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フェイスブック広告の活用術 基本編 EC事業者の定番広告に 「最近は“フェイスブック(FB)広告”が多いですかね」─。ネット販売実施企業に継続的に出稿するネット広告の種類を尋ねると多くの企業から聞かれる声だ。販売する商材のジャンルにもよるが、化粧品や健康食品など単品通販系や「F1層向け」など明確にターゲットが定まった商材を販売する事業者にとって、「フェイスブック」の上に掲載される“FB広告”はもはや定番のネット広告となっているようだ。 そのEC事業者にとっても定番広告となったFB広告の特徴を改めて見ていく。その最大の特徴は世界で約10億人、日本国内でも2300万人の月間ユニークユーザーを抱える巨大SNS、フェイスブックのPC・モバイル画面で新着情報や更新情報が表示される「ニュースフィード」上とPCサイト画面の「右側広告枠」において、最低1000円というごく少額の予算から、テキストや画像、動
アスクル、茨城の酒屋を買収 酒類販売免許取得で酒のEC強化へ 2014年4月17日 2014年4月17日 ネット販売NEWS LOHACO, アスクル, 昌利, 酒類 酒類のECを強化するアスクルの「ロハコ」(現在の酒類販売ページ)アスクルは4月14日、酒類販売事業を行う昌利の全株式を取得、子会社化した上で吸収合併すると発表した。狙いは昌利が持つ酒類小売業免許の取得でこれにより、アスクルはこれまで取り扱えなかった大手ビールメーカーのビールなどの通販展開が可能となる。主に個人向け通販サイト「LOHACO(ロハコ)」でおける酒類の取扱商品数を拡充し、酒類販売を強化したい考え。 アスクルは7月1日付で昌利が展開する宝くじ販売業など酒類販売事業以外の事業を別会社へ承継させた後、同社の発行済株式のすべて取得し、完全子会社化した上で同2日付で吸収合併する。今回の買収の狙いは昌利が保有する酒類小売業免許
楽天は2012年11月、楽天市場の出店者向けに新たな課金制度を始めた。商品代金に加え、送料も課金対象とする、いわゆる「送料課金」の導入は出店者からの反発を呼んだ。新課金制度はどんな影響を与えたのか。本誌では楽天市場に出店する企業約4万社を対象に、インターネットで匿名を条件とした調査を実施。12年12月下旬から1月上旬までに、350社から有効回答を得た。アンケートの結果と、出店者が「ホンネ」を明かしたインタビューを公開する。 「楽天市場」出店者の本音は? 「楽天しか売り場がない」は間違い 覆面インタビュー①送料課金は実質的に値上げ Q:「楽天市場」の現状についてはどうですか? A:楽天で売るのはめちゃくちゃ厳しいですね。「なんでこんな安い値段で?」という価格帯でないと売れないです。価格訴求によって(「楽天市場」内で発表している人気商品の)ランキングに載せないといけないですから。基本的に楽天
今後のECは「CtoC」が伸びる【鶴岡裕太BASE代表取締役】 2013年1月31日 2020年8月26日 ネット販売のキーマンに聞く BASE, CtoC, ヤフオク 無料で通販サイトが運営できるサービス「BASE」が好調だ。「誰でも簡単にネット販売が始められる」ことを売り文句として、2012年11月のサービス開始から1カ月強で利用者数は1万を突破した。流通額も月間1000万円を超えるなど、新手のCtoCネット販売サービスとして注目を集めている。BASEとはどんなサービスなのか、そして今後どのような形でマネタイズしていくつもりなのか。「CtoCのネット販売は今後さらに伸びる余地がある」と断言するBASEの鶴岡裕太代表取締役に聞いた。(聞き手は本誌・川西智之) まったく知識のない人でもネット販売ができるシステム無料でショップ運営が可能 ――BASEとはどのようなサービスですか。 まったく知
