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SSD の容量を空けておくと良いと聞きます。その理由は、SSD の空き容量が少ないとパフォーマンスが低下する、寿命が縮むからです。 SSD の容量を空けておくとしても、どれくらいの空き容量を確保しておけば良いのでしょうか。 SSDの寿命はどれくらい?SSDの寿命に関する情報(SSDの特徴・データ記憶媒体比較・故障予兆・故障症状・寿命延ばす対策) | アドバンスデザイン によると、SSD の寿命を縮めないためには約25%以上の空き容量を確保しておくと良いそうです。(この記事の公開年月日は不明) 全体の約25%以上の空き容量を常に確保するように気をつけましょう。 この記事には、SSD の空き容量が少ないとパフォーマンスに影響を及ぼすと書かれていますが、パフォーマンスに影響を及ぼさないためでも空き容量を約25%以上にしておくと良いのかは書かれておらず不明です。 第19回 SSDでWindows
基礎 CPUのサーマルスロットリングとは、CPUの温度が上昇しすぎたときにクロック周波数を落として温度を下げる機能です。クロック周波数を落としてもCPUの温度が異常に達すると自動的に電源が切れます。 性能低下 サーマルスロットリングが機能しクロック周波数が落ちるとCPUが本来の性能を発揮できません。CPUに高い負荷をかけ性能を低下させたくない場合、サーマルスロットリングが起きないように十分な冷却性能が必要です。CPUはクロック周波数が高くなるほど発熱が大きくなり温度が上昇しますが、十分な冷却性能があればサーマルスロットリングが機能しません。 Thermal Monitor Thermal Monitorとは、高温で故障する恐れがあるほどCPUの温度が上昇すると自動的にクロック周波数を下げる機能です。高負荷の処理中でも機能すると強制的にクロック周波数が下がるので処理速度が遅くなります。 Th
アクティブケーブル、パッシブケーブル アクティブケーブルには信号に対して処理を行うICチップがあり、パッシブケーブルにはICチップがありません。長いDisplayPortケーブルにアクティブケーブルに該当する製品があり、長距離でも伝送できるようにICチップを内蔵しています。ICとは様々な電子部品を集めて基板上に作った電子回路です。ICがある基板をICチップと呼びます。ICチップが長距離伝送でも信号が減衰しすぎないように増幅処理を行い、受信側で長距離伝送によって乱れた信号の波形を修復します。 原則的にはパッシブケーブルを選びます。パッシブケーブルでは実現できないほど長いDisplayPortケーブルが必要な場合、アクティブケーブルを選びます。 純正ケーブル 純正ケーブルとは、パソコンやディスプレイ等の機器と同じメーカーのDisplayPortケーブルです。同メーカーの機器での動作保証または動
基礎 PCI Express(Peripheral Component Interconnect Express)とは、PCIの後継となる規格です。PCI ExpressはPCIと物理的な互換性も電気的な互換性もありません。PCIはパラレル伝送ですが、PCI Expressはシリアル伝送です。レーン(データの通り道のようなもの)を複数利用して最大速度の向上が可能です。規格上では最大64レーンまで利用可能ですが、一般的にパソコンでは最大16レーンまで利用します(2021/11/16時点)。 AGPからPCI Expressへ移行 主にビデオカードが利用してきたAGPからPCI Expressへ移行が進みAGPが廃れました。両者には物理的な互換性も電気的な互換性もありません。もし物理的な互換性はなくても電気的な互換性はあれば容易に変換できますが、電気的な互換性もないので変換が難しいです。変換ア
背景の緑色はNVIDIA GPU、黄色はAMD GPUを示します。DTはデスクトップパソコン向けGPU(ビデオカード)、MBはモバイルパソコン向けGPUを示します。Ratioは最高ベンチマークスコアに対する割合をパーセントで示したものです。 Time Spy Graphics Score 2022年04月11日更新
