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大そうじへの備え
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3DCADのFusion360を使えば、ゴルフクラブを作ることも簡単です。今回は、クラブの中でもパター編をご紹介します。 モデリングのポイントになるのは、ロフト用のレールをつくる「プロジェクトの交差」と、複雑な形状を作る「面での分割」です。 パターのヘッドをプロジェクトの交差で作る まず、パターのヘッドを作ります。ロフトで作る方法が最初に浮かんだので、2つの面と1つの点をスケッチで作成しました。 ただ、ロフトを適用したところ先端かやや尖ってしまいました。 ロフトのオプションを「シャープ」から、「点の接線」にすれば丸くはなりますが 思ったような形にはなりません。。 そこで、レールを使ったロフトに切り替えて、もっと滑らかな形を作ります。
ものづくりやハードウェアを開発している、個人や企業の方向けの工場型オフィス 「白髭R&Dセンター」で入居者募集が始まりました。 「白髭西 R&Dセンター」は、東京都荒川区南千住にある、東京都の中小企業振興公社が管理しているモノづくり系のインキュベーションオフィスです。 東京都が運営しているので賃料が格安なのと、ベンチャー向けでは珍しい「工場型オフィス」としていろいろなメリットがあります。 直近では10月2日と10月7日に、施設見学会が行われいるので、詳細はこちらのページを見てください。 白髭西 R&Dセンターの詳細はこちらへ 工場型オフィス「白髭西 R&Dセンター」の特徴 「白髭西 R&Dセンター」は、メイカーズラブも入居している知る人ぞ知る(ほぼ知られていない)工場型のオフィスです。広い空間に、いろいろな機材が置けるので重宝しています。 また、車が通れる広い廊下なので、資材の搬入なども楽
サンフランシスコのデザインスタジオのFuseprojectは、ホームレス問題に取り組む非営利団体のNew Story、建設技術会社のICONとの共同プロジェクト「ラテンアメリカの3Dプリントハウス」を発表しました。 2019年夏に3Dプリントを予定しているのは、「世界初の3Dプリントコミュニティ」です。 このプロジェクトは、3Dプリンティングの可能性を活用して、ラテンアメリカの低所得コミュニティのために、住宅を建設するものです。 Fuseprojectの創設者であるYvesBéhar氏は、次のように述べています。 「このプロジェクトは、3Dプリント住宅建設で技術的な進歩を研究している組織、New Storyによって主導されています。 2018年、New StoryとそのパートナーであるICONは、ICONのVulcan 3Dプリンタを使用して、48時間でテキサス州オースティンに住宅を3Dプ
Fusion360で、曲面に文字を簡単に入れる方法をご紹介します。 まず、曲面の元になるスケッチを作成します。 そして、このスケッチを「押し出し」で実体化します。
Fusion360を便利に使うための小技を紹介します。 今回は、スケッチモードに入っていない時に、スケッチを表示する方法です。 モデリングしていると、スケッチの寸法を確認したくなる時がありますが スケッチを再編集しないと見れなかったり 異なるスケッチ間の寸法を比べたりすることができません。 そんな時に便利なのがスケッチ「寸法表示」です。 まず、こんな感じでいくつかスケッチを書いて見ます。 そして、ブラウザからスケッチの「寸法を表示」を選びます。 するとスケッチモードに入ってなくても、寸法が表示できます。 全部のスケッチで「寸法を表示」を選ぶと、異なるスケッチの間で寸法を比較することもできます。 これは、設計で寸法を比較する時にかなり便利ですね。
モノづくりで欠かせないのが、構造を解析するためのCAE機能(computer aided engineering)です。 3DCADのFusion360では、モードを「シミュレーション」にすることで、複数の解析モードが使えます。 今回は物置のモデルでCAE「静的応力」をご紹介します。 テーマは、物置が100人分の体重を支えられるかを解析により明らかにすることです。 物置で100人というと、イナバ物置が有名ですよね。 まずは、Fusion360のモデルモードで、物置のモデルを作りますが 構造がわかりやすいように骨組みだけにします。 ※ちなみに、筆者は建築には全く詳しくないので、あくまで解析機能の説明としてみてください。 物置の大きさは、2mの正方形 四隅の柱の太さは15cm 素材は鋼で、それぞれの素材の厚さを5mmとしました。 まず、このモデルで解析を行ってみるので、モードを「シミュレーショ
