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1位:『時間は存在しない』カルロ・ロヴェッリ 去年は『逆ソクラテス』と言い、タイトル買いして外さなかった本はなかった気がします。これも筆頭。 『時間は存在しない』。 もう読みたくなりましたよね?この絶対的なインパクト。興奮してしまいますわ。 イタリアの理論物理学者であるカルロ・ロヴェッリさんが語る、最新の知見も踏まえた時間論。 物理学の知識はそこまで必要ありません。高校生が読んでも全然イケるでしょう。なぜなら、極めて文学的・哲学的に時間を紐解いて説明してくれるから。 一応、エントロピーとか相対性理論とか量子力学とか登場しますが、その理論を勉強する本ではなく、実際にこの手の本としては破格の、方程式はたった一つしか登場しません。 「⊿S≧0」だけ。 「熱は熱い物体から、冷たい物体にしか移らない。逆は生じない」という意味のこれだけ。 上記の方程式も言われてみれば当たり前の事。それよりも、時間って
2020年に読んだ小説の個人的ランキング、ベスト10冊をご紹介します。ネタバレなし。何かの参考になれば幸いです。 2020年にようやく三大奇書(『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』『虚無への供物』を読み終えた事が大きかったです。あと伊坂幸太郎作品を約3ヶ月掛けて全部読んだので、充実度の高い1年でした!
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