進捗どうですか? マイストリート岡田です。 このnoteは、編プロ所属の編集者である岡田が、そのときそのときの思ったことを書き連ねていくやつです。 新たな小説を出版社が求めるとき、原稿を募集する小説賞が開催されます。紙の原稿の送付を受け付ける賞もありますが、現在はWebでのデータ応募や、そもそも小説投稿サイトとコラボした小説賞が多くなりました。 僕も毎年作品を選出している、「ネット小説大賞」は今回で9回目になり、今回は過去最大数である13,000作もの応募をいただいています。 すごい。 「小説家になろう」に投稿している作品に、タグを付けるだけで応募完了という手軽さもあって、日本最大級の小説賞になっており、多くの出版社がこの小説賞から同時に作品を選び、受賞させるという特殊な座組も特徴です。 運営はクラウドゲート株式会社が行い、参加出版社が希望作品を挙げていくという流れになっていて、出版社の数