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masaru-sato.hatenablog.com
弊社は12月~5月までの6ヶ月を上半期としているので、5月末の今日で2020年上半期が終わる。 結果は目標未達、福岡支社始まって以来初めての半期での未達になった。 5月の最終日が日曜日というのも残酷、最後まであがいてみたが当日アポを入れることもできずに惨敗、情けない気持ちでこのブログを執筆している。 すぐに達成できなかった理由を新型コロナウイルスのせいにしたくなったが、他の部署はしっかり達成している。 コロナの影響は全員が受けているのである意味平等、そんな同じ条件下で臨機応変に対応することができなかっただけのこと、コロナ以前の問題。 今日はこのまましっかりと落ち込ませて頂き、気持ち切り替えて下半期を迎えられるように反省したいと思う。 まずこの半年で、結果が出るメンバーと出ないメンバーとではっきり分かれてしまった。 考えられる原因は以前にもまとめたように、間違った努力をさせてしまっていたこと
今月は今年入った新入社員メンバーにとっては初任給が入る月なので、先日の朝礼でも「親へプレゼントする良い機会だうんぬん」なんて非常にありきたりなことを言った。 初任給といっても、実際には保険や税金がいろいろ引かれていて、思ってたよりも少なかったなんて感じる人もいるかもしれない。 だから別に高いプレゼントじゃなくて良い、安くても良いからこういうタイミングで親への感謝の気持ちを伝えるという行為は大切にしたいし、価値があると思っている。 僕が初任給をもらったときのことを思い出してみた。 当時は今の会社ではなく、航空業界で働いており会社の規模も割と大手だった。 初任給の細かい金額までは覚えていない、大手といってもいきなりそこまで高くなかったと思うが、それでも僕は喜んだ記憶しかない。 学生時代のアルバイトもそこまでたくさんシフト入れてなかったし、稼いでも月に7~8万程度だった僕にとって、初任給の額は素
ステイホームということで家でAmazonプライムを見る機会が本当に増えた。 そのなかで最近見た『県庁の星』という映画、そのラストシーンにおいて思うところがあった。 ストーリーは割愛するが(以下ネタバレあり)、織田裕二が演じる県庁職員が民間との交流人事で、デパートのパート役の柴咲コウとなんやかんやあっていろんな経験をするという、ざっくり説明するとそんなお話。 僕が気になったのは終盤の会議シーンで、県が進めている大型施設の建設プロジェクトの原案に対し、織田裕二が建設費削減案を提案するという場面。 会議に参加していた女性知事がその提案に対し「削減案を前向きに検討しましょう」と発言して、元々進める予定だった原案と削減案が平行して検討されることになった。 …と思ったのだが、後日その削減案の工事計画書はまともに目を通されることもなく知事がゴミ箱に捨ててしまう。 最後に知事は平然とした顔で「私はね、あく
最近ようやくドラッグストアでマスクが売っているのを見かけるようになってきた。 新型コロナはまだまだ油断できない状況ではあるけど、こうしてみると少しずつ改善に向かっているのがわかる。 どんな困難な状況でも、しっかり課題と向き合って解決策を考え続ければ必ず道は開ける、そう信じたい。 4月も月末を迎えたが、よーいドンで同時にスタートしているにも関わらず、結果が出ているメンバーとそうでないメンバーとに分かれるのは何故だろう。 しかも今月に限った話ではない、毎月同じような結果に陥っている。 これが今の福岡支社の一番の課題だと思う。 僕は彼らの結果が出ていない原因を、営業マン個人の行動量が足りていないからだと考えていた、以前こんな記事も書いている。 確かにそれもあるだろう。 でも当然本人たちは頑張っていないわけではない。 そんな彼らに対してもっと頑張って掛けろと言っても意味は無いし、実際にテレアポ数も
「与える者が与えられる」という言葉がある。 人は誰かから何かをしてもらうと、相手にお礼の行動をしなければ申し訳ないという感情を抱くというもの。 要は人間が元々持っている義理や人情のようなもので、返報性とも言われている。 マネージャーに必要な要素の一つにこの返報性があるが「上司の期待に応えたい」「チームに貢献したい」とメンバーに思ってもらえるチームは成果が上がりやすい傾向にあるらしい、僕もそういうマネージャーでありたいと切に願う。 とにかく、相手に恩を売れば自分にも返ってきますよという教えのこと。 いやらしい話そんな見返りを求めているわけではないが、僕は営業活動のなかでお客様に対してなるべく、まずは自分から与えることを意識している。 例えば、商談の結果弊社のサービスが全く刺さらなかったとしても、他に困っていることがあるのであれば、自分の人脈の中から解決できそうな人を探して紹介するようにしてい