シーケンシャルアクセス速度 SSDが登場後しばらくは、一般的にはHDDと比べるとランダムアクセス速度は速く、シーケンシャルアクセス速度は同じくらいか遅かったです。実際にストレージの性能を測るベンチマークでは、シーケンシャルアクセス速度ではSSDがHDDよりも遅い結果が多かったです。 昔ではSSDはHDDよりもランダムアクセス速度が速いが、シーケンシャルアクセス速度は同じか遅いでした。今ではシーケンシャルアクセス速度も速いです。 ランダムアクセス速度 SSDはHDDと比べてランダムアクセス速度が桁違いに速いです。HDDはランダムアクセスが苦手で遅いです。 HDDではディスク上に対しデータアクセスするとき機械的な処理がありますのでミリ秒単位の時間がかかります。データアクセスする動作の様子がレコードと似ており、内部ではディスクと呼ぶ円盤状の部品が回転しており、ヘッドと呼ぶ部品がディスク上を移動し
基礎 IT用語とは情報技術で使用する言葉、術語です。ITはInformation Technologyの略です。 IT用語の語尾 日本国は1991年の内閣府告示第二号で外来語の語尾を伸ばすように奨励しています。外来語にIT用語を含みます。JISは外来語が3音以上の場合は語尾を伸ばさない、2音以下の場合は語尾を伸ばすと奨励しています。例えばComputerはコンピュータ、copyはコピーです。 2008年にMicrosoftは1991年の内閣告示第二号を参考にIT用語の語尾を伸ばすと決めました。例えば「エクスプローラ」は「エクスプローラー」、「コンピュータ」は「コンピューター」、「プリンタ」は「プリンター」に変更です。一般的に新聞や雑誌等のメディアでIT用語の語尾を伸ばす状況だったためです。テキストの読み上げ機能にて語尾を伸ばさない表記だと発音が変になることも理由にあります。昔から語尾を伸ば
以下は、 SPEC - Standard Performance Evaluation Corporation にて公開されている NVIDIA 社の Quadro のベンチマークスコアです。SPECviewperf 12 によって測定されたベンチマークスコアです。 SPECviewperf 12 は、OpenGL や DirectX を利用するソフトウェアにて、どれくらいの3Dグラフィックス性能を発揮するのか測定します。SPECviewperf 12 は、主な業務用ソフトウェアごとにベンチマークスコアを出すことができ、自分が利用する業務用ソフトウェアでは、どの GPU が高い3Dグラフィックス性能を発揮するのかわかります。 3ds Max ~ SW は、それぞれ 3ds Max、CATIA、Creo、エネルギー業界用ソフトウェア、Maya、医療業界用ソフトウェア、Showcase、Sie
Bluetooth アダプターとは、パソコン等で Bluetooth を使えるようにするために使用する周辺機器です。ノートパソコンやタブレット PC では、Bluetooth を標準搭載する製品が増えてきましたが、Bluetooth 非搭載でも Bluetooth アダプターを使えば、Bluetooth を使えるようになります。 標準搭載されている Bluetooth の規格のバージョンが古い等の不満があれば、Bluetooth アダプターを購入し、こちらを使う手がありますが、標準搭載されている Bluetooth をオフ(無効)にできないと、Bluetooth アダプターの方は正常に動作しない場合があります。 標準搭載の Bluetooth がオンのままでも、Bluetooth アダプターが正常に動作する場合もありますが、正常に動作するかは実際に試してみないとわかりません。 多くの Bl
複数のメインメモリーを搭載するために、同じ製品となるメインメモリーをそろえるなら、全て仕様は同じになります。他の製品となるメインメモリーと組み合わせるなら、仕様が異なる場合が出てきます。 異なる仕様のメインメモリーが混在した場合でも、基本的に正常動作します。しかし、一部の仕様に関しては、異なる仕様のメインメモリーが混在すると、正常動作しません。 主なメインメモリー仕様について、混在すると正常動作するかしないかは、以下の通りです。 メインメモリーの規格は、メモリー規格、モジュール規格(チップ規格)に分けられます。 メモリー規格は互換性がなく、マザーボードは1つのメモリー規格に対応していますので、異なるメモリー規格のメインメモリーが混在するように搭載する事はできません。 多くのマザーボードは、複数のモジュール規格(チップ規格)に対応していますので、異なるモジュール規格(チップ規格)のメインメモ
