どうも、木村(@kimu3_slime)です。 「AならばBである」という文章は、日常会話では単に「Bである」と読み取られやすいです。これはよくある誤解と言っていいでしょう。 今回は、「AならばB」の論理学的な意味を確認してみましょう。 「もし」Aが正しいならば、Bも正しい「資本主義が無条件に格差を拡大するならば、資本主義はやめたほうがよい」という命題を考えましょう。 これは単に「資本主義はやめたほうがよい」と言っているわけではありません。 しかし、普通に考えて、いまの世界はほんとおかしい。王族が富を独占していた時代に戻っている。民主主義とか資本主義とかいって仕組みを変えても、同じことが起こっている。 — 東浩紀 Hiroki Azuma (@hazuma) July 12, 2018 じゃあ資本主義と民主主義やめたほうがいいですね。 https://t.co/EegAt7QX1D — 東