キックスターターでは、工作機械のプロジェクトもちらほら見かけます。 今回ご紹介する「SwissMak」は、5軸で稼働する卓上型のCNC加工機です。 5軸加工できるマシニングセンターは、普通に買うと数千万円するので 個人では全く手が出ない加工機です。 「SwissMak」は、切削とフライス加工の両方を必要とする機械部品を加工するために作られています。 金属の加工のためのパワーを持ち、ライブツール機能による多様な加工が可能です。 加工機はアルミニウムで作られており、5軸の切削キットが約180kgとフォークリフトを使わなくても、2人程度で組み立てや設置が可能とのことです。 「SwissMak」は、モジュールごとの購入も可能ですが 5軸切削機と、フライス加工機、ライブツールなどのセットで4,699ドルと50万円程度で購入できます。 5軸加工をするには、別途CAMが必要となりますが Fusion36
キックスタータープロジェクトの「RasPad」は、 Raspberry Pi(ラズベリーパイ)をタブレットに変えるデバイスです。 Raspberry Piは、パソコン並みの性能を持ったマイコンです。 最近は、IOTの試作品づくりにもよく使われています。 「RasPad」はそのRaspberry Piをタブレットにすると同時に ビジュアルプログラム環境もセットになっています。 そのため、それほどプログラムに詳しくない人でも 独自の機能を持ったタブレットを作ることができるようです。 プロジェクトのページの紹介されている事例だと タブレットをリモンコンにしてロボットを動かしたり 楽器にしたりと、様々な使い方が可能となります。 「RasPad」はキックスターターでも人気を集めており、目標額の10倍以上となる1300万円以上を集めています。 「RasPad」の価格は約13,500円。(使用できるのは
先日、Raspberry Pi(ラズベリーパイ)用の360度カメラモジュール「「VR220」が発売されました。 「VR220」は、ロボット開発を手掛けるレックデザイン株式会社と、業務用カメラレンズメーカー株式会社インタニヤによってRaspberry Pi向けに共同開発された、超広角レンズ搭載360度パノラマVR撮影用カメラモジュールです。 既存のカメラモジュール Raspberry Pi Camera V2をベースに、視野角220度の超広角レンズを搭載させたものです。 360度半天球映像を動画や静止画として撮影することができます。 撮影された画像はインタニヤ社が無償提供するVR写真変換サイト「Entapano VR」にて、VR用の360度画像に変換することができます。 なので、ヘッドマウントディスプレイ用のVRコンテンツとして楽しむことが可能です。 また、VR用の動画・静止画の撮影のほかに
・価格 半導体レーザーは大掛かりな冷却があまり必要なく、装置全体の部品点数が少なくなり安価でかつ小型にできます。 CO2方は冷却ならびに大電力を使うので電源ユニットなどが必要であり、部品点数が増えるため、高価で大型となります。 ・レーザーの出力 半導体レーザーは安価になる反面、出力が弱いのでのでカッティングでは何度も往復して切る場合多々あります。 ・彫刻(ラスター) インクジェットプリンターのようなヘッドが左右に動作するラスターモードでは、レーザーの出力の細かい調整が仕上がりに左右されます。半導体レーザーは出力をコントロールしやすく、キレイに仕上がる場合が多いです。以下は、半導体レーザーとCO2レーザーの比較です。 ・大きさ CO2レーザーでは、各々のユニットが半導体レーザーに比べて大きくなりやすく、また素材を置くベッド(ハニカムベットなど)がないと筐体そのものが痛むので別途それを置くエリ
3Dプリンターを試しに買ってみたいという方に、ぴったりの3Dプリンターが登場しました。 台湾の3Dプリンターメイカー、XYZが販売を開始した「ダヴィンチ nano」は 販売価格が19,800円の3Dプリンターです。 低価格ですが、プリント面積は120×120×120mmとそれなりの大きさで、 積層ピッチは最大0.1mmです。 この価格にして、プラットフォームの自動調整機能も備えています。 出力できる素材は、PLA / PETG / Tough PLA 樹脂の3種類。 付属ソフトのXYZmaker Mobileを使えば、簡単な3Dデータの作成や 公開データのダウンロードが可能です。
