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mtakano.hatenablog.jp
2017年3月31日をもって、はてなを退職いたします。昨日、3月28日が最終出社日となりました。 はてなには7年1ヶ月在職しました。社内外でたくさんの人達にお会いして、たくさんの人達に育ててもらいました。みなさま、本当にありがとうございました。 退職する理由は一言で言うことが難しく、理由を聞かれても「上場から1年経ったから」だとか「新たなチャレンジをしたくなったから」だとか、手短な言葉でお伝えしていました。 ここではもう少し、しっかりと説明させていただきます。予めお伝えしますが、長いので読んでくださる方はご了承下さいませ。あと、少しエモーショナルです。 はてなでは、営業部、そして広告事業の立ち上げに近い仕事を任せてもらいました。とはいえゼロから立ち上げたのではなく、すでに先人たちが作ってくれた土台があり、それを伸ばしていく役割でした。 そうしているうちに、はてなも順調に売上を伸ばすことがで
とある尊敬している、お世話になっている方と飲んでいた時。かなりの困難に立ち向かうお仕事をされていて、なぜそんな敗けるかもしれない戦いに自分を追い込むのですか、と聞いた。「自分の娘が働き始める時までに社会を変えておきたい」と仰っていた。 それは僕の娘が誕生する少し前、約三年前のことで、かっこいいなあ、僕もこれから娘が生まれたら何か変わるのかな、と思っていた。 それから無事に娘が産まれ、日々の娘の世話に追われたり、育児における困りごとを調べたりしているうちに、自分の視界には、子どもの貧困や、ワーキングマザーの大変さといったニュースが入るようになってきた。 そんな関心も抱えつつ仕事をしていたところ、ブロガーのkobeniさんにこのような記事を書いてもらえることになった。 next.rikunabi.com kobeniさんと連絡を取る中でお話に出てきた「育休世代のジレンマ」という本を読んでみて衝
はてなに入って6年が経ちました。営業部長になってからは約1年です。毎年、入社してから1年が経過するこの時期に、それまでの1年間の振り返りをブログに書いています。 前回の記事では営業部長になっても別にやることは変わらないと書いておりましたが、一年が経った今、立場は人の意識を変えるものだなと思っています。おかげさまで、もう少し広い視点で仕事に携われるようになりました。 mtakano.hatenablog.jp 昨年の記事でも書いたように、この1年で意識していたのは、利益を上げることと働きやすい会社(チーム)を作ることでした。該当の箇所を引用すると、このように書いていました。 まず利益を上げることですが、より自分だけではなく、チームでの売上に責任を持ちたいと思いました。いかにして1人の営業を超えて売上を上げるか。そのためにはチームとして売上を上げる仕組み作りが必要です。他にも、採用で人を増やす
友人に、最高にすごいギターを弾く人がいます。 高校時代からの長い友人です。彼がギターを鳴らしたときに、ああこれが天才かと思いました。弾く人によってこんなに音が変わるんだなと。村上隆的に言えば、圧力がある。 僕もベースを弾いていて、彼と一緒にバンドを組んだり、彼の活動を手伝っていました。 彼とは別個のバンドでインディーズからCDを出したこともあります。ただどこかで、彼の力に追いつくための修行のような気持ちもありました。 結局彼のすごいギターはいまだ音源になっていません。そういうことに興味がなかったのでしょう。即興にこだわっているし。才能がある人というのはなかなか世に出ないし、見つかりづらいものだなと思います。 またこれは別の友人になるのですが、自分の前世を見てもらったことがあります(僕が普段からスピリチュアルなことに興味があるというわけではなく、もともとその方を信頼していたのでお願いしたとい
