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plaza.rakuten.co.jp/honbon
Aug 17, 2010 図書室の「水からの伝言」始末記 テーマ:図書ボランティア&お話ボランティア(1156) カテゴリ:本のこと 書くのをすっかり忘れていた一学期の図書ボランティアのある活動について。 学校の図書室はもう本棚から本があふれかえっていて、尚且つ新しい本をまだ購入している状態です。 勿論必要だから購入するのですが、いいかげん「ある程度の本」は始末しないといけないでしょうという話になり、どの本を始末するかいろいろ検討した結果まずは傷みと修復の後がすごすぎて本としての原型をとどめていないものから「処分」という事にあいなりました。 まぁ、ここの図書室だと「ゾロリシリーズ」なんですけどね。 で、そのついでに古すぎて資料的に無理があるものとか、ページが無くなっている本だとかも個々のボランティアさんの判断で「処分箱」に入れられて行きました。 司書の先生曰く「図書室の本を捨てないと、補助
Nov 20, 2009 教頭先生とのお話 (4) テーマ:小学生ママの日記(28765) カテゴリ:子育ての事 昨日の日記の通り、教頭先生に会ってお話を聞いてきました。 結論から言いますと、私の言いたい事と提出した資料を理解した上で、今後ニセ科学を学校教育に取り入れる事はしないとおっしゃっていただけました。 報われました。とてもありがたい事です。 私が聞きたかったのは先に書きましたとおり 1、講演内容や資料について、学校側は事前に把握していたのか? 2、先生達は資料の中身を「正しいもの」として受け止めているのか? 3、あの資料の中身をこれからの学校教育に取り入れるつもりなのか? ですが、1から順を追って丁寧に説明して下さいました。 まずあの講演は、平成11年から県の人づくり推進員より各学校で行うよう通達されたもので、今年たまたまこの学校がそれに当るため、新入学時を持つお母さん向けの講演内
Nov 10, 2009 ゲーム脳と水からの伝言 (6) テーマ:小学生ママの日記(28766) カテゴリ:子育ての事 今日小学校で、入学前検診があり、検診待ちの間静岡県の「静岡県人づくり推進員」から人が来て、講演をされていました。 静岡県サイト「意味ある人づくり」 詳しいことはまた後ほど書きますが、その人の持ってきた(親御さんたちに配られた)資料にはゲーム脳が載ってまして。 ついに来たか・・・と思っていたのですが、その人講演の締めくくりに、資料には無かったのですが水からの伝言が元ネタな話(人間の体には水がいっぱいあって、水にひどい事や乱暴なことを言ったらきれいな水の結晶ができないからお子さんには優しい言葉で愛情をもって話しかけてください云々)をし、江本氏の名前も出していました。 で、すっごく気になるフレーズがここで出たんです。 「科学者のいう事だから間違いじゃないと思います」 なんて素直
May 11, 2009 それは化学に置いちゃダメ! (2) テーマ:小学生ママの日記(28769) カテゴリ:子育ての事 先の日記の通り、今日は図書ボランティアで小学校に行ってきたのですがちょっと信じられないものを見つけてしまいまして。 この学校、図書室に置いてある本は「物語」「推薦図書」「絵本」等で、「歴史」や「戦争」「環境問題」「公害」等専門性の高い本は図書室の隣の部屋にまとめて置いてあるのですが、そのカテゴライズの一つ「化学」に水からの伝言が置いてありました。 待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ! え?誰よこれ「化学」に置いたの。 もーホント、カンベンして欲しい。 びっくりして本持って図書室に戻って司書の先生に話したら、先生は水からの伝言自体ご存知じゃありませんでした。 で、中身読んでもらったらなんとも微妙な顔をされて 「え?これ何?何かの宗教ですか?」 だと思います。 「ていうか、こ
May 1, 2009 先生から電話が来ました(授業参観の件で) (2) テーマ:今日の出来事(293764) カテゴリ:子育ての事 「水からのおはなし」という教材らしきもの、 恐れていた事がの続き。 昨日の朝息子にもたせた手紙を夕べ読んでくださったそうで、今朝末っ子を幼稚園に送り出したら息子の担任の先生が電話を下さいました。 多分、本当にただ真面目にやってる先生なのでしょうね。 手紙の趣旨を理解した上で、やはり不適切であった事、今後は授業に使わない事を約束していただきました。 ・・・ただここで、私の失敗を一つ披露しますと、出した手紙に時間がかかってもいいからお返事を書面で頂きたいと書きそびれてしまったんですね。 で、今日から小学生はお休みなので(件の授業参観は日曜日だったので今日は振り替え休日なのです)GWを越える前にお電話くださったとの事。 一言書き添えるかもっと早くにお手紙出すべきで
Apr 27, 2009 「水からのおはなし」という教材らしきもの テーマ:小学生ママの日記(28769) カテゴリ:子育ての事 昨日の日記では、はっきりと水からの伝言が授業で使われたと書きましたが、実際は水からの伝言を基にしたと思われる本のコピーのようなものを使用していました。 詳細をちゃんとかけなくて申し訳ない。 しかし、危機感を抱きたくなるような授業内容であったことは間違いありません。 まず2年生のクラスの授業は道徳で、子ども達に水からの おはなしというタイトルのプリントが1枚配られました。 横長で、右下に「-5-」左下に「-6-」という数字が降られている事から、本のようなものをコピーしたものだという事が伺えます。 内容は、水を入れたビンにある言葉を張って一晩置いたあと凍らせた。 水からお話しが聞こえてきた。 「ありがとう」という言葉を水が見ていたら、水はとてもいい気持ちがしてきた。
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