Inclusive Marketing LabのYouTubeチャンネルで、「ルッキズム編 広告表現の課題」を公開しています。中川瑛さんと協同して立ち上げている事業の一環として、活動やお互いに関心のあるテーマについて対話し、思索を深めている。動画でお話しした内容を一部抜粋・要約してご紹介します。 執筆活動で「ルッキズム」というテーマを扱ってきた経緯私が脱毛広告を始め広告表現に関心を寄せ、分析を行うようになったのは2010年代末で、フェミニズム雑誌『シモーヌ』の創刊号に寄稿したり、現代思想2021年11月号 特集=ルッキズムを考える で「脱毛広告観察」という論考を寄稿したのが「ルッキズム」というテーマに直接結びつくものです。それらをきっかけとして広告への関心を深め、『ジェンダー目線の広告観察』を執筆、その後小学生を対象とする『人は見た目!? ルッキズムの呪いをとく!(全3巻)』(フレーベル館