サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
デスク環境を整える
meana0.hatenablog.com
この記事はSansan Advent Calendar 2020 4日目の記事です。 adventar.org はじめに 民間企業で働きつつ大学院生としての活動を本格的に再開させてから、そろそろ1年が経過しようとしています。今回の記事ではその簡単な振り返りと、採用したサービスや取り入れた生活習慣などを紹介します。主眼にあるのは、ものすごく高い生産性で研究をするためのライフハック、ではなく、持続可能でかつストレスの少ないような研究の続け方です。誰かにとって参考になれば嬉しいです。 もちろん、人それぞれ学問領域や大学院の制度、労働環境は異なる部分があるかと思います。私は社会学専攻であり、なかでも定量的なアプローチを採用することが多く、かつ、研究のためのデータは既存の大規模社会調査データや、修士のときに収集したデータを用いています。そのため、データ収集のために特殊な機械や施設での実験が必要な方や
このエントリは、Sansan Advent Calendar 2019 21日目の記事です。 adventar.org 基本的にタイトルの通りですが、この記事では統計的ネットワーク分析のデファクトスタンダードとなっているERGMをRで実装していきます。 {igraph}以外のパッケージは使わずにできるだけスクラッチで開発します。 前もって断っておきますが、正しくパラメータ推定できるような実装には至ることができませんでした。 ERGMとは ERGM = Exponential Random Graph Model 日本語では「指数ランダムグラフモデル」と訳されることが多いです。 略称は「あーぐむ」と読むようです。 概要については以下の記事で紹介されています。 qiita.com ERGMを使うと何が嬉しいのか 観測されたネットワークが、どのような構造的なメカニズムによって生成されたのかを知る
今年の2月にSansan株式会社に研究開発職として入社してから、そろそろ1年が経とうとしている。 社会学の修士卒→ITベンチャーのR&Dというキャリアはかなり特殊ということもあり、「どうしてそうなったのか」を色々な人から尋ねられる機会も増えてきた。 というわけで、2018年の振り返りも兼ねて、大学・大学院時代にやっていたこと、入社までの経緯、そして現在何をやっているのか等をまとめることにする。 学部1~2年 自分が入学した東京大学教養学部文科3類は、他の科類に比べても文系色が強く、世にいう「文学部」をイメージしてもらえば大枠としては外さないはずだ。学部1,2年は教養課程で、3年生から専門の学部へと進学する仕組みになっている。 この頃はドイツ語やイタリア語などの外国語を中心に哲学、社会学などをつまみ食い的に勉強していた。大学に入る前から大学院にはなんとなく進学するつもりではいたが、おおまかに
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『meana0.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く