こんにちは。大阪社会部の木村直登きむら・なおとです。 3月5日に公開した「2億円トイレ」の原稿に続き、今回の記事は「建築家に聞く大阪・関西万博」シリーズ第2弾としてお送りします。 「建築界のノーベル賞」と呼ばれ、優れた建築家に送られる米国のプリツカー賞で、今年の受賞者に山本理顕やまもと・りけんさん(78)が選ばれました。日本人では安藤忠雄あんどう・ただおさんや坂茂ばん・しげるさんに続き、9人目です。 山本さんは2025年4月に開幕する大阪・関西万博について、昨年から自身のSNSや専門誌で批判的な意見を発信してきました。例えばこちらです。 みゃくみゃくくんはがんばっているようですね。でも、藤本さん、博覧会の会場計画これからどうなるんでしょうか。ブロデューサーとして説明責任あるんじゃないですか? https://t.co/adzb7KvOUc — 山本理顕 (@RikenYamamoto) D