ジモコロというサイトがあります。 こちらははてなのはてなブログMediaというオウンドメディア構築サービスでできています(宣伝)。アイデムさんとバーグハンバーグバーグさんで運営しています。アイデムさんがオーナー、バーグハンバーグバーグさんが運営という位置づけです。 どこでも地元メディア ジモコロ 最近、アイデムの岡安さんとバーグの柿次郎さんが、ジモコロ運営の裏側を交換日記のようにやりとりされています。 sokayasu.hatenablog.com jet-set.hatenablog.com そうしたところ、唐突に柿次郎さんから「アナタも参戦しなさい」とFacebookで呼びかけがありました。 ですが、僕はジモコロを動かすはてなブログMediaの提供に関わっただけです。そうしたらなぜか記事制作のやり取りのメーリングリストにも混ぜて頂いたので、「オチ◯チンという言葉の是非について真面目にメ
はてなの営業部長になりました。 営業部長で画像検索してビックリした。これがパブリックイメージなのか!でもありがたく引き受けさせて頂くことにしました。 僕は毎年、入社してから1年が経過するこの時期に、それまでの1年間の振り返りをブログに書いています。 はてなの営業になって4年 - はてなの広告営業 mtakanoの日記 今回は振り返りではなく、営業部長になった意気込みを書きたいと思います。そういえば本当は会社の半期納会でお話するはずでしたが、お酒を飲んで忘れてしまい違うことを話してました(別の真面目な話をしたはず)。 営業部長の業務 営業部長になったとはいえ、これまでと自分の業務が大きく変わるわけではありません。特に最近の1年は、これまでの営業というロールだけでなく、はてなブログMediaという新しいメニューの立ち上げを行っていました。ですので、立ち上げに関わる調査、実際の案件の進行、社内の
一ヶ月前にアドテック関西の大広さんブースでお話しさせて頂きました。「DJのように顧客とコミュニケーションを」ブランドコンテンツのこれから~アドテック関西に登壇しました~ - はてな広報ブログ それに至るまでの打ち合わせが盛り上がりすぎて、本番で何を話したのか。さらには自分が話したことと、一緒に登壇した藤代さんや荘野さんがお話しされたことの記憶がごちゃ混ぜになってしまいました。まあみんな気持ちが一つだったということでいいじゃないか。 そういうわけで、言っておこうと思ったけれど言ってなかったぽいことが幾つかありました(それさえ定かではない)。 その中の一つをここで補足します。一言で言えば、オウンドメディアの運用はPDCAを回しながらやっていきましょう、ということでした。そんなの当たり前すぎるだろ、と思われるかもしれませんが、案外当たり前ではありません。 世の中のオウンドメディアを見渡すと、トッ
先日、はてなブログMediaというメニューをリリースしました。 はてな、ブログを使ってオウンドメディアを構築できる「はてなブログMedia」プランの提供を開始。第一弾として、株式会社ぐるなびの提供するグルメ情報コンテンツ「みんなのごはん」に導入 - プレスリリース 3月は、ぐるなびさんが運営していたみんなのごはんを、はてなブログに移行してもらいました。5月にはリクルートキャリアさんと、リクナビNEXTジャーナルという新しいメディア立ち上げのお手伝いをさせて頂きました。 また、それぞれはてなブロガーさんから寄稿してもらう企画も行いました。 はてなブログMediaは、はてなブログを使って企業のオウンドメディア運営を支援する新しいメニューです。 これはブログによるプラットフォームを提供するメニューですが、ご要望に応じてコンテンツ作成の支援も行っています。 オウンドメディアという場を作っても、そこ
はてなの営業になって、早いもので4年目になりました。これまでは毎年「代理店から媒体に来て◯年」というタイトルで書いてきました。やはり代理店(といっても検索の広告代理店)から媒体へきて、カルチャーやスタイルの違いに戸惑っていたところがあったのかと思います。 代理店から媒体に来て一年 - はてなの広告営業 mtakanoの日記 代理店から媒体に来て二年 - はてなの広告営業 mtakanoの日記 代理店から媒体に来て三年 - はてなの広告営業 mtakanoの日記 でも今さらそれらを題名に冠しているのも違和感を感じるため、今年からは題名を変えます。今回は、この4年間を振り返り、今後やっていきたいことを書いていきます。 僕が入ってからのはてなの営業部の歴史 「よっしゃいっぱい面白い広告売るぜ」と思ってはてなに入社したら、バナー以外に特に決まった広告メニューがなくて戸惑った 記事広告メニューを作っ
