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インタビュー
note.com/bppinc_pricing
こんにちは。プライシングスタジオ株式会社代表の高橋です。プライシングスタジオではこれまで数十サービスのSaaSプライシングを支援してきました。国内では誰よりもSaaSプライシングに向き合ってきた自負があります。 このnoteは、そんな私だからこそ書ける、これだけ読めばSaaSのプライシングは大丈夫、そんな内容です。プライシングに悩んだら、いつきても大丈夫。そんなSaaSプライシングの教科書です。 SaaSのプライシングはの教科書ということもあり、総文字数16,000文字超えと、一気に読むには非常にボリューミーな内容になっています。だから最後まで無理して読まなくても大丈夫です。その代わり必要な時に、必要な情報を取りに来てくださると幸いです。 SaaS業界でプライシングが注目されているわけ近年、SaaS業界におけるプライシングに対する注目度は、他の業界と比べ異常なほど高いです。理由は簡単で、海
以前、米国のSaaS企業の料金表のトレンドについて考察したところ、ありがたいことに多くの方にコメント、SNSシェアをいただきました。本当にありがとうございます。料金表のトレンドを知っておくことは、自社の料金表を検討する際、非常に重要なことであると考えています。そこで、前回のSaaSに続き、今回はB2Cサブスクリプションサービスのトレンドをご紹介しようと思います。ぜひお付き合いください😊 調査対象 今回は、国内サービスで、資本金3億円以上、ARR(年間経常収益)2億円以上の1つ以上にに該当する企業200社に絞って調査を行いました。 主な領域は以下になります。 ①飲食・レシピ提供サービス(外食等の食品・飲料提供や家庭におけるレシピ動画など定額サービス)【10社】 ②デジタルコンテンツ(月額定額で利用できる音楽や書籍、映像サービス)【40社】 ③見守りサービス(家族・高齢者の見守りや、ペットの
米国の主要なSaaS企業の料金表にはどういう戦略の上で、作成されているのでしょうか。気になって夜も眠れなくなったので、調べてみることにしました。 調べてみたSaaS企業はこちら Salesforce、Slack、zoomなど、時価総額上位50社の企業を調べました。ここからいくつかのことがわかったので、考察していこうと思います。 この記事の結論 ・料金表を公開している企業のうち、プラン数が3-4プランになっている企業は76% ・料金表を公開している企業の100%が、無料トライアルを採用 ・料金表を公開している企業のうち、82%が従量課金モデルを採用料金表を公開していた企業は34% 米国の時価総額上位50社のSaaS企業の料金ページを調べたところ、具体的な料金表を公開している企業は全体の34%で、残りの66%の企業は、具体的な料金表を公開していませんでした。 また、料金表を公開している100%
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