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metonymical.hatenablog.com
LinuxのnmcliコマンドによるBonding、VLAN、Bridge Interfaceの設定方法をまとめました。 KVMやLXCなどで仮想マシンやコンテナを構築する前段階として、ホストOS内で構成されるNWをきちんと理解し、自分のイメージした通りに構築できるようにすることが目的です。 1.構成 1-1.全体構成 構成図上に(1)~(10)までの番号を割り振りました。 この項番ごとにnmcliコマンドを投入した後の確認方法までを解説していきたいと思います。 また、補足としてbrctlコマンドについての解説も行いたいと思います。 Linuxで「Bridge」や「Bridgeインターフェース」と言った場合、それは「仮想スイッチ」*1を意味します。 しかし、本当にスイッチであるなら どのスイッチポートにどのインターフェースが接続されているのか? 接続したスイッチポートの先にどのMACアドレ
Ciscoライクに言うとSVIになるのかな。 一般的にはL3 Interfaceなどと言ったりもするのでしょうか。 ようするに、1つの物理NICに複数の論理InterfaceをVLANごとに設定する。 CiscoのConfigライクに書くならば、こういうこと↓ができるってこと。 vlan 100,200,300 ! interface Vlan100 ip address 192.168.100.1 255.255.255.0 ! interface Vlan200 ip address 192.168.200.1 255.255.255.0 ! interface Vlan300 ip address 192.168.300.1 255.255.255.0 ! interface FastEthernet0/1 switchport trunk encapsulation dot1q s
Fedora13によるFCoE Target & FCoE Initiatorのセットアップ手順です。 近頃、Intelから正式発表があった「Open FCoE」を使用した具体的なセットアップ手順となります。 正式発表資料では、Intel X520(82599チップ)のみを謳っています。 しかし、個人購入するには少々高額(6万円程度)です。 このため、本手順ではIntel EXPI9301CT(82574Lチップ:実売4000円以下)を使用します。 また、Dell Optiplex 755のOn Borad NIC(82566DM-2チップ)でも動作確認済みです。 従って、e1000系ドライバで動作するIntel製NICであれば、概ね動作すると考えて良いと思います。 なお、本手順は自宅SAN友の会にも同内容をアップ済みですが、 正式発表後のTwitter件数などを鑑みて、こちらのBlogに
以前の記事にはLinuxによるVLAN Interfaceの設定方法を書きましたが、 今回はWindows+Intel製NICを使用したVLAN Interfaceの設定方法を書きます。 Intel製NICとハードウエアを限定してしまい申し訳ないのですが、 Intel製NICドライバに付属のUtility(っていうか、Intel PROSet)で実現しているっぽいのです。 カニやBroadcomのNIC&ドライバで試してみました*1が、そもそも設定画面が出てこない。 レジストリでゴリゴリするレベルではなく、そもそもドライバで未対応といった具合なので、ハードウエアを限定した次第です。 なお、Windows10におけるVLAN Interface設定などは以下となります。2019/11/27追記 Windows10 VLAN Interface設定 - Metonymical Deflecti
Ciscoライクに言うとLayer3 Ether Channelになります。 Bonding Interfaceの中にVLAN Interfaceで生成された トラフィック(VLANタグが付いたEtherフレーム)を流してみたくなるのが、 NWエンジニアという生き物なわけですよ。 CiscoのConfigライクに書くならば、こういうこと↓ができるってこと。 vlan 100,110 ! interface Port-channel1 switchport trunk encapsulation dot1q switchport trunk allowed vlan 100,110 switchport mode trunk spanning-tree portfast trunk ! interface FastEthernet0/1 switchport trunk encapsulat
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