SSDとHDD SSDはデータ読み書き速度が速い等、様々なメリットがありますが、容量あたりの価格が高い等、様々なデメリットがあります。昔と比べるとデメリットが小さくなり、デメリットを気にせずにSSDを選ぶとよいです。 SSDは低価格化が進んでいますが、それでも容量あたりの価格が高いデメリットが気になる場合はHDDを選ぶとよいです。データ読み書き速度が遅い等のデメリットがあるので、HDDとSSDのメリット、デメリットを考慮して自分に合う方を選ぶとよいです。例えば外付けストレージを選び、かつ外に持ち出して使用する場合、SSDの衝撃に強いメリットが大きいので、SSDのデメリットを受け入れて選ぶのが望ましいです。 SSDとUSBメモリー SSD(Solid State Drive)とは、機械的に動作する部品がなく固体状態のドライブなのでUSBメモリーも該当します。広義では該当しますが一般的には該当
背景の青色はインテルCPU、黄色はAMD CPUを示します。DTはデスクトップパソコン向けCPU、MBはモバイルパソコン向けCPUを示します。Ratioは最高ベンチマークスコアに対する割合をパーセントで示したものです。 CPUの性能の割に冷却性能が低いパソコンを使用した場合があり、その場合は予想よりも低いベンチマークスコアが出ました。その場合に該当する製品がモバイルパソコン向けCPUに多いです。 Cinebench R23 2022年10月31日更新
昔に電源容量の目安を自動的に計算するページを公開していたが、後にページを削除し非公開にしたパソコン関連の某メーカーに削除した理由等を聞きました。今のところ聞いた内容の全てを公開できません。許可をもらえていないためです。許可があったとしても、そのままでは公開しにくいくらいの内容でした。特定のパソコンメーカー等への手厳しい批判を含むためです。 とりあえず言えることは、同じようなPCパーツ構成の完成品パソコンや、PC関連メディアが掲載している自作パソコンのPCパーツ構成例等を参考にするとよいことです。当サイト掲載の計算方法で出した結果や自動的に計算した結果でも絶対にダメというほどではありませんが、話を聞いた某メーカーによれば全く推奨できないそうです。 電源容量の計算に入る前に抑えておきたいことを書いておきたいと思います。 CPU の最大消費電力は TDP と関係あるのか ここでは CPU の最大
ノートパソコンとタブレット両方が必要であり1台で済ませたい場合、2-in-1 PCを選ぶとよいです。タブレットを選び、別売りのタブレット用キーボードを使用する方法もあります。例えば、以下の画像はエレコムの製品(型番TK-FBP067BK)です。 エレコムの製品(型番TK-FBP067BK) http://www2.elecom.co.jp/peripheral/full-keyboard/tk-fbp067/ この製品はタブレットとBluetooth接続し、机の上等に固定して使用することを想定しています。しっかりとタブレットと固定しないので外れやすいです。以下の画像はエレコムの製品(型番TK-RC30HBK)は、タブレットの四隅をバンドで固定するため外れにくいです。
違い CPUにはパソコン向け製品、サーバー・ワークステーション向け製品があります。両者に全く別物と言えるほどの違いがありません。設計に共通する部分が多く、どちらの製品でも同じOSやソフトウェアを利用できます。 パソコン向けには低性能製品もあれば高性能製品もあります。サーバー・ワークステーション向けには高性能製品のみあり、マルチCPU対応製品があるのも特徴です。マルチCPUとは1台のコンピューターに複数のCPUを搭載することです。 マザーボード 原則的に両者は対応CPUソケットや対応チップセットが異なるので、マザーボードにもパソコン向け製品とサーバー・ワークステーション向け製品があります。 性能重視でもパソコン向けで十分 昔はパソコン向けの中で最高性能の製品でも性能が足りない場合が多く、個人が家庭で使用する場合でもサーバー・ワークステーション向け製品の使用が推奨される場合がありました。今では