さくらの石狩DCツアーを実施してきました。今年は第2回目です。 昨年の第1回目は150名以上の応募がありました。続く今回は、前回ご参加者による応募を除いて220名以上の応募がありました。 「土日に北海道石狩までデータセンターを見に行きたい!」と思ってくれる方が200名以上応募してくれるとは、予想を超えて大きくなってきた気がします。 また、多くの皆様が翌日もデータセンターを見学できるオプショナルツアーに申し込んでくれました。懇親会で実施したLT大会も大盛況でした。 前回、DCツアー運営の裏側を書いたので、今回は、第1回目の内容を踏まえて改善していったことを書き残したいと思います。 石狩DCツアー運営の裏側 - はてなの広告営業 mtakanoの日記 第1回目のツアーを振り返って 第1回目、さくらの皆さんは一丸となって相当頑張っておりました。 ゴールは何がしかの数値などではなく、参加者さんに楽
昨日3月1日で、はてなに営業として入社して3年が経ちました。 一昨年、昨年も、振り返りの意味をこめてこのようなエントリーを書いていました。 代理店から媒体に来て一年 - はてなの広告営業 mtakanoの日記 代理店から媒体に来て二年 - はてなの広告営業 mtakanoの日記 昨年大きく変わったのは「記事広告が売れ筋商材になった」「営業部の人数が増えた」でした。そして当時立てた目標は、新しい売れる広告メニューを作ることでした。 ではこの一年どうだったのかを振り返っていくと、まず変わったのは 営業部がとてもいいチームになった 面白い広告ができた ことでした。 はてなの営業部 とてもいいチームになりました。チームのみんながそれぞれの特性を活かしてお金を稼いでくれています。そういえば僕はマネージャーだったのですが、マネジメントする必要がないので困りますね。 面白い広告が出来た タイアップの中で
まあCGMマーケティング2.0でも、CGMマーケティングVer.18.06でもいいんですけど。というかCGMマーケティングじゃなくてもいいです。コンテンツ施策についてのエントリーです。これがコンテンツマーケティングなのかはよく分かっていませんが、コンテンツマーケティングって言ってみたかったのでタイトルに加えてみました! 今、ユーザーが気持ちを伝えられる場、表現できる場がどんどん増えています。 ブログやはてブコメント、mixiといった昔からあるものから、Twitter、Facebookが誕生し、さらにNAVERまとめやtogetterといったまとめコンテンツまで。 これだけツールが増えてきた今、コンテンツ施策をオウンドメディアだけで考えるのではなく、ユーザーが集まる媒体上でのコンテンツ制作や、ユーザーが作るコンテンツも含めて考えていく方がいいのではないか?と思います。 「いやソーシャルメディ
毎年「今年読んで面白かった本」を10冊選んでブログに書いています。 今年読んで面白かった本10冊 - mtakanoの日記 (2010年) 今年読んだ本のマイベスト10 - mtakanoの日記(2011年) 2010年からはブクログを使って読書記録をつけ始めたので、それを参考に振り返っています。去年は偶然星5つをつけた本が10冊あったので、それをベスト10にしてブログを書きました。 mtakanoの本棚 (mtakano) - ブクログ 今年もブクログを見返したら、なんと上下巻含む11冊が星5つ、つまりちょうど10種の本が星5つでした。 ただ、読書記録をつけてから、時間が経つにつれてより自分の中に深く染み入ってくるような本、というのが生まれてきます。 今の自分には少し納得がいかず、ちょっとだけ入れ替えて10冊を選んでみました。 そして今年は、ベスト10といったランキングなんてとてもつけら
先日、さくらインターネットさんと石狩DCツアー企画を実施いたしました。 石狩DCツアーの感想はすでに色んなブログで書かれておりますので、そちらをご覧くださいませ。 さくら石狩DC見学ツアーに参加してきた - tagomorisのメモ置き場 ※一番ブックマークを集めていたtagomorisさんのエントリーをご紹介させて頂きます。 「とにかく運営素晴らしい、中でもさくらの櫻井△」という声であふれる結果となりました。 さくらの櫻井さん△ #石狩DCツアー — ıɐɯɐu ıɥsoʇɐsさん (@ainame) 11月 17, 2012 #石狩DCツアー さくらの櫻井△! たいへん素晴らしいイベントですね! — tagomorisさん (@tagomoris) 11月 17, 2012 さて櫻井さんに何があったのでしょうかね。。。 それはそれとして、せっかくですので、さくらインターネットさんと話し
