10月に6日間ほど台湾に行ってきた。 平日夕方の便で成田からLCCで桃園空港へ飛び、台北のホテルに着いたのは23時過ぎ。 ホテルに荷物をおいて、ロビーでまだ開いてる店がないか尋ねる。 真っ暗な通りを歩くと、その一角だけが灯りがついている店がある。入り口には食材やサンプルメニューが並び、僕らがそれらを指差して調理方法を英語と日本語のミックスで指定する。 客は僕らのような観光客以外にも、地元の人が瓶ビールを飲みながら料理をつまんでいたりして、その適度な客の入り具合に妙な安心感を覚えた。 酔い止めの睡眠成分で飛行機ではひたすら寝ていた5歳の娘は夜中なのに愛想よく、お店の人からジュースやラムネをもらって上機嫌だった。 台風が中国と台湾の中間にあったこともあり、天気が心配だったが旅行中は最高の天気に恵まれた。 中国の深センにいた仕事仲間からは台風で身動きが取れないと愚痴るメールが来ていたのが申し訳な