界になっています。 そのスタンダードなUI/UXの1つに「選択範囲」を示すものが