4月19日にこんなキャンペーンを開始しました。 ライフネット生命 出口社長におもしろいセリフを言わせよう! 唐突に依頼が届いてひっくり返った経緯は、ライフネット生命様のブログで紹介されています。 ライフネット生命×Webクリエイター「CONTENTS BATTLE!」特別編 参加企業インタビュー(はてな編) | ライフネット生命保険社員ブログ 残念ながら優勝は逃してしまいましたが、結果としてはかなり盛り上がり、PV数・ソーシャルメディアへの波及数も良い数値が出ました。営業先でも何度か「あのキャンペーン面白いですね」と言われました。 ライフネット生命×Webクリエイター「CONTENTS BATTLE!」|ライフネット生命保険 公開する前は「大丈夫かなあ、スベらないかなあ」とキャンペーン担当であるハイパーメディアクリエイターkiyoheroがドキドキしていたのは内緒です。せっかくですので、こ
昨年このようなエントリーを書きました。 代理店から媒体に来て一年 - mtakanoの日記 早くも2年が過ぎてしまいました。色々ありましたが元気です。 特にこの1年、はてな営業部は元気になりました。 変わったこと 記事広告が売れ筋商材になった 営業部の人数が増えた です。 記事広告が売れ筋商材になった 色々な広告主様とご一緒させて頂きました。クオリティの高いものをリリースできていると思います。 PR - はてなブックマークニュース 売れ筋の商品に至るまでは、本当に長い道のりでした。。。 提案を進める中で「このPR表記外してもらえませんか」と言われることがよくありました。その度に「それは出来ません」とお断りをし、失注に至るケースも多くありました。何度も「PR表記外したほうがいいのでは」と迷うくらい、心が折れかけたことがあります。が、結局突っぱねてきました。 今年になり、ステルスマーケティング
今さらですが、考えてみました。色んな方にお話を聞いたり、ブログを読んだりしてのエントリーですので、僕だけのオリジナルな考えではありません。 今年来るWEBマーケティングを調べてみると、色々なキーワードが出てきます。コンテンツマーケティング、ゲーミフィケーション、またスマホへの移行など、、、 「バズワード!結局は顧客の心をどう動かすかでしょう!」と言ってしまえばそれまでです。 でも時代に合わせて生まれる心の動かし方の手段を知るためにも、覚えておいて損はないのかなあと思っています。ソーシャルメディアマーケティングという言葉は早く消えればいいと思っています 中でも特に僕が注目している、今年こうなるであろうことは、インターネット広告の目的がより「CPC」と「人」に分かれていくことです。 綺麗なMECEにはなっていませんが、マーケッター側の目的に分けると、「獲得」と「インサイト」に言い換えられるので
昨年の途中から、読んだ本は必ずブクログに登録するようになりました。そして、今年の途中からは、必ず感想も残しておくようにしました。 一言でもいい、目次を残すだけでもいい、という風にハードルを低くしたおかげで、感想を残すことも継続できています。 mtakanoの本棚 (mtakano) - ブクログ 読書は趣味なので、内容を忘れてしまってもしょうがないと割り切っているのですが、たまに「この本読んだっけなあ」とさえ考えているひどい有様。でも今年からは、自分がどんな本を読んで、どんなことを思ったのかが分かるようになりました。 年の瀬なので、ブクログの本棚を振り返ってみたら、ちょうど今年読んだ本で星5つが10冊ありました。ですので、この中からマイベスト10を選んでみようと思います。 しかし、今思い返してみると「この本に星5つつけるなら、あの本の方が自分の血肉になったなあ」と思うものもあります。やっぱ
