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『七五調のアジア』大修館書店より刊行。定価2100円。アジアの歌文化を音数律という切り口でこれだけ広範囲に取り上げた本はいままでに無かった、という意味で画期的です。まずは宣伝。 成績もほぼつけ終え、原稿書きも一段落。次の原稿はこれからいろいろ資料を調べて書くことになる。一つは、雲南省の白族のシャーマンについてだが、取材記録をこれから引っ張り出してまとてめいく作業になるだろう。ただ何処まで論としてまとめられるのかそれが心配。とりあえず、この連休は原稿を書くことはなしですみそうだ。 四月からの授業のためにアニメ関係の本を読んでいるが、岩波の『アニメは越境する』を読んでいる。上野俊哉が中心の論集だから、けっこう難解。ただ、現代のアニメ現象を思想として言説化しようとする意気込みはよく伝わる。上野俊哉の「アニメ的オートマン」押井守論だが、井筒俊彦の思想との類似として論じている。分節化できない対象を言
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