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買ってよかったもの
mushikisya.hatenablog.com
先週末に三鷹市の野川の川辺で壮絶な光景を見かけました。必死の形相で木にしがみつくハラビロカマキリの腹部から2匹のハリガネムシが突き出ていたのです。カマキリの脳を操って、ハリガネムシの繁殖の場である川の流れの中に飛び込ませようとしたのでしょうが、川まであと一歩のところで、カマキリが力尽きてしまったようです。 カマキリ腹から突き出た状態で干からびたハリガネムシ。入水自殺させるための洗脳に失敗したようだ。 ハリガネムシをぶら下げたカマキリがいたのは矢印の場所。左に川がある。 発見時のカマキリとハリガネムシの状況。 ハリガネムシのうち1匹はカマキリの腹を突き破っていた。痛そう。 野川の川辺はのんびりできて素敵な所。 1匹のハリガネムシはカマキリの尻から、もう1匹はカマキリの腹を突き破って、外界に顔を出したのですが、そこに水はなく、もがき苦しむうちに干からびてしまったのでしょう。自然界の驚異、生命の
月の女神アルテミスの名を持つ妖艶な蛾、オオミズアオが4月上旬に羽化しました。 月の女神アルテミスの化身、オオミズアオが羽化 ある日の夕刻、仕事を終えて帰宅すると、飼育容器の中でガサゴソと音がするので何事かと思ったら、オオミズアオが羽化していました。蝶は未明から早朝に羽化するのが多いですが、夜行性の蛾は夕方が羽化タイムなのかもしれませんね。 英語ではムーンモス(月の蛾)と呼ばれるオオミズアオの仲間。学名には月の女神アルテミスの名が入っています。月夜を彩るこの蛾の美しさに魅了されるのは、世界共通のようです。 と言っても、もちろん虫好き、蛾好きの話であって、虫嫌い、蛾嫌いの人々にとっては、妖怪変化に見えることでしょう。 羽化直後は、まだイモムシだったころの面影が残っています。羽は短くて、太く長い腹部が異様な存在感を示していますね。 羽化直後のオオミズアオ。長く太い腹部にイモムシ時代の面影が。 手
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