先週、チャンバラ合戦 〜戦 IKUSA〜というイベントに参加してきました。 "Facebookページ チャンバラ合戦 〜戦 IKUSA〜" チャンバラとはいっても、いい大人になったので木刀でボコボコにし合う、なんて事はしません。 ゴム風船の刀で、腕につけた風船を割る(叩き落す)というのが基本ルール。全然痛くありません。 なので、男女はもちろん、大人から子どもまで参加できる遊びです。 そういわけで、代々木公園に30人くらい、老若男女さまざまな武士が集結しました。 これだけ集まると、チーム戦、全員が敵の勝ち残りサバイバル、 大将の命がとられたら負けというゲームにするなど、様々な遊び方ができます。 戦の場に出れば、女子供は関係ねえ!とか言ってると、女子供に追いかけられたりしますので、相当疲れます。 疲れますが、とても楽しかったです! このチャンバライベントの主催者の米田さんの目標は、関ヶ原に50
ゴールデンウィーク最初の二日間、石巻にボランティアに行って来ました。 こういうことは声高々に言うものではないと思いつつ、出発前に罪山さんのブログを読んで、雰囲気がかなり分かったこともあり、伝えることの方が大事なのでは?という思いで書きます。 「俺の邪悪なメモ」跡地 このエントリーでは、僕のような一般人が普通にボランティアに行って何をやったのか?どう思ったのか?という話を書きます。そして、ゴールデンウィークで一部ボランティアの受け入れ中止とあるけど、僕なりに理解したその背景、あとはどうすればこの致命的なマンパワー不足を解消できるのか、などなど見たこと聞いたこと思ったことを。 ボランティアツアーへの参加 公式な団体のツアー(東京都主催など)ではなく、先日の都知事選に出馬した谷山ゆうじろうさんが音頭を取って、彼の知り合いを中心にした、男女含めての計24人で行ってきました。彼は4月にも石巻を訪れて
先日のエントリーが、少しブックマークを集めたので、解析で入れているGoogleAnalyticsを見たところ、予想通りと言えば予想通りですが、やはり次第にソーシャルメディアが力を持ってきているな!と改めて思いました。 これを見ると、検索経由の流入よりも、twitter、Facebook、はてブの3つを併せたクチコミ経由の方が上回っています。directの中には、おそらくスマートフォンのTwitterクライアント経由も含まれていると思いますので、一番の流入元はTwitterかも。そもそもが更新を怠けている他、検索にひっかかるようなタイトルでブログ書いていなかったりしますし、そりゃ検索経由の流入があるわけ無いですオレもっと頑張れ。ちゃんと更新しているサイトであれば、当然検索経由の流入の方が、遥かに多く、しかも安定的にあるはずですね。とはいえ、僕のブログはしばらくはクチコミ経由の流入が多くを占め
僕ははてなの広告営業もやりつつ、YOUNG TONGUEというバンドでベースを弾いています。そのバンドではabcdefg recordという名古屋のレーベルから、何枚かCDも出ています。で、先日3月3日に、YOUNG TONGUEの新曲がリリースされました。abcdefg recordがP+M magazineという無料電子書籍を発刊しており、コンピレーションの形でMP3も何曲かついてくるのですが、このP+M magazine 4号目に参加させていただきました。 こちらのブログでは、バンドの宣伝を、いやいや間違えたP+M magazineのプロモーション方法が面白いものだったので、そちらを少しご紹介します。尚これから偉そうに語りますが、僕はこのレーベルの運営者ではありません。あ、新曲についての話はヤングタンのブログで書いています。 P+M Magazine 04にヤングタンの新曲 - yo
SEM広告代理店からはてなに来て、大体一年が経ちました。以前は代理店という立場で広告営業をしていましたが、今は媒体の広告営業という立場に変わりました。振り返りの意味も込めて、意識の変化を書いておきたいと思います。 大きく変わったなあ、と思うのは、WEBでの人の動きを「数値で見る」ことから、数値では図れない「感情の動き」を見ようとするようになった事です。「数値が上がる」のが最も良いことから「人に楽しんでもらったこと」が最も良いことに変わりました。 SEM代理店時代は、CTR0.1%上がった!CPA¥100下がった!という事で一喜一憂していました。クライアントの満足度を最大限達成するためにも、媒体のCTRやCVRが悪かったりすると、「媒体ふざけんな、もっとちゃんと誘導しろよ」と思っていました。 今はどれだけ誘導できたかよりも、ある広告主をはてなユーザーに紹介する場を作って、その場でどれだけユー