動画編集用パソコンや画像編集用パソコンをクリエイター向けパソコンと呼ぶ場合があります。 クリエイター向けパソコンには他にも音楽編集用パソコン等があります。 動画編集用パソコンとは 動画編集用パソコンとは、ビデオカメラで撮影した動画等の編集を効率よく行える高性能パソコンです。 快適に動画編集を行えるようにCPU、メインメモリー、ストレージ、GPUの性能が高いです。 パソコンの性能が高いほど処理速度が速くなり、動画編集にかかる時間が短くなります。 性能が低いパソコンでも動画編集が可能ですが、動画編集用ソフトウェアによっては非常に動作が重くなったり、安定性に欠けエラーが多発して異常終了する等、まともに動画編集が行えない場合があります。 時間をお金で買えませんので、動画編集用としてパソコンを購入する場合、価格が高くても高性能パソコンを選ぶとよいです。 動画編集用パソコンの性能 動画編集と一口に言っ
基礎 USB増設カードとはパソコンにUSB端子を増設するための拡張カードです。パソコンにあるUSB端子では不足する場合、拡張スロットに装着し増設します。 昔はUSBに限らずIEEE 1394等もある製品が見られましたが、今では廃れてしまいUSBとは別のインターフェースもある製品が見られません(2022/02/09時点)。 規格 USBの規格にUSB 1.1、USB 2.0、USB 3.0まであった頃では、最大速度重視であればUSB 3.0、そうではなければUSB 2.0で十分と話が簡単でした。今では話が複雑です。 USBの規格はバージョンの小数点以下が更新後、小数点以下の数字が最新のバージョンが有効です。USB 3.2が登場しUSB 3.1、USB 3.0が無効になりましたが、今でも使用されている表記であり紛らわしいです。 世代(Gen)とレーンで最大速度を判断するとわかりやすいです。仕様
データ読み書き速度が12倍速までならUSB 2.0の480Mbpsを超えませんが、USBの実効上のデータ転送速度は理論上のデータ転送速度より遅くなり、どのくらい遅くなるかはUSBに関わるハードウェアやソフトウェア次第ですが、約半分程度まで遅くなる場合があります。 仮に半分の240Mbpsの場合、ブルーレイドライブのデータ読み書き速度は約6.7倍速(240Mbps÷36Mbps)が限界になります。 そのため、大体7倍速程度を目安にし、それ以上のデータ読み書き速度でブルーレイディスクを使用したいのであれば、USB 3.2 Gen 1x1(USB 3.1 Gen1、USB 3.0)対応が必要です。
本体形状の種類 デスクトップパソコンの本体形状の種類には、 タワー型、 省スペース型、 キューブ型、 コンパクト型、 スティック型、 一体型 があります。 本体形状の種類によって様々な違いがありますが、必要な設置場所の広さ、持てる性能の高さ、拡張性の高さ、コストパフォーマンスの高さが主な違いです。 本体が大きいほど必要な設置場所が広い 本体形状の種類によって本体の大きさが違い、本体が大きい種類ほど必要な設置場所が広いです。必要な設置場所が広い順に並べると、タワー型、省スペース型、キューブ型、コンパクト型、スティック型です。一体型は、パソコン本体とディスプレイが一体となっており例外的な種類です。他の種類はパソコン本体とディスプレイが分離しています。一体型の必要な設置場所の広さが、画面サイズが同じ外付けディスプレイと同じくらいです。 全ての要求を満たす種類がない 本体が小さくて必要な設置場所が
Windows XP や Windows Vista、Windows 7 では、パッケージ版、OEM 版、DSP 版の違いについて同様に説明できますが、Windows 8 からはパッケージ版、OEM 版、DSP 版の違いが、従来とは異なるため同様に説明できなくなりました。 そのため、選ぶ製品によってパッケージ版、OEM 版、DSP 版の違いを正しく認識して選ぶ必要があります。 OS を単体で購入するなら知っておきたい 売られているパソコンには、はじめから Windows 等の OS がインストールされているのが一般的ですが、中には OS がインストールされていないモデルもあります。このようなモデルは、OS を自分で別途で購入し、インストールしたい方等に向いており、OS が無い分価格が安くなっています。 パソコンに OS は必須であり、無料で使える Linux 等を使わないのであれば、パソコ