“買ったことのない人”に買ってもらう【渡辺英樹NTTドコモスマートコミュニケーションサービス部ネットサービス企画担当課長】 2012年12月27日 2020年8月26日 ネット販売のキーマンに聞く dショッピング, NTTドコモ, スマートフォン, スマホ NTTドコモがネット販売に本腰を入れ始めた。展開するスマートフォン向けのデジタルコンテンツ販売サイト「dマーケット」内に直販サイト「dショッピング」を12月19日に新設。日用雑貨や食品などの販売を開始した。携帯電話キャリアならではの“やり方”で他のEC事業者ではリーチし得ない「ネット販売でいまだモノを買ったことがない層」を取り込み、2年後をメドに100~200億円程度の流通総額を目指すようだ。勝算はいかに―。(聞き手は本誌・鹿野利幸) ネット販売の不安をドコモが“取り去る”ECは「dマーケット」の強化――物販サイト「dショッピング」を新
今年8月、ヤフー傘下に入り一躍注目を集めたクロコス。同社ではフェイスブックページ上で懸賞などが行えるアプリケーションを提供しており、1年で約4800ページに採用されるなどこれまで多くの実績を生み出している。O2O分野でシナジーを狙うヤフーとの取り組みに注目が集まる中、はたしてどのような戦略を描いているのか。岡元社長にサービスの特徴や、ヤフー傘下に入った背景などを聞いた。 (聞き手は本誌・河鰭悠太郎) 懸賞は敷居が低くユーザーを集めやすい懸賞アプリで集客を支援――主な業務内容は。 今はフェイスブックがメーンですが、基本的にはソーシャルプラットフォームにおけるあらゆるサービスやアプリケーションを開発しています。フェイスブックに関しては、4月に米国のフェイスブック本社で認定している認定マーケティングデベロッパーという資格を日本で初めて取得し、技術的にもお墨付きをいただきました。メーンのプロダクト
ゲームの要素を取り入れる “ゲーミフィケーション”という手法が注目を集めている。ECサイトにゲームの要素を導入することで、ユーザーのリピートや購入率の向上などが期待できるという。まだ認知度はそれほど高くはないが、一部では成功事例を創出しているネット販売事業者も出始めており、今後、本格的に普及する可能性は高い。EC支援事業を行いゲーミフィケーション専用のサービスも提供しているゆめみの深田代表取締役に、ゲーミフィケーションの現状とツボを聞いた。(聞き手は本誌・河鰭悠太郎) 娯楽の要素を盛り込んで楽しませることがゲーミフィケーションではない ゲーム要素で「動機づける」 ――ゲーミフィケーションの定義とは何ですか。 利用者を「動機づける」ために、ゲームで使われている要素をゲーム以外の領域に活用することです。よく勘違いされるのですが、娯楽の要素を盛り込んで利用者を楽しませることがゲーミフィケーション
「ロコンド」の黒字化は2、3年後 【ジェイド田中裕輔代表取締役】 2012年7月25日 2020年8月26日 ネット販売のキーマンに聞く ジェイド, ロコンド, 靴 「全品送料無料、99日間返品OK」などのサービスを掲げ、1年半前にEC市場に参入して注目を集めた靴の通販サイト「ロコンド」。“3年後に売上高1000億円”という強気な目標を設定し、開設直後からテレビCMを放映して集客を図ったものの、震災の影響や仕入れ体制、広告戦略などの失敗から初年度は売上高9億円弱、営業損失14億円と振るわなかった。サイトを運営するジェイドの田中裕輔代表に前期の総括と今後の戦略を聞いた。(聞き手は本誌・神崎郁夫) 「テレビCMは早かった。あまりに成長を焦りすぎた」垂直立ち上げはならず――ECは垂直立ち上げが難しいビジネスだと言いますが、初年度(2012年2月)を振り返っての感想は。 率直なところ、赤字について
「家具のネット販売」で毎年にわたって高い成長性を維持し、創業7期目となる今年の決算で年商20億円を突破。これまでECで躍進を遂げてきた家具の通販サイト「ロウヤ」を運営するベガコーポレーションが突如、「スマートフォン向けゲームアプリ」の開発をスタート。しかもそれが中国のApp Storeでトップセールスとなるなど好発進を見せ、注目を集めている。同社の手島武雄専務は言う。日本一の家具EC企業を目指し、スマホゲームでは世界を目指すと。(聞き手は本誌・鹿野利幸) “弱者の戦略”でまずはイスで一点突破を図った 創業7年目で年商20億円を突破 ――EC専業社であるベガコーポレーションがスマートフォン向けゲームの開発を始め、しかも好調に推移していることから注目が集まっています。まずは本業のEC事業について伺いたいのですが。 創業は2004年です。創業以来、2桁増収を続けており、前期(2011年3月)で7
