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タイトル通りです。 XcodeでNew Fileをした時に選択できるファイルの種類に、これあると便利だよなぁ、というのを追加してみました。 githubのSwift Code Templatesをクローンして、以下のディレクトリにコピーしてください。 ~/Library/Developer/Xcode/Templates/Swift templates Swift Templatesは、自由に変更して下さい。 テンプレートの種類 クラス アクセスレベルを選択できます。 open public internal fileprivate private 構造体 アクセスレベルを選択できます。 public internal fileprivate private プロトコル 列挙体 Raw value指定の列挙体 Raw valueは、以下のものに限定 UInt Int String Exte

Xcoce8から"Debug Memory Graph"というデバッグ中にメモリの中身を視覚化できる機能がついたので、その紹介です。 サンプルコード import Cocoa class ViewController: NSViewController { class LinkedNode { let value: String var next: LinkedNode? init(value: String) { self.value = value } deinit { print("deinit: \(value)") } } override func viewDidAppear() { super.viewDidAppear() do { let obj1 = LinkedNode(value: "1st item") let obj2 = LinkedNode(value: "

Swiftは、代入している値から型推論を行うので型宣言は行わなくていい。 明示的に型を指定して、変数、定数を定義する。 ここで作成した変数と定数の型を確認したいときは、Playgroundで実行して、確認したい変数、定数をOpt+Clickをすると型が確認できるので、Swiftの学習や、実験的にコードを書いてたり、Optional型かどうかの確認などで便利。 以下のような形で、型が表示されます。 文字列 文字列は、ダブルクォテーションで囲って定義する。

The Swift Programming Language (Swift 2.1) - Type Castingの内容となりますが、実際のコードを見ながら、違いを書いていきます。 型を指定しないインスタンスについて、Swiftでは、以下の2種類の型エイリアスが存在します。 AnyObject クラス型のインスタンス CocoaのAPIを使用する場合 Any 関数型を含んだ全ての型のインスタンス ここで、気になってくるのが、数値型などのCocoaとSwift Standard Libraryに共通して存在するものをAnyObject、Anyで宣言した変数・定数に代入した時、実際の型はどのように扱われるのか？　という点です。 コード例 let anyObjNumber: AnyObject = 10 let anyNumber: Any = 10 let anyObjFloatingNumb

Arrayを別の変数にコピーした場合 Arrayを別の変数にコピーした後に、コピー先の変数を使用して配列内の値を変更しても、コピー元の配列の値は書き換わりません。 以下のようなコードを実行してみるとどうなるでしょうか？ var originalArray = [1, 2, 3, 4, 5] var anotherArray = originalArray originalArray[1] = 0 anotherArray[0] = 10 print("Original array = \(originalArray)") print("Another array = \(anotherArray)") C/C++/Objective-Cを使用していると、originalArrayとanotherArrayは同じ結果になると予想されます。 Swiftでは、anotherArrayにorigi

整数型 整数型は、8, 16, 32, 64ビットの整数が利用可能。 また、符号つき、符号なしが、それぞれ、存在する。 なので、型名としては、以下のとおり。 符号あり Int8, Int16, Int32, Int64 符号なし UInt8, UInt16, UInt32, UInt64 let constantInt8: Int8 = 10 let constantUInt8: UInt8 = 5 let constantInt16: Int16 = 10 let constantUInt16: UInt16 = 5 let constantInt32: Int32 = 10 let constantUInt32: UInt32 = 5 let constantInt64: Int64 = 10 let constantUInt64: UInt64 = 5