HOME >> Fusion360(フュージョン360) > Fusion360 チュートリアル > Fusion360で3Dを平面データに!Exact flat(イクザクト・フラット)の基本 3DCADを使う分野でも、「家具」や「アパレルの立体縫製」のように、デザインは3Dだけど、加工は平面という業界も多いと思います。 そうなると、3Dデータを平面のラインデータに書き出したくなりますが 業務用の専用ソフトは300万円前後です。。。 そんなとき、無料から使えるのがFusion360のプラグイン「Exact flat(イクザクトフラット)」です。(一定の回数を越えると有料ライセンスの購入が必要になります。) 今回は、先日作った名作家具「バレルチェア」を使って、「Exact flat(イクザクトフラット)」をざっくりとご紹介したいと思います。 まずは基本編ということで、オプションなどの細かい情
インクジェットプリンターでは有名なヒューレットパッカード(HP)から、3Dプリンター「Jet Fusion」が発表されました。 従来の3Dプリンターは、プリントにすごく時間がかかり、表面の積層跡を消すのが一苦労です。 メイカーズラブでも3プリンターを使って製品の試作をしていますが、 そうとう頑張らないとできないのが現状。。 今回発表された「Jet Fusion」は、そんな3Dプリンターの問題点を一挙に解決する強力なコンセプトを持っています。 「Jet Fusion」は、3Dプリンターでの小ロット量産を視野にいれた製品です。 従来の3Dプリンターと比べ、プリントスピードが10倍になり、高精度、フルカラー化、マルチ素材を扱えるようになっています。 それを果たしているのが、独自技術のサーマルインクジェット方式です。 パウダー状の素材に定着剤と、カラー剤を吹き付け、熱を加えることで融合させます。
実質無料で使えるのに、高機能の3DCAD・Fusion360で いろいろ作ってみるシリーズ RPG編をスタートします。 3DCADは元々工業デザインを作るソフトのため、硬いモノしか作れないと思っている人もいます。そこで、今回はRPG的な武器「オノ」を作るのにチャンレンジしました。 RPG風の武器は、CGソフトが得意な分野と思われがちです。 しかし、Fusion360でいろいろな武器屋防具を作れば、ドラクエに出てくるような「武器の店」を開くのも夢ではないかも?! 出典:電撃オンラインより Fusion360を使ってドラクエ風のオノを作る まずは、オノの元になるスケッチを描いていきます。 オノは、つかの部分は部品をはめるのに寸法を入れますが、刃の部分はフリーハンドで適当に描いてみました。
Fusion360には無料から使える3DCADにもかかわらず アセンブリを行うためのジョイント機能が付いています。 アセンブリは、複数の部品を組み合わせることができる 設計には必須の機能です。 しかし、3DCADを始めたばかりだと、なかなか難しいみたいです。 そこで、みんなでアセンブリを使えるようになることをコンセプトに Fusion360のアセンブリ機能であるジョイントをご紹介することにしました。 細かい説明は後に回して、 まずはこんな感じの、超簡単なジョイントをやってみたので 作り方を合わせてご紹介します。
先日、レーザーカッターを受講してくださった方から 「円錐台ってできないの?」 との質問を受けまして、実際にイラストレーターCCを使ってトライしてみました。 3DCADとか使ってる方なら、簡単にできるんですが、平面から計算してやるとなるとそれなりに頭を捻ります。でもイラストレーターCCのある機能を使うと結構簡単にできますので、頑張ってみてください。 解説 1.作りたい円錐台のサイズを決める 下記図に書いたのは、作りたい円錐台を中央から割った断面図です。 そこから、上部(ab)底部(cd)と高さ(cd-ab)を決めます。 寸法が決まったら、以下のように線を配置します。 今回は、以下の寸法で行きたいと思います。 上部(ab):50mm 底部(cd):100mm 高さ(cd-ab):90mm 上記寸法をイラストレーターの線ツールで描いて、整列ツールで揃えます。
