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今年の「#文学」
note.com/smenjo
元毎日新聞記者佐々木宏人さんからの聞き書きも13回目となり、前回から政治部の時代に入りました。しかしこの時期、毎日新聞社は、大変な経営危機に見舞われ財界などの支援を受け、倒産を回避する「新旧分離」という荒治療によって危機を乗り越えます。経済部から政治部への転身と同時に会社勤めの“サラリーマン”として、どうやって危機を乗り越えたのでしょうか。政局によって大きく動きが変わる政治部は経済部とまったく違う文化の政治部で活躍する佐々木さんですが、どうそれに対処していったのか。「まあ、それも面白かった」と佐々木さんは言います。(聞き手-校條諭・メディア研究者) ◇激動の政治状況Q.佐々木さんの政治部時代は激動の感がありますが、会社も事実上の倒産という大変なことになったのですよね? そうなんです。まず、当時の政治状況を説明しておきましょう。ぼくは政治部に1977(昭和52)年1月から行ったのですが、その
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