メインメモリー容量 32ビット版 Windows では、パソコンに 4GB を超える容量のメインメモリーが搭載されていても容量 4GB までしか使えませんが、64ビット版 Windows なら 4GB を超える容量を使えます。 メインメモリーの低価格化と大容量化が進み、OS やソフトウェアのメインメモリー使用量が増えましたが、4GB を超える容量のメインメモリーを使いたいなら、64ビット版 Windows が必要です。 起動ディスク容量 Windows 等の OS がインストールされている HDD や SSD 等を起動ディスクと呼びます。OS がインストールされていない HDD や SSD 等をデータディスクと呼びます。 32ビット版 Windows ではパソコンに容量 2TB を超える起動ディスクが搭載されていても容量 2TB までしか使えませんが、64ビット版 Windows なら使え
条件 ビデオカードを選ぶ前にビデオカードをパソコンに搭載可能か確認が必要です。ビデオカード搭載可能でも、あらゆるビデオカードを搭載可能とは限りません。搭載可能なビデオカードの条件も確認が必要です。 拡張スロット ビデオカードの搭載に拡張スロットが必要です。ノートパソコン等、拡張スロットがないパソコンに搭載できません。ビデオカードによっては1枚でも複数のスロット分のスペースを占有します。 規格 パソコンに拡張スロットがあっても規格が合わないとビデオカードを搭載できません。 サイズ 拡張スロットに関してビデオカードを搭載できる条件を満たしても、ビデオカードのサイズ、PCケース内部構造、他のPCパーツ搭載状況によっては物理的に干渉し搭載できない場合があります。 電源ユニットの容量 パソコンにビデオカードを搭載できても、ビデオカード分の消費電力が増加し電源ユニットの容量が不足すると本来の性能を発揮
ルータとは ルータとは、複数のパソコンをネットにつなげて使うために用いるパソコン周辺機器です。ルータがあれば、例えば自宅に複数のパソコンがあっても、それぞれのパソコンからネットに接続可能で、またパソコン通し互いにデータのやり取りもできます。またルータはハッキングなど外部からの不正侵入も防ぐ重要な役割もします。 今は一家にパソコンが2台、またはそれ以上あっても珍しくない時代となりました。もし、同時に複数のパソコンを使用するのであれば、ルータがあると便利です。 モデムとルータとハブ パソコンをネットにつなぐために必須な機器はモデムです。複数のパソコンをネットにつなぐためにはルータが必ず必要です。モデムのみでも不可能ではありませんが、セキュリティに重大な問題がありますので、ルータが必要です。 実はモデムと書かれている機器でもルータの機能を内蔵しているものがあります。今はルータ内蔵モデムも単にモデ
特別な仕様のパソコンは必須ではない プログラミングとは、ソースコードを記述してソフトウェアを作る作業の事を言います。私たちは、たいてい既に出来上がったソフトウェアを使用する機会の方が圧倒的に多いでしょうが、パソコンがあれば、自分でも作りたいソフトウェアを作る事が可能です。プログラミングを行う際は、パソコンだけでなく、コンパイラ等のソフトウェアも必要となる場合が多いですが、まずはパソコンが必要です。 プログラミングに使用するパソコンは、何か特別な仕様になっている必要があると思われるかもしれませんが、普通のパソコンで何ら問題ありません。ただし、プログラミングの目的によっては、高性能である必要があったり、他のハードウェアと接続するのに使用するインターフェースが搭載されている必要があったりします。 作業効率を考えると、性能が高いパソコンがおすすめ プログラミングの入門的な勉強に使用する程度であれば