最近福岡でも新型コロナウイルスの感染者が増えてきている。 コンビニのイートインスペースまでも封鎖している店舗まで出てきた。 営業時に次のアポまでの隙間時間に利用させてもらうことも多かったのだが今は仕方ない、そこまで徹底して警戒しなくてはならない状況ということ。 自粛モードはまだまだ長引きそうだ。 そんななか迎えた4月1日、入社式。 毎年東京本社に各拠点の新入社員が集まって盛大に行うのだが、今年は新型コロナウイルスの影響もあり、ネットから視聴して参加する異例のウェブ入社式になった。 朝礼の際に、やはり急遽東京で入社式やることになりました~という僕の共有も、一瞬でエイプリルフールと見抜かれる。 いま言うことではなかったと少し反省。 ただこのような形でも無事に入社式を行えたことが、少しでも彼らの記憶に残ってくれれば良いと思う。 そして今まで内定者として一緒に頑張ってきてくれたメンバーが、晴れて全
僕の中でいま一番の話題の本『LOVE理論』。 ゲラゲラ笑えるという噂を聞き、どんだけと思って何気なくブックオフで購入して読んでみたが、これがまぁ~面白かった。 内容としては男のための恋愛マニュアル本であり中身も笑えるのだが、そのへんにあるノウハウ本とは完全に常軌を逸していた。 恋愛マニュアル本と言いつつも、これは間違いなく営業本として秀逸。 恋愛のあらゆるケーススタディ対して様々な理論を展開しているのだが、それらが営業の場合にも当てはまり過ぎるくらいマッチしている。 新人営業マンであれば、絶対に読むべき営業バイブルになり得る本と言っても過言ではない内容だった。 今回はその中でも僕が特に感銘を受けた内容の一部をまじめに紹介したいと思う。 ・執着の分散理論 同時に何人もの女に狙いを定めることで、「別にフラれてもいいや」という心の保険を獲得し、常に余裕を保つのである。 要は一人の女性だけに執着し
新型コロナウイルスの問題は収束するどころか、むしろ世界的に拡大している。 僕は営業として電車やバスでの移動を多用しているので、自分の為にもお客様の為にもマナーとしてマスクの着用を徹底しておきたいのだが、一向にマスクが手に入らない。 既に手元のマスクのストックも切れてしまった。 朝イチでドラッグストアに行けば手に入る可能性があるそうなのだが、それもなかなか見つけられないでいる。 みんなどこで買ってるんだろう。 メンバーの皆には、もし外出中にマスク売ってるのを見つけた際には買ってきてほしいと呼びかける。 先日コロナの影響をモロに受けた出来事があった。 商談先に向かっている最中に急な便意に襲われた為、道中のコンビニに入り用を足して安堵したのもつかの間、トイレットペーパーが無い。 いやいやどーせ予備のストックが後ろの棚にあるんでしょと、便座に座ったまま後ろを振り返り棚をあさるが、ストックも無い。
最近会社で違和感を感じていることが何点かある。 僕が社会人として(なかには人として)あたり前だと思っていることが、いまいちメンバーに浸透していない。 ということは基本的には僕の責任であり、どれもそのまま放置してたら彼らは非常〜に恥ずかしい思いをすることになってしまうので、改めて目を光らせていきたいと思う。 ・同行アポのお礼を言わない メンバーの商談には、僕の時間が空いている限り極力同行するようにしている。 営業としてはまだまだ新人な彼らが答えられないような質問がきたときに、すぐに助け船を出せるようにする為。 また商談後にその場でフィードバックしたいし、逆に良いところや成長してると感じたことは褒めてあげたい。 なにより少しでも契約になる可能性が上がり、彼らの結果につながってくれれば僕も嬉しい。 それに対してお礼を言えというつもりはないが、今の環境があたり前じゃないということ。 商談が終わった
