概要 この記事は 3D Sensor Advent Calendar 2019 の9日目の記事になります。 OptiTrack等のモーションキャプチャシステムが行っている赤外線カメラでマーカーをトラッキングして位置を追跡する手法をRealsenseの赤外線カメラと再帰性反射テープを使って作ってみたので紹介します。 出来る事 再帰性反射テープを張り付けた物体の位置をトラッキング出来ます。90FPSでトラッキング出来るので素早い動きもトラッキング出来ます。これらの処理を全てUnity上で行います。 以下のような事ができます。 #RealSense Realsense二台で再帰性反射材使ったモーショントラッキング。遅延も気にならないし、90FPSとれるので動きが早くてもトラッキング出来る。 pic.twitter.com/ZifZkVvRIW — unagi (@UnagiHuman) Marc