PCケースとは、マザーボード等の各PCパーツを収納し一つにまとめるために使用するPCパーツです。PCケースがなくてもパソコンとして使用できますが、PCケースがないと各PCパーツの整理が難しく、各PCパーツがむき出し状態になりホコリをかぶりやすいため、PCケースなしでパソコンを使用するのが望ましくありません。 主な種類 PCケースには様々な種類があります。種類によってPCケースのサイズ、対応規格等が違います。種類が同じでも、PCケースによってサイズ、規格等が違う場合があります。PCケースの種類には、主にフルタワー、ミドルタワー、ミニタワー、マイクロタワー、省スペース(スリム)、キューブがあります。どのPCケースが自分に合うかは人それぞれですが、パソコンの使用目的、設置スペース、搭載するPCパーツ等を考えて選ぶとよいです。 タワー パソコンを自作するためにPCケースを選ぶ場合、ミドルタワー、ミ
パソコンを自作するためのPCパーツ等がセットになった組み立てキットを販売しているパソコンショップは少なくはありませんが、ある程度限られます。主にスペックの割りに価格が安いショップブランド(オリジナルパソコン)を販売するパソコンショップで組み立てキットが販売されています。まず大手メーカー直販ショップでは、自作パソコン組み立てキットは見られません。 自作パソコン組み立てキットは、PC パーツ同士の相性問題が起きないように確認されて PC パーツが選ばれており、また BTO カスタマイズのように選べる PC パーツも、組み合わせて問題ないものなので、1から PC パーツを一人で調達するような難しさがありません。また、組み立てマニュアルも付属する自作パソコン組み立てキットを販売しているパソコンショップもありますので、自作初心者の方は、なるべく組み立てマニュアルが付属する製品を選ぶのがおすすめです。
基礎 HDDとはHard Disk Drive(ハードディスクドライブ)の略であり、コンピューターがデータの記録に使用するストレージの一種です。内部に円盤状の金属製部品がありディスクと呼びます。ディスク上に磁性体が塗布されており、磁気を利用してデータを記録します。動作時はディスクが回転し、ディスク上をヘッドと呼ぶ部品が動きディスクに対しデータを読み書きします。 HDDの後継となるSSDと比べると、データ読み書き速度が遅い、衝撃・振動に弱い、以上のデメリットがありますが、容量あたりの価格が安い、データ保持期間が長い、以上のメリットがあり、まだまだ廃れず様々な用途で使用されています。 データ保持期間 HDDのデータ保持期間は理論上100年以上です。これを聞くとデータを長期保存する用途に適していそうですが限度があります。あくまでも理論上であり、実際には外部環境の磁界や温度・湿度変化等によって磁気
テレビパソコンは衰退気味 テレビパソコンとは、テレビ番組を録画したり視聴できるパソコンのことです。一時期は、各メーカーのほぼ全ての機種にテレビ機能が搭載されるほど、テレビパソコンがブームになりましたが、最近は、テレビ機能を搭載した機種は少なくなりました。これは、消費者がテレビ機能がなく、その分安いパソコンを求めた結果なのかもしれません。また、テレビ離れが進んだ事も原因の一つとして考えられます。 地上アナログ放送から地上デジタル放送へ 地上アナログ放送が終わり、 地上デジタル放送へ移行したため、最近の新しいテレビパソコンは、地上デジタル放送に対応しています。地上デジタル放送をパソコンで視聴したり、録画するには、著作権保護されたデータを扱うため、HDCP に対応したビデオ機能やディスプレイが必要です。また、地上アナログ放送と比べ、パソコンに要求するスペック(CPU やメインメモリ容量など)が高
販売されている電源ユニットは、主にデスクトップパソコンタワー型用 現在様々なパソコン用の電源ユニットが販売されていますが、販売されている電源ユニットは、たいていデスクトップパソコンタワー型用の電源ユニットです。タワー型以外のタイプのパソコンの電源ユニットは需要が少ないせいか、あまり販売されていません。そのため、デスクトップパソコン省スペース型や一体型、キューブ型に搭載可能な電源ユニットを探すのは結構苦労するかもしれません。 デスクトップパソコン省スペース型やキューブ型でも、PC ケースがタワー型用の電源ユニットに対応していれば、市販されているタワー型用の電源ユニットを搭載できます。 デスクトップパソコン一体型は、そのパソコンの製造メーカー独自の電源ユニットが使われている事が多く、そのようなパソコンに搭載可能な電源ユニットは、まず市販されていません。しかし、入手は不可能とは限らず、メーカーに
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