久々に、本当に久々に感情に任せてメンバーを怒鳴った。 本人が悪いとわかっていながら、後ろめたいと思っていながらも、大事な報告を先延ばしにしてしまったこと。 更には、狭いオフィスに一緒にいて、いつでも報告できるタイミングがあったにも関わらず、帰った後に報告と謝罪をさらっとメッセージでしてきたことに対して。 しかも今回が初めてではなく、最近同じようなことを繰り返していた。 同じ目標を掲げて一緒に働くメンバーとして、そんな軽い感じで済まそうとしたことと、その程度の関係性しか築けていないことが悲しかった。 半分は本気の指導、半分は八つ当たりみたいなことをしてしまった。 報告し辛いことがあったとしても、先延ばしにして良いことにはならない。 言ってしまえば今回の件なんて、仕事でのミスでもなければ、お客様にご迷惑を掛けたわけでもない、本当にどーーーでもいいことだった、そこには全く怒っていない。 「報告し
2019年も今日で終わりです、皆さんいかがお過ごしでしょうか、僕はいつも通り実家の山形へ帰っております。 今年は福岡支社のオフィス移転から始まり、僕一人だった支社に新しいメンバーを迎え入れたり、また個人的にも引越しをし、新規一点新生活が始まったこともあり、変化のある一年になりました。 会社としての営業数字目標は無事達成。 また年始に個人的に立てていた「福岡支社を5名体制にする」という目標も、現在の福岡支社配属のメンバーは僕を含めて5名になっているので、気付いたら達成していました。 決して良い環境とは言えない福岡支社を選んでくれたメンバーには感謝です、一年間本当にありがとうございました。 個人的に今年はやりきったと思っていましたが、会社や上司からのフィードバックや評価を聞いて、実際には反省点も多くあったことに気付かされました。 ・数字目標達成は当たり前、プラスαの動きが足りない ・メンバーを
メンバーには、自らアウトプットをするようにここ最近言っています。 とはいえ、つまらない義務的なものにはしたくないので、あまり口酸っぱく言わないようにしていますが、もっと自分の話をする練習をしてほしいと思います。 なぜならそれが、仕事においても人生においてもきっとプラスになると僕自身が感じているからです。 弊社には朝礼や夕礼などで自由にアウトプットできる時間があります。 今日仕事をしていて新たに気付いたこと、昨日寝る前にテレビ番組を見ていて思ったこと、最近嬉しかったことや逆にムカついたことなど、話す内容なんて何でも良い。 自分の考えを簡潔にわかりやすく相手に伝えることは、案外難しいものです。 話してるうちに余計な脱線までして無駄に長くなったり、自分ではわかってることでも人に上手く説明できなかったり、脳内では大爆笑だった話が全然ウケなかったり、実際に話すことで気付くことは多いです。 また普段か
10月になり、福岡支社の内定者が全員揃いました。 大学で県外にいた者も福岡への引越しが完了し、先日初めて全員揃っての飲み会を開いたのですが、見事に全員バラバラの特徴・性格を持っており、はたしてまとまるのかどうか、とにかくこれからが非常に楽しみなチームになりそうです。 さて、最近メンバーがテレアポに取り組むのを見て思ったことですが、テレアポにおいては考え込んでしまっては前に進めないということです。 テレアポする→なかなかアポが切れない→考え込む→電話掛ける本数が下がる→更にアポが切れない…という悪循環に入ってしまいます。 これでは本末転倒です。 テレアポは最初から上手くできる人は少ないです。 ロープレの後は、実際に電話で話しながら、慣れていくことで上達します。 スクリプトも一回決めたら、細かい頻度で変更する必要はありません。 同じスクリプトを何度も繰り返し話すことで、何も考えずにどんどん自分
先日、会社を経営している友人に会いました。 その友人は自分でIT関係の会社を起業してもう5年くらい経ちますが、事業の調子も良く、今では数人のスタッフを抱える会社の社長をしっかりやっています。 そんな彼と話をするたびに僕も良い刺激をもらうのでした。 そんな彼とご飯を食べながら話しているときに、近いうちに結婚することを教えてくれました。 これまでちょくちょく恋愛話も聞いていたので、僕は驚くと同時に素直に「おめでとう」とお祝いの言葉を伝えて、その後は結婚相手がいかに最高な女性かというノロケ話を楽しく聞かせて頂きました。 嫌みが全く無く、純粋に良い奴です。 まだまだ会社も忙しいだろうけど、幸せになってほしいと心から思います。 ただ彼の結婚を祝福しない人も中にはいるとのことでした。 同じ話を彼が信頼している側近のスタッフに話したときに「今の時期にそれは無いですよ」というような言葉が返ってきたそうです