せっかくの年末なので、振り返りの意味も込めて、今年読んで面白かった本を10冊挙げていきたいと思います。出来るだけ今年発売(ひょっとしたら去年に発売された本もあるかも)の中からセレクトしてみました。 まずはビジネス回り。 ゲームの父・横井軍平伝 任天堂のDNAを創造した男 ゲームの父・横井軍平伝 任天堂のDNAを創造した男 作者: 牧野 武文出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/06/11メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 150回この商品を含むブログ (38件) を見る 横井軍平さんすごい。ものづくりする人、任天堂の面白さと凄さが伝わってきます。十字キーって当たり前のようですごい発明。横井軍平ゲーム館を読んでからの方がより面白い。 シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略 シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略 作者: レイチェル
今日、はてなにサイボウズLive紹介記事がアップされました。 電子メールを使わない仕事術――サイボウズLiveが目指す新しいコミュニケーション - はてなブックマークニュース 「Eメールを使わない仕事術」と聞くとそんなハズないと思われる方もいるかもしれませんが、近い未来を考えたら有り得なくないと思います。連絡を取る手段も対面⇒電話⇒携帯電話⇒Eメール⇒携帯メール…と変わってきた訳ですし。僕もプライベートではtwitterやmixiメールなどで連絡が来るようになってきました。そしてこのサイボウズlive、僕も使わせてもらったのですが、とっても便利です(提灯ブログのようですがw) 今ははてなグループを使ってやり取りすることが多いので、Eメールはそんなに使っていないんですが、過去はEメールのやり取りを山のようにしていました。そんな実体験に基づいて「1年以上前に使っていたら重宝していた!これ便利!
ソーシャルメディアの活用=評判熟成、One to Oneマーケティング…と言われています。でもまだまだ活用している企業は少ないのが現状です。中々獲得に繋がらなかったり、成果が図りにくかったりするためでしょうか。そりゃそもそもの目的が違いますからね。 でも、流入施策として見ても、最近はかなり見過ごせないものになっています。特にtwitter。参考になるのは下記のエントリーです。 Nothing found for Secret-of-10000-pageview-per-day こちらのブログは実例に基づいているので、かなり熱い情報量です。 確かに友人が「この記事面白い!」「この商品便利!」と話しているのって、相当信頼の置ける情報ですよね。今twitterがそういった場になりつつあります。(昔、FacebookAdsって評判になりましたよね)そうすると、twitterユーザーの母数が増えれば
先日、mixiはソーシャルグラフのプロバイダ、人と人とのつながりのハブとなる、という戦略が発表されました。 こちらはmixi meetupの内容のまとめです。 Mixi meetup これが広告にどのような影響を与えるのか?はまだまだ考えなければなりませんが、今時点で思うことを書いていきます。 しばらく前からソーシャルメディアマーケティングという言葉が流行りつつも「じゃあ具体的に何を達成すれば成功なの?どんな目標を持ったらいいの?」という声がよく聞かれました。現在のソーシャルメディアマーケティングは、個人とどれくらい関係を築くことが出来たか、もしくは個々のコミュニティでどれだけ盛り上がったのかだったため、結局どれくらいの効果があったのかが見えづらいものでした。バイラルについての統一した指標がなかったという事です。そうすると、目標を持ちづらい、結果具体的に何を優先して実行すべきかが分からない
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