レーザーカッターには必須のイラストレーターを 初心者や苦手な人でもマスターできる! レーザーカッターを使うには、イラストレーターが必須になります。 しかし、初心者には覚えずらいデザインソフトでもあります。本講座は、イラストレーター未経験者や挫折経験のある方でも2日間でしっかり使えるようになるカリキュラムです。 詳細なテキストもセットになっているので、授業後の復習も簡単の行うことができます。
HOME >> IOT > ついに登場!ラズベリーパイのIOT対応モデル「Raspberry Pi 3 Model B」 「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」は、超小型でパソコン並みの性能をもつワンボードコンピューター。 電子機器のプロトタイプだけでなく、最近では実際の製品にも使われだしています。 今回登場した最新版の「Raspberry Pi 3 Model B」では、IOT関係の機能が強化されました まず、無線LANへの対応やBluettoth4.1に標準対応。 いままでIOT機器の開発に「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)を使う場合は、外部機器を接続する必要ありこれでUBSが占領されて不便だったりしました。 さらに、オープンソースIoT開発環境の「Node-RED」が追加されています。 周りを見ても「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)」を使って家電のプロタイ
プリンターの販売自体は2016年秋を目処にしているとのことです。 加えて、この度いち早くこのプリンターの試作機による出力サービスが開始されます。 最大造型サイズは290×190×149mm。料金は3辺を合計した長さによって異なり、最小の30mmで1万8000円です。 UVプリンターは、立体物にプリントする方式として期待していたところなので、3Dプリンターとの組み合わせは楽しみですね♪ ※本体の値段が未定なので、価格も気になるところです。 <3Dプリンタについて> 株式会社ミマキエンジニアリング グローバルマーケティング部 所 康武 住所:長野県東御市滋野乙1628-1 TEL:0268-64-2281 / FAX:0268-80-0041 <出力サービスについて> 株式会社グラフィッククリエーション 白倉 厚 住所:長野県東御市滋野乙2182-3 TEL:0268-64-6500 /
3Dプリンターで車を作る話は、以前から話題にはなっています。 ただし、イベントの敷地内で走るモノで、まだまだ実験段階という印象でした。 以下、2014年のIMTSで紹介された3Dプリントされた自動車 Strati The first 3D printed car. YES, we go for a ride! A new EV IMTS 2014 しかし、本当に一般道を走る車が10月から予約販売されるそうです。 この3Dプリントカーを製造するのは、アメリカのローカルモーターズ。 2007年に創業された新しいカーメーカーで、デザイナーや技術者のコミュニティーによる設計と、購入者と工場で組み上げる独特の方法で知られています。 今回は販売される3DプリントCarは販売されるのはSwimとSportの車種です。 デザインは、ローカルモーターズのコミュニティのKevin Loが担当。
「料理は、食べるだけでなく表現することだ!」 という理念の元に作られた ユニークなキッチングッズがキックスターターに出品されていました! たまごファンのブログ「Egg Addiction」が出品した「Sunny Side Up Eggs – Cat Egg Molds」は その名の通り、ネコ型の目玉焼きを焼ける衝撃のキッチングッズです。 使い方は簡単で、 Sunny Side Up Eggsをフライパンに置いて、白身を顔に、黄身を目玉に入れ込みます。 あとは普通の目玉焼きと同じように焼くだけです。 焼きあがった目玉焼きをお皿に盛り付けると 料理が3D的になって楽しそうですね♪ 日本でもキャラ弁などが人気ですが、それとは違ったアプローチの創造性を感じる一品です。 素材は耐熱シリコンゴムで、取り扱いも簡単そうです。 ちょっとしたアイデアグッズですが、 3Dプリンターでデザインするのにも向いてい
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