僕が営業をやるようになってから、カバンを机や椅子に置かないことを徹底するようになりました。 普段からカバンをどこに置いているか思い返してみてください。 例えばご飯食べる為にお店に入った際には床に置いています。 電車の中で座っているときも床に置いています。 トイレで用を足すときにカバン置くスペースが無いときは地べたに置きます。 外で信号待ちのときや電話対応しているときは地面に置きます。 このように、僕のカバンの底は靴底と同じくらい非常に汚いのです。 机や椅子の上に土足で乗らないですよね、これと同じです。 仮に一度もカバンを床に置かない人だったとしても、相手はそのように感じてしまう可能性があるということです。 僕は営業先で気を付けるだけでなく、会社やお店などでも意識するようにしています。 こういうのは普段から徹底していないと、無意識にお客様の前で出てしまうからです。 営業やる前までは気にしたこ
後輩営業マンの指導をする機会がありました。 その子はまだ一人で契約が取れるレベルでは無いのもあり、毎日の行動目標を細かく立てているのですが、連続で未達が続いていたのでそれに対して指導した際に思ったことです。 営業マンの行動目標の一つに打電本数があります。 要はどれだけテレアポしたのかということなんですが、弊社で言うなら不動産会社様に対してアポ切る為のお電話をした本数がそれです。 僕も含め、このテレアポの業務が嫌いな営業マンはまぁ多いのではないでしょうか。 テレアポなんて基本は嫌がられたり断られるものですし、100本掛けてやっと1~3本程度アポが取れるくらいの確率ですから、そりゃ嫌いにもなりますわな。 ただアポが取れないことには営業の仕事は始りませんから、テレアポからは逃げられないのです。 営業マンは毎日の行動目標に打電本数を設定しています。 今日は訪問アポが2件入っているので、残り時間で打
2ヶ月前にご契約されたお客様からクレームを頂きました。 内容としては、弊社サービスを導入してからのサポートが全く無く、放置されているので商品を使いこなせていないから解約させてほしい、というものでした。 確かにお客様の仰る通り、弊社のサポートが行き届いておりませんでした。 弊社としてもそうなってしまったのには理由があり、本来お客様から頂くはずの費用が未入金になっていたのです。 契約書の注意事項にも「未入金の場合はサポート出来ません」と記載してあり、契約時にお客様と読み合わせまでしておりました。 よって、まずは費用をお支払頂けますか? ただお客様の主張としては、サービス内容に見合った対価は支払うが、まだ何もサポートされてないし、右も左もわからない状態では宝の持ち腐れでしかない。 お金払えばサポートしてくれるの?それは違うんじゃない? いやですから、未入金のままではサポート出来ないので、まずは費
今の僕のことです。 営業マンなら期日切るの当たり前だろと思いますが、これが出来ていない。 先日の商談でも「今月中に決めてください」とは言いましたが、今月っていつ?何日の何時までに?って話です。 期日を切らない商談は、スーパーのチラシよりも価値が無いと上司は言いました。 スーパーのチラシの特売品には必ず期日があります。 クリスマスセールにも期日があります。 この商品を売りたいとなったら、必ず期日があるのです。 期日を切らない商談は、お店に陳列している商品と同じで、相手の自主性に任せるしかなくなってしまいます。 なぜ期日が切れないのか。 結論を迫ることで案件が飛んでしまうのではないか、最終的に断られたらどうしようという不安があるからだと思います。 だから自分からは恐くて聞けないのです。 「積極的無知」という言葉を最近知りましたが、まさにピッタリな言葉だと思います。 人は深刻なことほど本能的にあ
久々に大きなミスをしました。 僕のタスク管理不足により、お客様に十分なサービスが出来ておらず、多大なご迷惑をおかけしてしまいました。 またそれにより、本社の上司や他のメンバーに対応して頂くことになりました。 今回の件で一番反省しなければならないのは、ミスを起こしてしまった後のリカバリーの動きについてです。 事の重大さを理解しておらず、その後の動きが全て遅くなってしまいました。 既に自分では対応しきれない事態になっており、上司に対応をお願いしなければならないにも関わらず、自分から連絡しておりませんでした。 どのタスクよりも最優先で自分から動くべきでした。 また人に対応をお願いする立場にありながら、これまでの経緯や対応進捗についてをまとめて共有しておりませんでした。 上司も忙しいので電話での報告が難しい場合が多々あると思います。 そういう場合は、せめて文章で詳細まとめてメッセージで共有しておく
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