日本最大の通販専門チャンネル「ジュピターショップチャンネル」で、商品の特徴を的確に捉えた分かりやすい説明と巧みな話術でいくつものヒット商品を生み出し、多くのキャスト(番組司会者)の中でも特に人気を誇っていたカリスマキャストとして知られる栗原順子氏が今春、そのショップチャンネルを退社し、起業した。起業の理由――。それは40歳前後の、いわゆる「“アラフォー”の女性が購入したい通販」が日本にはなく、「ならば自分で創ろう」と考えたからだ。“通販を知り尽くしたカリスマ”が描くアラフォー向けのネット販売とは。 (聞き手は本誌・鹿野利幸) 通販はとても便利な買い物方法でも買ってみたい通販がない“売り方”を学んだ8年間 ――栗原さんは通販専門チャンネル「ショップチャンネル」で非常に人気の高いキャストでした。 私は東京の大学を卒業後、出身が広島なので、地元のテレビ局である広島テレビにアナウンサーとして入社し
自宅やオフィスなどに設置されたサーバーからボトルに入った水を飲む、というと以前はテレビドラマなどで見かけた光景だが、近年では一般家庭でも見かける機会が増えた。矢野経済研究所の調査によると、2000年に入りボトルウォーター市場は徐々に拡大しており、04年~09年の間で市場規模は4.6倍の成長を遂げている。急速な市場拡大の要因として同調査では①重たい水を店舗から運ばずに自宅まで配送する②サーバーを使うことで冷水と温水を飲み分けられる③日本の住環境に適したスリムなサーバーが製造されている──といった点を挙げている。 もっとも、拡大の背景にはこうした利便性のほかに、商品がトレンドとして浸透し始めたということもあるようだ。ボトルウォーターの宅配事業者によると「2年ほど前はまだ消費者の間でも“贅沢品”というイメージが強かったですが、1年前ぐらいから徐々に意識が変化してきています」と指摘する。今では、ボ
2024年2月16日 2024年2月12日 オイシックス・ラ・大地 手作り味噌で体験 オイシックス・ラ・大地は1月31日、手作り味噌を手軽に行えるミールキットを使ったメディア向け体験会を開催した。生産者を招き、キットを使って2キログラムの味噌を仕込み、材料や容器を用意する負担がなく気軽に手作りできるメリットや、味噌の違いについて理解 […] 2024年2月15日 2024年2月12日 ニトリ 25年にマケプレ開設へ ニトリは2025年中をめどに、EC事業においてマーケットプレイスを開設することを決めた。現在運営している自社通販サイトの「ニトリネット」内に、自社だけでなく他社の商品なども販売できるような仕組みを想定している。現時点では取扱商品数や、流通総額などの目 […]
戦略なければFacebookは失敗する【佐藤俊介 エスワンオー代表取締役社長兼最高経営責任者】 2011年1月25日 2020年8月25日 ネット販売のキーマンに聞く Facebook, SNS, エスワンオー フェイスブックのファンページ活用で、成功モデルとして注目が集まっている。インターネット広告代理事業を行うエスワンオーの衣料品ブランド「satisfaction guaranteed(サティスファクションギャランティード、以下sg)」。同ブランドのファンページのファン数は22万人を越える。アジアをターゲットに絞った展開が奏功、ファンページが契機となり海外にリアルショップもオープンした。同社の佐藤社長にフェイスブック活用について聞いた。(聞き手は本誌・比木暁) “これをやればいい”という答えはない タレントブームのアジアで勝負 ――2007年7月に衣料品ブランド「sg」を立ち上げた。
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