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note.com/renpou_note
もし誰かに酒の席で「今まで一番、秋葉原でお金を使った店ってどこですか?」と問われれば、当方はまず間違いなく「ソフマップ」と答えるだろう。 実際に当方はソフマップで「新品パソコン」「中古パソコン」「新品パソコンパーツ」「中古パソコンパーツ」「新品パソコンゲーム」「中古パソコンゲーム」「新品ビジネスソフト」「新品テレビゲーム」「中古テレビゲーム」「中古シンセサイザー」「中古エフェクター」「本」「CD」「OAサプライ」「コピーツール」など、様々なものを買っていたし、いま何となく「今日までソフマップにて使った金額」をエクセルに書き出して計算したところ「中古のレクサス」が買えるくらいの金額を使っていて、軽く悔いた。 だが、あの頃の散在はきっと今の糧になっていると思うし、もし仮に糧となっていなかったとしても「80〜90年代のソフマップの話」というのは、電脳中年たちと酒を飲んでいる際に「超盛り上がるトー
前回からの続き今回「名誉毀損罪と侮辱罪で逮捕され勾留されている容疑者へ会いに行った話」を書くに辺り、当方は文頭でこのように述べた。 だが容疑者(以降、A)と面会をした事により、当方の中で彼は「インターネットの見ず知らずの人物」から「名前も顔も知っている人物」へ扱いが変わった。 これはAも同様で、彼にとって当方は「インターネットの会ったことの無い人間」から「警察の面会室で会った事のある人間」へ変わった筈だ。 基本的に人間の大半は、この世にいる殆どの人々と交差する事なく人生を終える。 故に人は一生交差しないインターネット上の見ず知らずの人間に対し、辛辣な意見や言葉を投げがちだ。 もし実生活において、知り合いに対しインターネット感覚で辛辣な言葉や意見を投げようものならばすぐ自分に跳ね返ってくるし、そのような言葉や発言ばかり人に投げていたら基本的に人生は詰む。 だから今回Aと直接会って話をしたとい
前回からの続き 今年の夏に名誉毀損罪で逮捕され勾留された容疑者(以降、A)が、何故1ヶ月もしないうちに当方へ対して再犯をしたのか? これは本事件の捜査が進行している間、当方も警察官もずっと首をかしげていた事だった。 例えば途方が普段からがX(以降、ツイッター)で頻繁にレスバを仕掛けていたり、世間や芸能人や社会に対して攻撃的な発言を繰り返しているのであれば致し方ない。 だが基本的に当方は「事なかれ主義」な上に、世の中の揉め事を全て「対岸の火事」と考えるようにしているので平和そのもの、デマ付きで嫌がらせを受けるなんて理由なんて皆目見当がつかないのだ。 だがそれは前回の面会でAが述べた言葉で全てが氷解する。 当方 「これ同居人からの質問なのですが ”もうやらないと言える理由を教えて下さい” だそうです」 A氏 「これからは見ない事にします。でも執着するとつい忘れちゃうんですよ」 再犯した時には忘
前回からの続き 当方に名誉毀損行為を行った容疑者(以降、A)との面会を終え、最初に思った事は「謝罪に対する姿勢が当方と全く違う」という事だった。 もし当方が逆の立場であったなら相手の顔をしっかりと見た上で腰を直角に曲げ「今回は本当に申し訳ございませんでした」と謝罪をするだろう。 だが彼は電車の中で誤って足を踏んでしまったサラリーマンのようなカジュアルな謝り方をしてきた。 逮捕されたのに、留置されて自由を奪われているのに、眼の前に烈火の如く怒り狂っているかもしれない被害者がいるのに、だ。 またAの国選弁護人から口頭で聞いた「Aの書いた反省文」は当方を大いに悩ませた。 Aが留置場で書いたとされる反省文前回書いたテキストでは >「この反省文、俺の国語力じゃちょっと読解できないなぁ……」 と……一回文章を咀嚼した上で唸ったように書いたが、実際はAの国選弁護人から反省文の聞き取りを終えた瞬間「これっ
前回からの続き 名誉毀損事件の被害者が、名誉毀損事件の容疑者(以降、Aと記載)へ会いに行くという行為がどれだけ非常識な行為かは理解しているつもりだ。 だが当方はこれを敢行しなくてはいけない理由がある。 古い話ではあるが、当方は今から18年近く前「ハッカージャパン」という雑誌で雑誌連載を持っていた。 その当時の担当編集者である岡本顕一郎氏が、今から6年前に博多の講演先でネットの会った事もない人間に待ち伏せされてナイフで刺殺されてしまった事から、当方にとって「インターネットの顔も知らない人間に恨まれて殺される」というのは他の人に比べて非常に身近な事であるし、Aが使用するプロバイダを開示をした際、プロバイダ側のミスで当方がAを刑事告訴している事がバレてしまい、Aは深夜に遠方から当方の所轄の警察署にやってきて警察騒ぎを起こした。 この警察騒ぎの翌日から同居人が「私達はネットの知らない人に殺されるか
邦画「ゴジラ2000 ミレニアム」にマルチアーケードエミュレーター「MAME」がコッソリ登場しているンだッッ!!
近年「見ず知らずの人物からインターネット上で受ける名誉毀損行為」が社会問題となっている。 実際に東京地裁へ出向けば、民事の名誉毀損による損害賠償請求の裁判は多々傍聴する事はできるのだが、刑事の名誉毀損罪や侮辱罪な裁判を見かける事は滅多にない。 何故なら名誉毀損罪や侮辱罪などを犯しても、初犯であれば罪を認めて争わなければ法廷で行われる正式裁判とはならず略式裁判となってしまうからだ。 また警察や検察は、捜査中の情報を一部しか被害者に伝える事ができない為、自分が何故このような目にあったのか、容疑者がどのような理由で今回のような名誉毀損行為を行っていたのか、容疑者は本当に反省しているのか……といった情報を知らぬまま事件が終結してしまう場合も多い。 それでは逮捕された容疑者に直接聞いてみようと、担当の警察官や検察官に 「勾留されている容疑者と直接面会して、理由を聞いてみても良いですか?」 などと相談
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